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民主制は、
即、衆愚政治に陥る危険性があります!
現在の日本を含む、世界中の先進国と、
過去の日本の敗戦なども良い例です。
何故なら、
冷静で、高度な精神性を保てない場合は、
ロビー勢力(圧力団体)の影響や、
その場の空気に流される、
または、感情的になるからです。
私も例外ではありません・・・・・・・・(笑)。
理性のみで無く、愛による理解が無い場合は、
議論に参加し、物事を決定することは、大変恐ろしいことです。
最も重要な点は、高い視点で物事の本質を見極めることです。
民主性におけるこの欠点は、
過去のほとんど全ての政治学者が、指摘するところです。
ところで、
共和制ローマにおいて、政治家、お役人は無報酬でした!
勿論、交通費などの実費は、出たそうですが・・・・・。
でも、資産のない市民たちは、任期終了後、
路上生活を強いられることもあったといいます。
(無理をして、栄達を求めた結果と、受け止められていたようです)
ローマ市民たちや、スパルタのレオニダス王と、その兵たちの精神。
また、硫黄島で戦った兵士も同じです。
これが、「ノーブレス=オブリージュ」精神であり、
古代インド聖典「バガヴァッド・ギーター」による
カルマ=ヨガ「無私行為の愛」精神なのです。
理性の意識レベルで、
達成された喜びは、その瞬間で消えます。(*1)
それは、無私行為の愛の精神まで、意識があがらなければ、
目標達成を感じた後には、
βエンドルフィンが分泌されないからです。(*2)
現在の日本や、世界の混迷は、「理性主義」が、根本原因なのです。
アリストテレスは、
「財産や身体にかかわる善が、望ましいものであるのは、
もともと精神にために、役立つ限りにおいてである。」と。(*3)
すなわち仏教でいう「足るを、知る」ことです。
欲望は、決して満たされることの無い、瞬間の満足なのです。
欲望や感覚の享楽に耽ることは、程ほどが肝要です。
たとえ、社長になっても、こころが満たされないのは、
自欲やプライドによる、達成感、喜びは直ぐ消えてしまうのです。
これだけの真理を、はっきりと、わかり易く言ったアリストテレスに対して、
市民権を与え無かったアテネが、滅びるのは必然でした。
現在の欧米システムや、
イスラムの独裁政権も、考えなければならないことです。
次回は「βエンドルフィン」をお伝えします。
*1 エンドルフィン/C.F.レヴィンソール/地人書館/1992年/P.279
*2 「パワーか、フォースか」人間のレベルを測る科学/デヴィッド=R.ホーキンズ/
三五館/2004年/P.276
*3 政治学/アリストテレス/中公クラッシックス/1323b:P.297
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