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「論語」では、君子、小人の二通りの使い分けがあります。君子とは、知識も持ち道徳律をわきまえた教養人のことで、君主やリーダーではありません。 そして、小人とは、知識は有するものの、道徳律に意識が働かないか、無関心な人のことです。道徳律とは、成文法の下にある土台です。従って、小人は、成文法の遵守とは無関係に、政治家や官吏として不適格であることを意味します。 ゆえに、政治的、社会的な自由に、道徳律の自由は含まれません。何故なら、道徳律の自由化は、例えばロリコンは、Aさんにとっては“良くない”ものでも、Bさんはそうは思わないといった結果になります。 では、その道徳律とは、一体どこから生まれるものでしょうか? その近代の概念を生み出したのは、17世紀のイギリスで名誉革命を支えた、ジョン・ロックによる「政府二論(市民政府論)/Two Treatises of Government」の概念です。 それは、王権神授説を否定し、その上“自然法”を確立しました。その自然法とは、「創造主によって等しく生まれた人類は、自由、平等の権利を持ち、幸福の追求を許され、何人にも犯せない権利」というものです。
従って、個人が、自分勝手に作り出すものではありません。そして、それは命と、その尊厳を守るため普遍的価値を持つものです。ゆえに、人類の意識の進歩(文明の進歩)には、欠かせないツールです。逆に道徳律の崩壊した文明が衰退しているは、歴史上明らかです。
第一三章 知性(計測レベル400) (6)
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