「夢道サロン」(橋本夢道の会)

次回第34回「夢道サロン」は2019年7月13日、勝どき書房の「夢道資料室」で開催します。

日記

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♣神戸市に住む自由律俳人のきむらけんじさんが「きょうも世間はややこしい−俳句のむこうにいろいろ見える」という句集を出版、勝どき書房に寄贈してくれました。きむらさんはかつて橋本夢道が所属していました自由律俳句誌「層雲」の同人です。もちろん、夢道のファンでもあります。最初に出てくる句は「女子高校生はピカソ斜めに見て帰る」で、隣のページに美術展の写真があり、その下に美術についてのエッセイが書いてあります。俳句、写真、エッセイという形式で、「黒々りっぱな手帳で仕事はあるか」「バリウムいちご味といわれても」などと面白い俳句が出てきます。この原稿、写真がすべてカラーでしたが、予算の関係でモノクロ写真にしたそうです。それでも、楽しく読める本になっています。10月5日の「月島・橋本夢道の会」で、参加者のみなさんに紹介したいと思います。
♣第3回「月島・橋本夢道の会」は10月5日午後3時から、勝どき書房の橋本夢道資料室で行います。関心のある人はどうか参加してください。いまのところ予定しているテーマは「生前の夢道の声を聴く」と「夢道の恋句」を考えております。夢道の声は数少ないのですが、録音が残っています。今回はそれを聴くことにしたいと思っております。それと、夢道が妻静子を出会い、そして結婚、出産、解雇ということになるまでの、一連の恋句を取り上げてそれについて学んでみたいと思っております。
資料室の展示作品、資料もそれに合わせて「妻よおまえはなぜこんなに可愛いんだろうね」の色紙など、恋句を中心に展示しようと考えております。
詳しい日程は、後ほどご連絡します。なお、参加費は無料です。
◆お知らせ
◇有料のメルマガ「殿岡駿星・真相の噂」がスタートしました。ニュースの
裏でささやかれる「真相の噂」を追求します。また、書き下ろし小説「忠臣
蔵外伝・毛利小平太」を連載しています。毎月第2・第4月曜日に配信、登
録料は月額300円です。「まぐまぐ 
http://www.mag2.com/」から「真相の噂」へ。
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★〜★〜★〜★〜★ 勝どき書房の本紹介★〜★〜★〜★〜★
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『橋本夢道物語  妻よおまえはなぜこんなに可愛いんだろうね』
 殿岡 駿星著・46判上製・424ページ、口絵8ページ
 激動の昭和を反骨の精神で生き抜いた自由律俳人橋本夢道の生涯
 ◆最新刊◇全国の書店で好評発売中 定価1900円・税別
 http://www.geocities.jp/syunsei777/page005.html
………………………………………………………………………………
『狭山事件 50年目の心理分析』殿岡駿星著・四六判並製440頁
「コラムゆりかもめ」に連載した「狭山事件・取材ノート」を土台に
事件のデータ、家族の証言などを心理的に分析し、事件の真実を明ら
かにする。400字詰めに換算し1200枚のノンフィクション。
◇最新刊・全国で好評発売中。定価本体3200円。 http://amzn.to/Ki1dhf
………………………………………………………………………………
『狭山事件の真犯人』殿岡 駿星著   ・46判上製・304ページ
 狭山の女子高生殺人事件、真犯人に迫るノンフィクション推理小説。
 ◇在庫が少ないため一般書店では築地の弘尚堂書店で、ネット書店
 では「アマゾン」で購入できます。定価1800円・税別
 http://www.geocities.jp/syunsei777/page019.html
…………………………………………………………………………………
『茶杓 消えた伊達家老』小野寺 苓著・46判上製・324ページ
 伊達藩城代家老の冨塚重標は父が作った一本の茶杓を懐に流配の地へ。
 ◇全国書店・アマゾンでも発売中      定価1900円・税別
 http://www.geocities.jp/syunsei777/page002.html
………………………………………………………………………………
『三億円事件の真犯人』殿岡 駿星著   ・46判上製・332ページ
 40年後、真犯人がすべてを語り、3分間の英雄の実像に迫る。
 ◇第2版・全国の書店で発売中    定価1700円・税別
 http://www.geocities.jp/syunsei777/page026.html
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『新聞記者はなぜ殺されたのか』殿岡 駿星著・46判並製・328頁
朝日・阪神支局事件の謎に挑戦し舞台を埼玉に移したパロディ小説
◇全国書店で発売中 定価本体2300円・   http://p.tl/S1VL
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♣3月2日に勝どき書房で開きました「月島・橋本夢道の会」に参加していただいた俳人松田ひろむ先生から、主宰されている俳句誌「鷗座」9月号が送られてきました。先生の「一日十句抄」の中では「秋高し日本に鶚(みさご)オスプレイ」の句が強く印象に残りました。オスプレイは一機90億円もする新型機ですが、戦争をする気がない日本人にとっては恐ろしい「鳥」です。平和な海に泳ぐ魚たちにとっては、ちょうど鶚が来たような感じなのでしょう。先生が選ぶ今月の「鷗座作品」のトップに選ばれた呉羽陽子さんの作品の中に「白泉を十句暗誦つくつくし」の句がありました。評の中で先生も十句暗誦してみたそうです。「戦争が廊下の奥に立っていた」の句は有名で、わたしも知っていますが、先生はみごと十句思い出しました。その中に「玉音を理解せし者前に出よ」の句があり、感動しました。
♣第3回「月島・橋本夢道の会」は10月5日午後3時から、勝どき書房の橋本夢道資料室で行います。関心のある人はどうか参加してください。いまのところ予定しているテーマは「生前の夢道の声を聴く」と「夢道の恋句」を考えております。夢道の声は数少ないのですが、録音が残っています。今回はそれを聴くことにしたいと思っております。それと、夢道が妻静子を出会い、そして結婚、出産、解雇ということになるまでの、一連の恋句を取り上げてそれについて学んでみたいと思っております。
資料室の展示作品、資料もそれに合わせて「妻よおまえはなぜこんなに可愛いんだろうね」の色紙など、恋句を中心に展示しようと考えております。
詳しい日程は、後ほどご連絡します。なお、参加費は無料です。
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★〜★〜★〜★〜★ 勝どき書房の本紹介★〜★〜★〜★〜★
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『橋本夢道物語  妻よおまえはなぜこんなに可愛いんだろうね』
 殿岡 駿星著・46判上製・424ページ、口絵8ページ
 激動の昭和を反骨の精神で生き抜いた自由律俳人橋本夢道の生涯
 ◆最新刊◇全国の書店で好評発売中 定価1900円・税別
 http://www.geocities.jp/syunsei777/page005.html
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『茶杓 消えた伊達家老』小野寺 苓著・46判上製・324ページ
 伊達藩城代家老の冨塚重標は父が作った一本の茶杓を懐に流配の地へ。
 ◇全国書店・アマゾンでも発売中      定価1900円・税別
 http://www.geocities.jp/syunsei777/page002.html
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『狭山事件 50年目の心理分析』殿岡駿星著・四六判並製440頁
「コラムゆりかもめ」に連載した「狭山事件・取材ノート」を土台に
事件のデータ、家族の証言などを心理的に分析し、事件の真実を明ら
かにする。400字詰めに換算し1200枚のノンフィクション。
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『狭山事件の真犯人』殿岡 駿星著   ・46判上製・304ページ
 狭山の女子高生殺人事件、真犯人に迫るノンフィクション推理小説。
 ◇在庫が少ないため一般書店では築地の弘尚堂書店で、ネット書店
 では「アマゾン」で購入できます。定価1800円・税別
 http://www.geocities.jp/syunsei777/page019.html
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『三億円事件の真犯人』殿岡 駿星著   ・46判上製・332ページ
 40年後、真犯人がすべてを語り、3分間の英雄の実像に迫る。
 ◇第2版・全国の書店で発売中    定価1700円・税別
 http://www.geocities.jp/syunsei777/page026.html
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(写真は第1回「月島・橋本夢道の会」の参加者です。)
 
♣第3回「月島・橋本夢道の会」は10月5日午後3時から、勝どき書房の橋本夢道資料室で行います。関心のある人はどうか参加してください。いまのところ予定しているテーマは「生前の夢道の声を聴く」と「夢道の恋句」を考えております。夢道の声は数少ないのですが、録音が残っています。今回はそれを聴くことにしたいと思っております。それと、夢道が妻静子を出会い、そして結婚、出産、解雇ということになるまでの、一連の恋句を取り上げてそれについて学んでみたいと思っております。
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詳しい日程は、後ほどご連絡します。なお、参加費は無料です。
 
(写真は勝どき書房の橋本夢道資料室です。)
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★〜★〜★〜★〜★ 勝どき書房の本紹介★〜★〜★〜★〜★
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『橋本夢道物語  妻よおまえはなぜこんなに可愛いんだろうね』
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 ◆最新刊◇全国の書店で好評発売中 定価1900円・税別
 
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事件のデータ、家族の証言などを心理的に分析し、事件の真実を明ら
かにする。400字詰めに換算し1200枚のノンフィクション。
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 狭山の女子高生殺人事件、真犯人に迫るノンフィクション推理小説。
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 伊達藩城代家老の冨塚重標は父が作った一本の茶杓を懐に流配の地へ。
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http://www.geocities.jp/syunsei777/page026.html
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♣ノジマミカさんが、徳島で行われた狭山事件の集会に参加したのですが、その帰りにわざわざ大鳴門橋架橋記念館「エディ」に行ってくれて、橋本夢道が詠んだ句「母の渦子の渦鳴門故郷の渦」の展示をアップしてくれました。これを書いてくれたのは、おそらく地元の有名な俳人だとは思いますが、サインはちょっと読めません。「エディ」がいつごろ開館したのか、知らなかったのですが、渦潮を真上から見ることができるようですね。今度行ってみたいと思います。鳴門公園には、夢道の句碑もあるのですが、山の上の方なので、あまり目立たないようです。それにしても、夢道の句が紹介されているのは、本当にうれしいことです。ノジマさん、ありがとうございます。

◆以下はノジマミカさんの文章です。
「母の渦子の渦鳴門故郷の渦 橋本夢道

橋本夢道[1903年(明治36年)〜1974年(昭和49年)] は、徳島県板野郡出身の俳人です。
俳句は叔父の影響で13歳ころから始め、1918年(大正7年)に上京、荻原井泉水の句に触発され、井泉水に師事しました。
社会主義運動に傾倒し、作品にもその影響があらわれていた時期があります。
この句からは、ふるさとへの熱い思いが伝わってきます。」
母の渦子の渦鳴門故郷の渦 橋本夢道

橋本夢道[1903年(明治36年)〜1974年(昭和49年)] は、徳島県板野郡出身の俳人です。
俳句は叔父の影響で13歳ころから始め、1918年(大正7年)に上京、荻原井泉水の句に触発され、井泉水に師事しました。
社会主義運動に傾倒し、作品にもその影響があらわれていた時期があります。
この句からは、ふるさとへの熱い思いが伝わってきます。

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「橋本夢道の獄中句・紙石板を語る」

8日は午後6時半から、「平和プラザ」のイベント第一弾として、わたしが橋本夢道の獄中句について、藤田廣登さんが小林多喜二について講演をしました。司会は岡村芳雄さんで、最初はわたしと藤田さんが、30分ずつ話をし、そのあと質疑応答となりました。

夢道は、1941年(昭和16年)2月に月島署の特高に逮捕され、9月から巣鴨東京拘置所の独房に入れられました。拘置所では、ノートは売店で購入できますが、何冊買ったか記録が残っています。俳句を作ったことで治安維持法で逮捕されているので、ノートを買って俳句を作ると、最終的に出所の時に没収される心配がありました。そこで、妻静子と相談しまして、紙石板を蒲団に隠して差し入れてもらったのです。

夢道は紙石板に内緒で俳句を作り、出所のときに蒲団に隠して持ち出したのです。そのため獄中句を300句も残すことができました。昭和俳句弾圧事件では45人もの俳人が逮捕されたのですが、獄中句が残せたのは夢道だけだったのです。

紙石板は獄中で俳句を書くにはどうしたらいいか、という夢道の相談に、静子が文房具店で見つけたものでした。もし静子の機転がなかったら、「うごけば寒い」「からだはうちわであおぐ」「大戦起るこの日のために獄をたまわる」などの名句は誕生しなかったと思います。また、この紙石板を、拘置所から出所のときにふとんの中に隠して持ち出したのですが、もし発見されたら没収されたでしょう。

奇跡の紙石板についての話を、参加者は熱心に聴いてくれました。小林多喜二の青春時代から逮捕までの話をしてくれた藤田廣登さんは、夢道と多喜二が同じ1903年(明治36年)生まれで、貧しい家に生まれたこと、女性に優しいところなど、共通点がたくさんある話をしてくれました。また、昭和俳句弾圧事件の資料も提供してくれました。また、井上ひさしに「夢道と多喜二の戯曲を書いてくれ」頼んだけれど、亡くなってしまって残念でした、という話もしてくれました。

金曜日の夜にもかかわらず、30人もの人が聴きにきてくれまして、質疑応答も充実した有意義な集会となりました。「平和プラザ2013」の3日間に来てくださった皆様、ありがとうございました。

◆夢道の獄中句を語る。
http://www.geocities.jp/syunsei777/20130310ko1.JPG

○ ほこほこほこほこ 今日のお昼もさつまいも(島田カオル・在ロンドン)
○ 静子の機転があってこそ紙石板はいまここに(駿星)
◆ 俳句の投稿をお待ちしております。


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『橋本夢道物語  妻よおまえはなぜこんなに可愛いんだろうね』
殿岡 駿星著・46判上製・424ページ、口絵8ページ
激動の昭和を反骨の精神で生き抜いた自由律俳人橋本夢道の生涯
◆最新刊◇全国の書店で好評発売中 定価1900円・税別
http://www.geocities.jp/syunsei777/page005.html
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夢道サロン(月島・橋本夢道の会)
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