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宇宙組織の概観-2
宇宙組織は地球人をどう評価しているか。メキシコ人やイタリア人の一部にUFO目撃件数の多い人がいるから、彼らに聞くと良いかも知れない。
「宇宙人はわれわれをどう思っているのかね」と聞けたらいい。しかし、ハイメ・マサ-ンでさえ、彼らにそんな質問はしなかったように思う。
「UFOをしょっちゅう見る人」「空飛ぶ円盤をいつも撮影している人」彼らはおそらく、我々CBAメンバーが、単純素朴なように、単純素朴なのかも知れない。
というのは、過去の民族で「至高の存在」に向けて祈りを捧げてきた自然民族、つまり文明化されてない各地の原住民は、自分達の祈りに応えるかのように上空に現れた大いなる光を見て、科学的に懐疑の念を懐くよりも、感動や感謝を以てそれを受入れただろうと想像するからである。
その根拠に原始絵画や神話伝承がある。そうした過去の「伝言」に耳を傾けると、宇宙の住民にふさわしい人間というものが、なんとなくわかりかけてくる。
空飛ぶ円盤は確かに高性能宇宙船といえるだろう。すると、地球科学の最前線の人々が理解しやすいように思われるが、事実は逆に近い。世の中で「賢い」と言われるひとほどUFOを理解する素質は少ないようだ。マクドナルドやハイネックはまあ特別だったのかも知れない。
たいていは、「何か高度な技術」に出逢うとそれを利用しようとする。決して素朴に拝んだり尊敬したりはしない。常に何か得になる事を求めて計算し、頭を働かせる人々がいる。彼らにとって、空飛ぶ円盤というバカげた話を相手にする暇はない。
空飛ぶ円盤を相手にするのは、また単なる「世捨て人」でもないようだ。このへんが難しい。
本来ならば、「より良い世界」「まともな文明の在りかた」「宇宙に進出するためのマナーとは」など「高度な」概念を目指す人こそ、空中を自在に飛行する未確認飛行物体に関心を持ってほしいものだ。
しかし、ふつうは知識や情報でしか、つまり「他人経由」でしか、UFOの実態を知る事はできない。「ネット」とか「書籍」しかない。
じかにUFOと接し、毎日それを見て理解していく、という道筋は誰にでも与えられてるというわけではない。
しかし「テーブルから落ちたパンクズを戴きます」という、イエスが関心した女性のように、イエスが相手にする者ではなくても、「こぼれ落ちたもの」を丹念に拾って我がものとする道もある。
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