|
鹿沼市議会 決算特別委員会(増渕靖弘委員長)では、平成26年度の決算を審査し、平成26年12月に悪質な契約違反があったとして契約の解除及び違約金を含む約2055万円の返還命令を行った株式会社栃木ECOリサイクルの返済状況を追求した。
産業振興課長からは「今年の3月から返済を開始し、延べ9か月になり、計画に基づいた返済を受けております。」と答弁。「返済総額はどのくらいに?」との問いに「情報公開の個人情報開示の問題で契約内容は外部に公表できないとの判断を持っております」と公開できないとの答弁が行われた。大貫市議からは「釈然としない、違法なことを行ったわけですから一定のペナルティーを受けてしかるべき。」と困惑の声が上がった。
増渕靖弘市議から「栃木ECOリサイクルの返済状況において、個人情報とか課長の方で言っていたんですけど、これは税金ですし、ここはその決算をするときにその判断を役所の方がしてよろしいのでしょうか?返済10年計画の何%か、返却率が一割返却していますと言えば大体わかるので、それも答えられないというような市の税金に対する説明責任がなっていません」と言及。産業振興課長からは「平成26年度決算ということで、26年度に歳入として11万円、返納されています。」と、増渕市議は「何か月でいくらなんだ、と総額を聞いているので、11万というのが何か月でどれだけなのか、全体像をお示しください」と再質問。産業振興課長は「今年の三月に返済契約を取り交わしましたので三月分の返納金として11万です」増渕市議は「11万円を今までの月数を掛ければよいと理解すればよいですか?それとも11万円しか入っていないのですか?」と、産業振興課長「その後につきましては平成27年度8回の返済を受けております。先ほども申しましたように一か月いくらとは申し上げられません」、増渕市議「あの、11万円はわかりました。額の大きさではなくて、27年の決算の時には報告義務があると思います。それを個人情報で言えませんとか、今の段階では、とやっていたらこれからこうゆう前例ができた場合には税金をもらって潰してしまって、そのあと個人情報だと言ったら片手落ちになるのではないでしょうか?27年度ではある程度の返済は見込めるのですか?」産業振興課長「当面としてはパーセンテージは上がらないかと思いますが、段階的に計画的になるべく早く完済できるようにしていきたいと考えています」増渕市議「あのですね、10年と言っているわけですよ、段階的にって言っているわけですよ。段階的にって数字が表せないと、当初が少なくたっていいんです、10年と言ったからには言葉に責任があるから、一年目の達成率などを言ってもらわないと何もわかりませんよ。課長を信用してくださいってことになってしまいます。全体像の中での進捗状況を教えてください。」産業振興課長「27年度末を持って全体返済率の2%となっております。」と返済状況が明らかになった。
2055万円のうちの2%、41万円。3月に11万円返納しているので毎月3〜4万円の返済。残る9年で2000万円以上の返済となる。利子については説明がなかったので後日調べていきます。
手元のある裁判資料には、
「第三者のアドバイスにより、法人化すれば助成金を開けられる可能性があるとのことでメンバーで話し合い平成26年1月23日株式会社栃木ECOリサイクルを設立いたしました」
「2013年8月下旬頃に被告より入電があり「市役所の担当者がみやまに飲みに来て、助成金の話をしていった」旨の話を聞く。話を聞いていくと8000万円の助成金があることを聞き申し込みたいといわれる」
「平成25年8月に鹿沼市の担当者から雇用事業委託金の話があり、この委託事業に応募するには社団法人では不可という規定があった為、株式会社への設立に向けて平成25年11月に準備を始めました。」
などと記載されている。確かに当初は8000万円の申請をしたのち、市職員の助言を受けて3000万円の申請となった。市の職員がどこまで関係しているのか・・・ つづく。
|
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2015年12月19日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]




