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当 佐藤 信 25019
阿部 和夫 7255
冨久田耕平 11354
三期目のジンクスがある鹿沼市において、佐藤信市長が見事三選を果たした。
健全財政で着実な市政運営を訴え、庶民派の人柄からか日に日に支持者が集まった結果だ。
本来自民党を支持するJAや商工会議所、自治会連合会、建設業界も佐藤支持。市民からのボトムアップと組織型のトップダウンの選挙手法は見事なものであった。何よりも佐藤信市長の人柄が前面に出た形であった。
今後の市政運営に期待したい。
対する自民・公明が推薦した冨久田耕平陣営は、自民党を前面に押し出し、県議2人と市議12人が応援。組織型のトップダウンの選挙を行うが、組織の締め付けが思うようにいかず、締め付けるほど現職の佐藤陣営へ票は流れた。県議・市議で選挙戦を戦ったが、市民を置き去りにした感も否めない。今後の市議会の議会運営や自民党栃木県連内での動きにも注目が集まる。
また、市長選挙の陣頭指揮を執ってきた神谷幸伸県議から「責任をとる」との発言が出た。個人的な意見であるが役職を辞するのではなく、あえて茨の道を歩み自民党を立て直す責任を取っていただきたい。
市長への返り咲きを目指した阿部和夫氏。8年間市長を務めた実績と、その間の恩を感じている市民は多くいた。しかし8年のブランクに加え、党派などの支援もなく、一人一人市民と触れ合った選挙戦で善戦したのではなかろうか。7000票を超える得票数を次につなげていただきたい、市民の声も聞こえる。
いずれにしても勝者は敗者をねぎらい、敗者は勝者に敬意を表していただきたい。
手法は違えど鹿沼市を愛する思いは同じなのだから。
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2016年05月23日
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