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♣今日から師走。目を覚ますと、隣に寝ているはずの麻呂ちゃんがいません。また、靴べらくんと話をしているのかな、と思いながらトイレに行くと、廊下にある橋本夢道の色紙の前にいました。
「でんでんむしや 思考の果てに螺旋の家」 どうも意味が分からないようです。麻呂ちゃん、わたしなりの解釈をしましょう。 でんでん虫は、背中に渦巻きの家を抱えて生活しています。なぜなのか、夢道は考えたのでしょう。その結論は、渦巻きの貝殻は単なる偶然ではなく、でんでん虫が生きていくために、考えて、考えて、その結果がこの螺旋の家だった、ということです。一寸の虫にも五分の魂という言葉がありますね。母なるこの大地に生きるためには、全身全霊で生き方を考えなければならないのです。少なくとも、でんでん虫は他の動植物に迷惑をかけないですむ、道を選んだのでしょうね。人類よりも崇高な魂といえないでしょうか。 麻呂ちゃん、分かったですか?。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★〜★〜★〜★〜★ 勝どき書房の本紹介★〜★〜★〜★〜★ …………………………………………………………………………… 『橋本夢道物語 妻よおまえはなぜこんなに可愛いんだろうね』 殿岡 駿星著・46判上製・424ページ、口絵8ページ 激動の昭和を反骨の精神で生き抜いた自由律俳人橋本夢道の生涯 ◆最新刊◇全国の書店で好評発売中 定価1900円・税別 http://www.geocities.jp/syunsei777/page005.html ………………………………………………………………………………… |
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