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■□勝どき書房・月島橋本夢道の会■□■□■□■□■□■ □ ■ ★〜☆〜★ 「夢道サロン」 ★〜☆〜★ □ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■殿岡駿星□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□ 2016/03/29 ■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆「人権と教育」3月20日号に「毛利小平太」の記事◆
2016/03/20号の「人権と教育」(障害者の教育権を実現する会の機関紙)のコラム欄「虫めがね」で、「毛利小平太」について記事を書かせてもらいました。2月に出版した「こんばんは、毛利小平太です。−霊談忠臣蔵−」を紹介させてもらいました。
なにしろ、47人の同士が吉良邸に討ち入りするには、並大抵な努力では実現しません。殿さまの浅野内匠頭が切腹させられたのは、元禄14年(1701年)3月14日です。それから、1年半後の元禄15年(1702年)12月14日に討ち入りですから、時間的は余裕がなかったのです。さらに、全員が妻子と離縁しています。浪人となって、どこにも士官せず、結束して仇討ちをするには、考えられないほどの苦労がありました。
当初120人もいた同士は、どんどん脱盟し、そして主人公の毛利小平太が討ち入りの数日前に最後の脱盟者となりました。なぜでしょう。48人なら、AKO48で数字的にもゴロがよかったのですが、残念ながら小平太は大将の大石内蔵助に脱盟を申し入れ許可されました。
その理由を調べ始めたのが、いまから30年前です。元禄時代のことですから、簡単には書けませんでした。調べていくうちに、元禄の世には、かなり西洋の思想が入り込んでいたことが分かりません。特にオランダですね。それ以前にはスペインからキリスト教が入ってきました。キリスト教は禁止されたのですが、日本人への影響は大きかったのです。
●「こんばんは、毛利小平太です。−霊談忠臣蔵−」のカバー
そんな時代に、討ち入り直前に仲間から離れる決心した理由はなんだったのでしょうか。わたしは、そこに、日本人の魂というか、根本的な精神性、さらに真実を見る力を持つことの意味を考えてみました。それは、現代の日本が抱えている問題でもあります。日本が本当の意味で民主国家になるには、どうしたらいいのか、人殺しとは何か、戦争とはなにか、毛利小平太は悩んで悩んで、脱盟を決心します。(勝どき書房・2000円税別)
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◎ 雨霰、いつ来る春よ毛利小平太(駿星)
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