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冬の山寺:【上級編】

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急に咲きだした桜に心奪われ、すっかり忘れていた冬の山寺の続きです。
さすがに今の時期は雪も融けて、石段の上り下りも楽になっているようです。
なぜ今回が 【上級編】 なのかというと、この状況での下りだからなんです。




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ちょっと油断をすれば、何段かまとめて滑ってコケること間違いなし。
しかし、滑ることを逆手に利用すれば思ったよりも早く下山できます。
脇の手すりに両手で摑まりながら、要領よく靴底を滑らせていくのです。
タイミングさえ体で覚えちゃえば、なかなか楽しい帰り道となります。



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      山門の近くの姥堂には、奪衣婆(だつえば)という鬼婆がおりました。
      三途の川のほとりにいて、亡者の着物を奪い取るという怖い妖怪みたいな存在です。
      姥堂は、これを境にした極楽(上方)と地獄(下方)との分かれ目とされ、極楽浄土への入口と
      説かれています。堂の近くに湧き出る石浄水で心と体を清め、新しい着物に着替えて極楽に昇り、
      古い衣服は堂の本尊である奪衣婆に奉納するとされていて、この場所で現世のしがらみを
      捨てるといった意味合いがあるようです。



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      下界に戻って来た時には、すでに陽も西へ傾きかけていました。
      雪の川岸と西日に照らされた川面が、とても綺麗な光景でした。



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      秋には干し柿が吊るされていた軒先ですが、冬の時期はつらら。
      春になり、その先の初夏を迎えた頃には、多くの人が山寺の新緑を楽しむでしょう。
      蝉の鳴く時期には、芭蕉の詠んだ句を想いながら、のんびり登るのもいいですかね。
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      笹の葉についた雫も凍る冬の山寺。
      凍った石段を登りきって、ヒートアップした体を休めるにはいい光景。



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下界を見下ろせば、仙山線の山寺駅に停車する電車が見えます。
ついさっきまで、あそこから今いる場所を見上げていたんだなぁ・・・なんて思いながら、
無事に辿りつけた達成感と、煩悩は幾つぐらい減ったかな? って考えます。



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五大堂は崖の上に建ち、更にせり出すように造られています。
前方の山並みが大パノラマとなって広がり、まるで天空の舞台のような雰囲気。
吹き上げてくる風は、この季節なので爽やかというよりはひんやり・・・・・。
しかし、それがまた神聖な空気としての緊張感を伝えます。



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この光景を見た誰もが、我を忘れ見入っていました。
山間をゆっくり流れる雲海、水墨画のような雰囲気がとても幻想的です。
もしも、仙人がいたならば、こんな視線で下界を眺めているのかなって思いますね。

冬の山寺:【中級編】

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冬の時期の山寺は、ご覧のようになかなか厳しい道のりとなっています。
石段の雪かきは毎日行なわれてますが、凍っている部分もあってかなり滑ります。



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手すりに掴まりながら、一歩一歩確実に登っていかなければ危険なのです。
登山用のアイゼンはさすがに大げさですが、靴を石段に打ち込むようにして進みます。



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      仁王門付近は勾配も急で、多くの人が慎重になる姿を見かけました。
      ここまでの所要時間は約30分で、もうひと頑張りって地点ですかね。
      この日にすれ違った人は10ぐらいですが、皆さんチャレンジャーです!



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      切り立った崖の上で雪をかぶった納経堂と、眼下に広がる下界の光景が絶景!
      山寺の数あるビューポイントの中でも、かなり好きな景色です。



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      最終地点の五大堂へは、綱を伝って登らないと、間違いなくコケます。
      石段と登りきった部分は、もうツルツル状態ですからね。
      しかし、これを克服すると素晴らしい光景を目にする事ができます。

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冬の山寺:【初級編】

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山寺とは通称であり、正式には宝珠山阿所川院立石寺(ほうじゅさんあそかわいんりっしゃくじ)。
古来より悪縁切り寺として信仰を集め、松尾芭蕉が旅の途中で訪れた場所として有名。



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登山口からちょっと階段を上がった場所に、根本中堂があります。
比叡山から分火され、千年以上の昔から絶やさずともされた不滅の法燈があります。
しかし、大永元年(1521年)、天童頼長により一山が焼かれたことから、円海和尚が比叡山より改めて
火を貰い受け、また、その50年後の元亀2年(1571年)、織田信長によって比叡山が焼き払われたため、
再興の折、逆に立石寺から延暦寺に分火されたという経緯もあります。



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山門まで続く道は、ご覧のように真っ白。
この辺は比較的平坦な道なので、滑りながら歩くって感じで進みます。



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途中、あまりにも有名な松尾芭蕉の句碑や芭蕉像と弟子の曽良の像があります。
今の時期なのでセミの声は聞こえませんが、とりあえず・・・。
訪れた事がある方ならば、この辺までは誰もが楽に来られますよね。




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      山門で入山料を払って、1,000段以上の雪の石段にチャレンジです。
      この先、どんな修行になるのかは、また次回に・・・。

冬の山寺駅前。

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山形県の山寺には以前、秋に訪れた事がありましたが、冬の時期には初めて。
東北の駅100選に選ばれている駅舎は、寺社造りで囲炉裏風の待合室が和めます。



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山寺駅に降り立つと、真正面に見える山寺ホテルですが、すでに廃業。
独特な雰囲気があり、今でも地元の人や観光客に愛される存在です。



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足元は多少滑りますが、目の前にある宝珠山の頂を目指すことに。
この雪の中を、ジョギングしている地元の人に感心したりして・・・。



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拡大してみると、五大堂と開山堂が中央にあるのがわかります。
あらためて高さを感じながら、水墨画のような光景にしばし見入っちゃいました。



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      長い石段登り前に、この “力こんにゃく” を食べるのはここでの定番。
      醤油だしで煮込み、味のしみ込んだ温かさに力が湧いてくるようでした。

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