|
(写真は新宿JazzBarサムライの宮崎二健さん)
■□勝どき書房□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ □ ■ ★〜☆〜★ 「夢道サロン」 ★〜☆〜★ □ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■殿岡駿星□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□ 2014/11/25 ■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★新宿・JazzBarサムライの宮崎二健さん
「白波の岩へおりる」(夢道)
24日、わたしは高校時代の同窓生3人と新宿のJazzBarサムライへ行きました。同窓生の一人は「夢道サロン」の会員山田観風讃さんで、久しぶりに4人で会おうということになりました。例年ですと、月島のもんじゃ屋なのですが、今回はサムライにしました。
サムライの店主宮崎二健さんは俳人で、橋本夢道の研究家でもあります。「夢道サロン」にも来ていただいたことがあります。かつて、現代俳句協会の青年部長時代に夢道について論文を書いたことがあります。夢道全句集(未来社)が手に入らないため、夢道の長女石田星子を尋ね、全句集を借りました。そのときに、星子の夫恭一からもらった色紙の臈纈染めがこの「白波の岩へおりる」です。
この色紙の臈纈染めは、1974年(昭和49年)10月9日、夢道が亡くなりその香典返しとして妻の静子が作ったものです。二健さんは、それを額に入れて店に展示してくれていました。二健さんはサムライの店長だけあって、武士道を最もだいじにする人です。そこで、今回の解散について質問すると、解散は意味がない、大間違いだ、というのです。
「アベノミクスは大失敗だし、日銀にジャブジャブ紙幣を発行させて物価をあげよう、景気をよくしようとしても、根本的な改革をしない限りは日本は良くならない。といって、野党もだらしがない、自分たちの身を切っても日本人の暮らしを良くしようという心がない。自分たちの待遇さえよくなればそれでいいという考えだ。いまの日本に必要なものは武士道です。夢道さんががんばったころの、革新とは違う。夢道さんのころの革新の人たちは武士だった」というのです。
この「白波の岩へおりる」の句は、1926年(大正15年)23歳のとき、まだ静子とは出会っていない独身時代。深川の奥村商店の若い番頭として活躍し、女店員の人気者でした。静子に会わなかったら、おそらく店を代表する大番頭になっていたでしょう。すでに自由律俳句の層雲の会員で、江ノ島への社員旅行のときに作ったのでしょう。静子は、なぜかまだ自分と出会っていなかったころの、独身時代の夢道の句を臈纈染めにしたのです。もしかすると、静子が、高知の室戸岬へ夢道と行ったときのことを思い出したのではないか、と石田恭一はいっています。
◆フェイスブックのサムライ
https://www.facebook.com/Jikenx サムライで一緒にビールを飲んだ山田観風讃さんは、「橋本夢道物語」を読んでくれていますが、「殿岡の仕事は立派だ」といってくれました。「この物語を書いたおかげで、橋本夢道はかなりの人が知ってくれた。もし、書かなければ、これほど話題にはならなかったのではないか」といってくれました。たしかに、書いたおかげで、「平和プラザ 平和をねがう中央区民の戦争展」でも展示してくれるようになり、かなりの中央区民が橋本夢道を知ってくれるようになりました。わたしも少しは役に立ったのかもしれない、と自負したのです。
また、機会があれば、「橋本夢道物語」について、また「狭山事件」について、話したいと思っております。次回の「夢道サロン」は来年1月17日の第三土曜日午後2時からとなりますが、ここで、みさなんと楽しいおしゃべりをしたいと思っております。
○ サムライで竹馬の友と時雨酒(駿星)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★次回「夢道サロン」は2014年1月17日(土曜日)を予定しています。午後2時から勝どき書房の「橋本夢道資料室」で開催しますが、テーマは特に決めません。自由律俳句の「橋本夢道」、冤罪「狭山事件」など、参加者が語るテーマを中心に進めたいと思っています。そして、その内容を「夢道サロン」「FB」などで発信していきたいと思っております。狭い部屋なのでサロンはすでに満員です。参加希望の方は事前にメール、または電話をください。 syunsei777@ybb.ne.jp 090-8024-5610 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★〜★〜★〜★〜★ 参考図書の紹介★〜★〜★〜★〜★ …………………………………………………………………………… 『橋本夢道物語 妻よおまえはなぜこんなに可愛いんだろうね』 殿岡 駿星著・46判上製・424ページ、口絵8ページ 激動の昭和を反骨の精神で生き抜いた自由律俳人橋本夢道の生涯 ◇全国の書店で発売中・「月島・相田書店」に常備 定価1900円・税別 http://www.geocities.jp/syunsei777/page005.html ……………………………………………………………………………… 『狭山事件 50年目の心理分析』殿岡駿星著・四六判並製440頁 「コラムゆりかもめ」に連載した「狭山事件・取材ノート」を土台に 事件のデータ、家族の証言などを心理的に分析し、事件の真実を明ら かにする。400字詰めに換算し1200枚のノンフィクション。 ◇初版・全国で発売中・築地・弘尚堂書店に常備。 定価本体3200円。 http://amzn.to/Ki1dhf ……………………………………………………………………………… 『狭山事件の真犯人』殿岡 駿星著 ・46判上製・304ページ 狭山の女子高生殺人事件、真犯人に迫るノンフィクション推理小説。 ◇在庫が少ないため一般書店では築地の弘尚堂書店に常備。 勝どき書房で直売もしています。定価1800円・税別 http://www.geocities.jp/syunsei777/page019.html ………………………………………………………………………………… 『三億円事件の真犯人』殿岡 駿星著 ・46判上製・332ページ 40年後、真犯人がすべてを語り、3分間の英雄の実像に迫る。 ◇第2版・全国の書店で発売中 定価1700円・税 http://p.tl/5THt ………………………………………………………………………………… 『茶杓 消えた伊達家老』小野寺 苓著・46判上製・324ページ 伊達藩城代家老の冨塚重標は父が作った一本の茶杓を懐に流配の地へ。 ◇全国書店で発売中 定価1900円・税別 http://www.geocities.jp/syunsei777/page002.html …………………………………………………………………………… 『新聞記者はなぜ殺されたのか』殿岡 駿星著・46判並製・328頁 朝日・阪神支局事件の謎に挑戦し、舞台を埼玉に移して真相に迫る。 ◇全国書店で発売中 定価本体2300円・ http://p.tl/S1VL ……………………………………………………………………………… ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★☆無料メルマガ「コラムゆりかもめ」 http://www.mag2.com/ ★☆ブログ「殿岡駿星つれづれ日記」 http://blogs.yahoo.co.jp/syunsei777 ★☆ブログ「夢道サロン」 http://blogs.yahoo.co.jp/tukisimamudou ★☆ブログ「勝どき・狭山事件の会」http://blogs.yahoo.co.jp/sayama506351 ★☆ブログ「勝どき書房」 http://blogs.yahoo.co.jp/koureipaso ★☆ 著者への連絡は syunsei777@ybb.ne.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ |
全体表示
[ リスト ]



