京都まいなぁーぶろぐ3。++記憶のかけら

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川合玉堂(1873-1957/愛知)

私の嫁ぎ先ではゴールデン・ウィークが田植えの本番です。だから毎年お休みなんてない。旅行だって行くこともない。だってお米を作っているおうちのほとんどの人がサラリーマンだし、この連休でしか植える暇がないもの。。

おじいちゃんの好きだった川合玉堂さん。中でも私はこの「早乙女」が大好きです。こんな風に女子がみんな総出で田植えをしていた頃、いいなあ。現代では田植え機があるからこれよりはすごく短い時間で終わるようになったし、しかも田植え機を動かすのは殆どが男子だから、もうこんな絵になるような風景ではないかも。(笑)
区画整理で曲線では無くなった田んぼでも、機械だけではどうしても植え残しができてしまう。その僅かなスペースにおばあさんが腰を曲げながらよく植えてはるのを見かける。昔はきっとこんな早乙女だったんだろうだなあ、と思いながら・・秋に実る金の稲穂をまた楽しみに思う。

※「写生は自然の姿を思い出す手掛かり」川合玉堂が東山魁夷に残した言葉だそうです。

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富岡鉄斎(1837-1924)

梅の季節ですね。天神さんのはもうどれくらい咲いたのかしら、散ったのかしらと、歳を取ってもやはり毎年思ってみたりします。もちろん私が嫁いでから、その天神さんの梅をそうそう観ることはできず・・だけどそのかわり毎年春一番にいつも私を慰めてくれたのはこの奈良月ヶ瀬海峡の梅でした。
富岡鉄斎も絶賛して描いたほどの月ヶ瀬海峡は、実は天下一の梅の名所だったのです。それを知らない人も多くなったのでしょうね。とても寂しいことです。
ちなみに母はこの月ヶ瀬の梅の漬けたやつ「月瀬漬」が大好きです。若い時に一度訪れて以来絶賛しています。

天神さんの梅を例えばだけど八坂の桜や醍醐の桜だとすると、こちら月ヶ瀬の梅は吉野山の桜だといったところでしょうか。
月ヶ瀬の梅はまだまだこれからです。


※私が実際に何度か観た京都市美術館所蔵の月瀬図は画像が小さすぎましたので、こちらの「名士観梅図」を載せました。コレクション展でまたぜひ月瀬図をご覧ください。

夕暮れ (昭和16年)

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上村松園(1875-1949/京都)

作家の宮尾登美子さんが先日亡くなられました。(12月30日 享年88歳)
11月30日に「序の舞」を偶然こちらで投稿したばかりで、ちょっと驚きました。でも・・恥ずかしながら・・私は宮尾登美子さんの作品を一冊も読んだことがないことに気づき。。なのでこれを機会に読んでみることにしたのです。
それではと、やはり「序の舞」から始めてみることにしました。


この「夕暮れ」は京都府立鴨沂高校で所蔵されている作品で、松園さんが幼い頃のお母さんの思い出をモチーフにしたものです。制作時はすでに66歳。胃を壊して一週間ほど寝込んだ後にも関わらず、丸一週間徹夜で制作を続け、医者から注意を受けてまでも無理をして完成させたというエピソードが残っています。
京都府立鴨沂高校ギャラリー

最愛のお母さんの思い出を精魂こめて描きたかった心情がこの上なく伝わってくる作品です。


※葉茶屋の仕事が終わってからも針仕事にいそしんでいた松園のお母さん、日が暮れ始めて手元が見えにくくなると空いた障子の間から手を差し出して針に糸を通そうとするその様子を描いています。

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東山魁夷(1908-1999/神奈川)

タイトルは「年暮る」だけど・・今日の京都はこんなふうだったのかな・・。でもこの景観はもう見られない。
なにはともあれ・・このブログ、今年で10年なのである。よく続いたな・・と言いたいけど、途中挫折した月日もあったっけ・・。

魁夷さんの「京洛四季」は他に
春静(鷹峯)
夏に入る(大山崎町)
緑潤う(修学院離宮)
秋寂び(光悦寺)
秋彩(小倉山付近)
北山初雪(周山街道)
雪の後(北区、中川)

が、観られた。おなじみの京都の風景ばかり。知ってる場所なら「そうそう、こうだよね。」と、頷き、そして新たに感動し・・「鷹峯」と「小倉山」の違いにまた納得してしまうのかも。。私は実際には鷹峯を訪れたことはなく・・この展覧会で作品を観てから訪れたいと思うようになった。そして、半月後に鷹峯を訪れた。やっぱり魁夷さんはすごい。
京都を知ってる人には、ぜひとも観てほしい作品たちである。

実際、山種美術館は東京の広尾にあって、訪れる人は大半が東京の人なのだろう。ここに紹介する「京洛四季」は、どちらかというと、京都の中でも比較的地味めな場所ばかり・・。観ている人の殆どは「周山街道」や「北区中川」なんて、きっと知らない。


だけど、もし・・魁夷さんが京洛四季で「金閣寺」や「南禅寺」を描いてられてたなら・・。私は好きになっていない。


Fashion Doll (2014年)

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亀山 佑介(1958-)

先日観てきた日展(改組新第1回日展京都展)の中で、気になった作品。こちらは日展会員の方の作品です。
どうして気になったか・・というと・・この少女・・娘によく似ているからなのです。(笑)
現在のヘア・スタイルもこのようなツインテールができるくらいロング。黒髪。しかも・・。中学生の頃からこのような「ゴスロリ・ファッション」に興味があり・・。このような衣装を着てイベントに行くなんてのもおてのもの・・。思わず見入ってしまったほどでした。

日本画も祖父の時代から変わったなあ・・。と、思いながら、でもその中でも比較的クラシックに描いてらっしゃるほうだと思います。美人画の変化・・ですよね。

娘は最初から美術に興味があったというわけではありません。受験の際の賭けでもあったわけです。家にはたくさんの絵画や、祖父の残した面白いものが、子どもたちの生まれた時から普通に存在していましたが・・。美術を勧めたことは一度もありません。
話すと長くなりますが、今は共通の話題ができるので、とても嬉しい。ただそれだけですね。




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