中国 ラン ドス ケープ 都市計画 日記

上海でランドスケープ都市計画してます。中国ランドスケープ関係の私のブログはhttp://tubaki50.blog25.fc2

景観を雰囲気として捉える

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上海郊外の農園で。

昨日は今年最高に汗をかいた。
こんなに汗でるのかってほどかいたな。

おかげで今日は、めちゃ「だり〜〜よ」です。 (これ千葉弁かな)

犬。。。雑種?日本とはどことなく違う感じだ。

ひまわりは、種を食用で育てている。写真は収穫して種を取った後。
どことなく秋の感じか、でも暑い!
からっとした暑さでなく、まとわりつく暑さ。。。苦手である。

。。。景観の話してないな!!
ランドスケープデザインは、その地域の特性をまず考え云々。。。となるのである。
写真で見ても日本に似ているより、やっぱり外国である。

特性は夏はめちゃくちゃ暑い!!。。。外にでたくない!。。。景観論とずれているか。。

景観は写真と現実はぜんぜん違うときもあるな。。。これはすごく景観設計するときに重要だと思う。

今日の話は景観論でなく話が支離滅裂脱線論だ。

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ここは上海郊外の小さな村の路。

ランドスケープデザインは綺麗な景観を作るのが目的なのであろうか。
少なくともデザイナーは綺麗な景観を作ることを考える。

綺麗にするためにいろいろな技法を理由をつけて駆使するわけである。

ただ、時にふと自分で自分に 「ふ〜んそうなんだと」と鼻にかけた言葉を自分に捨て台詞のように心で問いかけ、感じるときがある。

景観の大切な要素の一つに、心で感じる雰囲気の景観があることを小生は認めている。
認めた後が大変だ。
心で感じた雰囲気をランドスケープでどう伝え表現するか。
一度にすべては出来ないだろう、でもそれをいつの頃から意識して来た。
ただクライアントには伝わってないし、伝えることはあまりない。
相手がそんなの望んでないから。。。ビジネスとして成立させるためには難しいことがある。
小生は学生でも研究者でもない。
図面を書いてお金をもらうのが商売。

日本を離れて、特にこの点ははっきり相手も望んでくる。
でも、心の風景はあるんだよ!
いくつか最後までこだわったものもが、いくつか中国に残し今実在する。
一技術者に出来ることは限られている。
でも、こだわり続けよう。
。。。景観報告のつもりが自分の思いの日記になってしまった。

本題に戻ると、この路地の風景を皆さんはどう思うのだろうか。
ランドスケープデザイナーは壁をきれいにして、道の両脇に木をきれいに植えて、舗装も綺麗に。
建物はこんなデザインで。
それも正論。
でもこの写真が好きである。
それはここに自転車に乗った人がいるからなのかもしれない。
風景と人と生活。
綺麗にすることとは何だろうと今一度思う。

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中国杭州西湖の景観ポイントの一つである湖上に浮かぶ東屋。

先の「中国杭州 西湖の夕暮れのランドスケープ」で書いたように、景観のランドマークポイントになってる東屋を時間の違いでどう見えるかといったこともしてみた。
このポイントは東屋であるが、全体風景としてどのように感じるかということを考えたわけである。
すなわち、景観の中でのフォーカスポイントとして東屋が有効な役割をしていることに他ならない。

今回はそのフォーカスポイントの東屋にぐぐっと視点を近づけてみよう。
西湖の風景から、湖面に浮かぶ東屋の風景に変わる。
当然風景のスケールが大きなものから小さなものに変わるわけである。

近づいた時に全体の景観要素から消えるものがある。
それは東屋に近づいた時に、大きな風景の中の東屋のランドマークから景観全体の主役になる。

風景のランドマークとはある大きさの風景の中に存在するフォーカスポイントであることが分かる。

人はそのランドマークに近づいた時に新たな雰囲気を感じ行動にでると思われる。
景色の中の東屋でなく、頭の中で主役に変わるのである。
それはもっと東屋に近づきたい。
東屋から景色を眺めたい等。人それぞれであるが、景観ポイントの東屋から行動ポイントの東屋へ変わる。
小生はランドスケープデザインをしていて思うことの中で、この景観ポイントと行動ポイントをよく理解し計画したデザインをしたいものだと思う。

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杭州の西湖の夕暮れは格別である。
何が格別なのかランドスケープ的に考えてみる。

西湖全体は広いので、今日はこの写真の風景だけに限定して考えてみた。

まず何を皆さんは見て綺麗とかいい感じ、雰囲気がいい、中国的な不雰囲気と判断しているのだろう。

この写真はセピア色のシルエットに近い写真である。
人はこの写真を見て大きく二つのものを見て瞬時に判断しているのだと思う。
それは、色とシルエットだと思われる。

次に細かいディテールや微妙な色彩を読み取っていくのだろう。

でも最初に見るのは中央の東屋のシルエットとこの色だろう。
見た瞬間、考える前に東屋のシルエットで中国的デザインも判断しているはずである。そして色で夕暮れを感じている。

その無意識な判断から次にディテールを読み取っていく。
そのディテールを読み取りながら、自分なりの想像を膨らませて、自分なりのストーリーを作っていくのだと思う。

そのストーリーが最後にどう判断されているのかが、綺麗な景色、行って見たいとかに繋がっていくのではないかと思う。

心理学の専門ではないが、西湖の夕暮れのタイトルを見てこの写真を見たときに。
皆さんはどのようなストーリーが思い浮かんだのでしょうか。
いいストーリーならきっといい景色いい雰囲気に感じたのでしょう。

そして最初に見て無意識に判断したシルエットの東屋は、間違いなくこの景色のランドマークである。
遠景としてのランドマークはシルエットが大切なのが、いまさらながらよく分かる一枚の写真だと思う。

ここ数日、私のいる上海は昼は38度、夜は32度。外にでるとばてばてである。
せめて西湖の湖畔で夕涼みしてみたいものである。

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急激な開発の進む上海にもまだ下町は残っている。
その下町を見る多くの日本人は、懐かしい感じに見えると言う。

この表現は微妙である。

日本と同じもので、懐かしいと言ってるのではない。
実際日本とは違う建物の造り。町並み景観である。けして日本にはないのである。
でも、なのである。
多くの人は懐かしい感じと言う。

その場の雰囲気を感じているのであろう。
「懐かしく見える」を別の表現に変えると、「懐かしい雰囲気を感じる」。

「見える」と「感じる」と「雰囲気」この言葉が微妙な感じである。

この写真の風景を見て、皆さんはどう感じるのであろうか。
この風景を汚いと見るのか、微妙な雰囲気を感じるのか。
この微妙さは、もしこの写真を何かのジャケットに使ったとき、思わぬ効果があるかもしれない。

不思議なもので、綺麗な風景はいいものである。
では綺麗でない風景とは。この境界も微妙だ。

景観を雰囲気で捉えるというテーマを今後も続けてみたい。

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