呟き尾形の今の政治に物申す blog版

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こんにちわ。呟き尾形です。

 秋篠宮家の長女眞子さまのご婚約が発表されました。
 政府高官は「政府としてこのタイミングで発表するつもりはなかった」とのことです。
★★★ここから★★★
政権に驚き広がる=「女性宮家」再燃も―眞子さま婚約へ
2017年05月16日 23:00  時事通信社
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017051601325&g=pol


秋篠宮ご夫妻の長女眞子さまが婚約されることが16日分かり、政府内に驚きが広がった。安倍政権にとって、天皇陛下の退位に続き、皇族減少への対応が喫緊の課題に浮上しそうで、女性皇族が結婚後も皇室に残る「女性宮家」をめぐる議論が再燃するのは必至だ。
 安倍晋三首相は16日夕、ハリス米太平洋軍司令官との面会後、東京・丸の内のホテルで講演。この後、首相公邸に戻ったが、最初に婚約報道が流れたのはこの直後だった。
 政府高官は「政府としてこのタイミングで発表するつもりはなかった」と語り、報道が政権の意図しない形で流れたことを認めた。官邸幹部らは「びっくりしている」と口をそろえた。官邸内で事前に婚約の事実を把握していたとしても、ごく一部だった可能性がある。
 ある政府関係者は、皇族の減少に伴う皇位の安定継承の問題について、「いよいよ逃れられない課題になる」と語った。安倍政権は天皇退位を可能にする法整備を進めるに当たり、皇位継承の問題を切り離してきた。女性天皇や女系天皇、女性宮家創設に慎重な首相の意向が影響したとの見方がもっぱらだ。
 実際、皇族減少への対応として、旧民主党の野田内閣が女性宮家創設の検討を求める論点整理を2012年にまとめたが、その後に安倍内閣で立ち消えになった。こうした経緯もあり、今回の婚約報道について、皇位の安定継承の対応に動きが鈍い政権に危機感を募らせた宮内庁側が仕掛けたとの臆測も取り沙汰される。 
★★★ここまで★★★
 非常にめでたいことではありますが、政治面では上記のような女性天皇、女系天皇の議論が再燃という報道もあります。

 そもそも、女性天皇とは?
 女系天皇とは?
 だいたい、現代日本に本当に天皇って必要なの?

 という疑問を持つ方もいるのではないかと思います。

 これについては、日本が天皇制度をとっている理由から知らないとなんとも疑問だらけになってしまうと思います。

 日本が天皇制度をとっているのは、記録上、日本という国の根本がどうも、初代天皇が建国したからということになっています。
 つまり、天皇が日本を建国したから、その男性の系譜が現代までのこっているからということです。

 言ってしまえば、日本の歴史として建国したのは初代天皇であり、天皇家の系譜こそが日本の歴史である、国の歴史といえば、その国そのものの記録であるわけだから、天皇とは日本のアイデンティティーというわけです。
 アイデンティティーとは、環境や時間の変化にかかわらず、連続する同一のものであることであり、日本の歴史上、連続する同一のものとは天皇制度と関西地方を中心とする日本列島となり、ソフト的には天皇制度、ハード的には日本列島が日本が日本たる根拠であるということになります。
 だからこそ、政治面では重要なことになります。

 つまり、日常的な考え方として、なくてはならないものとは言えないかもしれませんが、根本的に日本自身を問いかける時に重要な根拠として天皇制度があるということです。

 で、よく上がる女性天皇は、女性の天皇であるものの、上述したとおり日本の天皇制度は男性の系譜つまり、先祖から子孫に至る一族代々のつながりが、男性を根拠としたつながりによって世襲つまり、皇位が継承されているということが挙げられます。
 このとき、仮に女性が天皇になったとしても、天皇制度は男系の系譜ですので女系の系譜にシフトできないので、女性天皇の子供が皇位継承権はないということになります。

 で、女系天皇とは女性天皇の子供に皇位継承されうる制度、つまり、これまで引き継がれた日本の天皇制度とは違うものに変えて、いったん天皇が建国した日本をやめて、違う日本にしましょうということになってしまいます。

 別段、日本の歴史は初代天皇が日本を建国したとされたとしていますが、そもそも、初代天皇の神武天皇は神話・伝説上の人物です。とはいえ、一つのルールをもって、そのルールの系譜が日本という国のアイデンティティだということになるわけですね。

 で、天皇は日本のシンボルについて考えるうえで、ちょっと整理します。現在の天皇制度は、憲法、および制度上、男性が天皇になり、皇族の男子のみ皇位継承権がある。

 女性天皇とは? 
 皇位継承できるけど、原則子孫に皇位継承権はない。
 過去に実例はある。

 女系天皇とは?
 皇位継承できるし、子孫にも皇位継承権がある。
 これまでの天皇制度とはことなる世襲制度


 だいたい、現代日本に本当に天皇って必要なの?
 日本のシンボル、つまり、日本のアイデンティティとして必要とされている。


 天皇制度は、いってしまえば決めごとです。
 ルールを根本から変えてもいいんじゃない。
 という意見は当然ありだとはおもいます。
 ただし、アイデンティティーを変えるということは、これまでのアイデンティティーを廃止する、つまり、一度、日本の歴史を断ち切ることを意味し、日本史の中で日本が一度滅ぼして、違う国になることを意味することをしっかり理解しながら判断しなければいけないことであると思います。
 それと、滅ぼすわけですから、やってみたらやっぱりもとに戻すこともできないことなので、それも自覚したうえで判断する必要があるかと思います。

 日本を滅ぼす?
 そんな大げさなと思う人はいるかもしれませんが、でも天皇制度が廃止されるというのはそいうことだし、女系天皇と今の天皇制度がそれだけ異質だということ、さらに、太平洋戦争敗戦後、大きく国の制度が変わってなお、憲法によって維持された天皇制度であることを鑑みれば日本のアイデンティティーとしての天皇制度は日本の存続を意味するくらい重要なことであるし、歴史的な判断だということになるかと思います。

 女系天皇は今の天皇制度を考えると異質ですが、天皇制度を維持する方法としては、旧皇族の”皇籍復帰”と旧皇族との”養子縁組”あたりが、現実的なんだろうなとは思います。
 ともあれ、宮家という皇族の枠を拡大しないと、天皇の系譜は途絶えるリスクは高いとは思います。そういう視点で、現代の主権者たる国民がしっかり考えていくべきことであると思います。

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