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「政治的に正しい人々、またはエリート」とは、一体誰のことでしょうか? それは、社会によって正当化されたひとつの立場の主張であり、プライドの性質を巧みに応用した人々を縛り付け、支配する手法です。 義務教育が、ほぼ世界中で同時に始まったのは、何故でしょうか? 大久保利通や勝海舟は、東大を頂点とした教育システムの危うさに気付いていました。それは、実際にそのシステムは“真実”と“嘘”を識別できないエリートを大量育成する機関です。 知能/知性/理性で生み出される学識による叡智は、真に人類の平和の実現と、自然との共生に用いられたのではありません。人類の叡智は、学校教育で培われたプライドを利用され、人々の支配と、富を搾取するため用いられる道具と化しました。 一例を挙げると、物理学者の半数以上が軍需関連の研究に携わっていることからも明らかです。なんと空しいことでしょう・・・。 こころの教育を中心とした義務教育の大胆な改革こそ、人類の平和を実現するための必須の改革でしょう。 その意識レベルを超越する デヴィッド R. ホーキンズ 2006年
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教育
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線形(※A→B→C:因果律/予測)の科学は、
意識レベル460で計測され、私達の生活にとって不可欠な科学です。
しかし、それでは不都合なケースが生じ、また意識について解明できません。
一方、非線形(※A,B,C:非因果律/決定論)の科学は、
500から無限に向かい計測されます。以下引用。
≪非線形的現象と、こころの経験や主観的本質は、
実態が無く、そして、嘘やいかがわしい出所の議論が考えられます≫
という一般的な概念を覆すのが、量子力学や不確定性原理の出現でした。
Chapter 3 Truth as Enigma: The Challenge and the Struggle |
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この回で特筆すべき映画は、「プリティ・ウーマン」である事は、間違いないでしょう。
主人公のヴィヴィアン(ジュリア・ロバーツ)は、高校を中退してまで、彼氏を追い田舎を飛び出してきました。しかし、その恋は、直ぐに破局。彼女のプライドが田舎へ帰る事を妨げ、様々な職を転々とし、最後にはフッカー(街娼)として、毎晩街角に・・・。
そんな彼女が、ある日、大富豪のエドワード(リチャード・ギア)と出会い、1週間のパートナー契約を結びます。
エドワードは、大学院(ロースクール)まで出たうえ、企業買収のスペシャリストとなります。その理由は、母親を裏切った父への復讐のためです。そしてついに父親の会社を買収のうえ、ばらばらに解体して転売。復讐は完了。しかし、その父親は間もなく亡くなり、何処か空しい日々を過ごしていたのです。
さて、契約を結んだエドワードは、ヴィヴィアンの内面の純粋さと高潔さに、直ぐに気付きます。そして様々なテストを試みます。そのハイライトは、プッチーニのオペラ鑑賞でしょう。プッチーニの作品は、なんと560という「無私行為の愛」レベルのパワーを持っています。
ヴィヴィアンが、その作品に感激するならば、その内面の美しさは本物であるという設定です。そして、ヴィヴィアンはイタリア語や、ストーリーなど知る由もないにもかかわらず、涙を流し感激の表情を見せます。
一方、エドワードにも変化が起こります。国家の為に駆逐艦などを製造していた造船会社モース社の買収交渉で、エドワードは、モース親子の事を好きになります。ただ金儲けのための買収ではなく、他の方法で、世に役に立てないかと考え出します。そのこころの変化を、ヴィヴィアンに見抜かれていました。
ヴィヴィアンとの出会いが、エドワードのこころを溶かしたのです。そのヴィヴィアンの人としての純粋さと高潔さが、エドワードを立ち直らせました。モース社は買収ではなく、より業容を拡大するための資本提携を結び、方針を大転換する結果となりました。最終的にヴィヴィアンとエドワードは、結ばれました。
人は、どのような職業についていたとしても、そのこころの気高さの重要性を訴えた映画であり、意識レベルの大幅な跳躍は、人生のドン底を経験する事で生まれるケースを示しています。現代版のシンデレラストーリとして、大きなエネルギーを、この映画は、持っています。
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長文ですが、お許しください。
大変重要な情報を論じている「脳の生理機能」に関する章は、
今回で最終回です。
「脳の生理機能」を知ることは、
民主主義の原点「自由、平等、友愛」の本当の意味を知ることでもあります。
ホーキンズ博士が、最も伝えたい事、それは「意識」そのものの構造や正体についてです。しかし、人類はこれまで、すべての英知を傾注して探求してきましたが、科学的手法と知性には限界があり、残念ながら永遠に、今までのやり方では解明不可能という現実があります。
ゆえに、「意識」の正体を理解不可能であった為、「自由、平等、友愛」の本当の意味を理解しても、戦争、差別、無用な競争、貧困問題、いじめ問題、そして飢餓といった人類生存の基本的な問題ですら、解決できませんでした。勿論、現在の日本の状況。誰もが危険と分かっていても、国民が一致団結して、“人工放射性核種”の問題に立ち向かえません。
さて、昨日、ハーバード大学で開校以来、最大の受講者を集める人気授業である「政治哲学」講座のマイケル・サンデル博士が昨年の夏に来日。福岡県にある大学での講演会の様子を、BSで放映しました。私はサンデル博士を、大いに尊敬しています。そしてその発言には、常に注視しています。
その講演の最終盤では、3.11をふまえ、日本の国のあり方そのものに対する議論へと発展していました。その日本のあるべき姿とは、知性を超えた日本人のアイデンティティ、まさに“こころ”の問題について議論が繰り広げられます。その白熱した議論をみて、サンデル博士は、「日本が直面している困難な諸問題を、皆さんが議論をして、きっと解決へ導いてくれるでしょう」と締めくくりました。
その“こころ”を議論する事は、民主主義の原点です。全ての市民が、将来、どのような国にすべきかを論じ、それを政治へ伝えるのです。政治に対して、無関心こそ、民主主義の存続を危うくする最大の敵である事を、サンデル博士は理解しています。
さて、私達は知性を超えて、意識レベルが上がる事によってのみ、真実を見極められます。そして同時に、その意識の進歩の最終局面は、人類の最大のテーマである「意識」の真実の正体について、主観的に構造を理解できるものです。それが、いわゆる“悟り/enlightenment”の世界です。
それは、全ての宗教、哲学、思想、科学理論を越えたものであり、18世紀にライプニッツが主張していた“普遍真理/永久哲学”のエッセンスです。
ホーキンズ博士は、自ら37歳のとき、日時は1965年1月10日、悟りの意識レベルへ到達した(Doctor of Truth, S. Jeffrey, 2012, page 95)からこそ、成し遂げられた「意識」の図表化(意識マップ)です。その業績は、これ以上は、人類において探求すべきものは、何も存在しない程、究極で最高の仕事であると断言出来ます。
本当のスピリチュアル(魂、精神、こころ)の師とは、弟子の人生に関心を示し、指図や支配する事はありえません。あくまでも、弟子の意識の進歩だけを望み、喜ぶものです。ですから、組織化されることや、教義を強制するほとんどの現存する宗教宗派は、あるべき姿からはずれています。
何故なら、全ての人間は、生まれながらにして平等だからです。支配、被支配は、動物的自我(200未満)や、低い人間的自我(500未満)の現れです。全ての人間は、意識レベルの高低に関係なく、その権利を有し、よって、自由と幸福を追求する事が可能になります。
それが、民主主義の原理であり、「自由、平等、友愛」の本当のスピリチュアルの意味です。
博士は、本物の師の感情とは、全ての生命に対する慈悲/compassionのみだと述べています。まさに「友愛」の有言実行です。
ホーキンズ博士の全ての著作(現在11冊)が、日本語に訳され、出版される事が可能になったとき、日本人の意識レベル(355)は、アメリカ人(421)と同レベルに達する事でしょう。
あとは、日本人のひとりひとりが、博士の偉大な業績価値に、気付くかどうかだけの問題です。
訳文と英語原典は、下記でお読みください。
Truth vs. Falsehood, David R. Hawkins, 2005, Chapter 7 Physiology of Truth (1〜10)
(真実か、嘘か デヴィッド・R・ホーキンズ 2005年 7章 真実の生理機能 1〜10)
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パワー・スポットは、実際に大きなエネルギーを、時代を超え、“自然の法則に従って変化するようなものではない”力を、私達に与え続けてくれています。
ところで、放射能などの問題も同じですが、人々が、真実を見ようとしない事から、全ての悲劇と苦悩は、始まり続きます。ホーキンズ博士の次の一文が全てを語っています。
≪スピリチャルの現象は、すべての文化において、そして時代を超え、ある時代の文化が、それぞれ他の文化とは、意思疎通など無く、それぞれお互いの存在すら知らないという事実が、あるにもかかわらず、ほとんど終始一貫した報告がなされています。しかし、思い込みや、期待が、それらの結果を導き出すための要因であるという推測は、単純なデモンストレーションによる実験によって、同じ結論を導き出したものについて、議論を行う機会すら奪い去るものです。(P.71)≫
よって、嘘や誤りが蔓延する現代社会は、「真実のみが、嘘や誤りを溶かす」という証明が、逆説的になされていると言えます。
その嘘を見抜き、誤りを見つける力は、意識の進歩によってのみ可能で、理性や知性ではないという事実(真理)に、人類は気付くべきです。それを実際に支える理論が、このキネシオロジーの実験技術です。
しかし、動物的自我(200未満)や、人間的自我(500未満)には、自我(ego)が自らの存在を守るために、愛や神性を拒絶する傾向があります。ただし、理性や知性は真実を求める欲求があり、その本性が諸刃の剣となり、悲劇を増幅しています。
そして、民主主義とは、政治に無関心であることが、最大の敵です。言わねば、民主主義は、死にます。今の日本人に民主主義を貫く勇気は、無いように見えます。
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