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以前から気になっていたトルブレックのワイン。
オーストラリア産である事と、苦手なローヌスタイルという点が引っかかり、これまで飲む機会が無かったのだが、最近オーストラリアのワイン(と言ってもピノだけど)を立て続けに飲んでみて、この国の可能性を感じるようになり、とりあえずこの生産者の中では最も手頃なクラスを入手してみた。
まずはシラーズ。
香りはなかなか複雑で、黒いベリー系の果実、プルーン、フルーツケーキ、赤身肉、ミント、クローブやシナモンのアジア系スパイスも感じられる。これは味わいと香りがぴたり一致していて、たっぷりとした果実の甘味が素晴らしい。バランスでは一に甘味、二に酸味、三に苦味といった感じだが、各要素の繋がり、そして質が良いことで、飲み飽きしないバランスに収まっている。タンニンもなめらかだし、余韻も口の中に心地よく広がる。
一方、セミヨンもなかなか複雑で、蜜やバターの香りが非常に素晴らしく、黄桃のようなトロッとした果実感があってボリューム感も十分。柔らかな酸とのバランスも良く、かなりの美味と言えるが、和食等との相性を考えると、個人的にはもう少し酸っぱくても良いかなと感じた。
とにかく、ポテンシャルの高さはどちらも脱帽もの。
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なんとなく避けていたオーストラリア・・・・フランスワインの高騰を考えると、シフトしていくべき地域ですね♪
2009/4/2(木) 午後 4:17
べひんさん、どもです。
もっと早く気付くべきだったのかも知れません。(汗)
値段もさることながら、これからは地球温暖化などの気候変化で勢力地図が変わってくる可能性もありますしね。
2009/4/2(木) 午後 7:02