Midnight◆Rambler

放置中につき大変ご迷惑・・・かけてませんねw

詩的なもの

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全2ページ

[1] [2]

[ 次のページ ]

「人間ノ戯言ニモ負ケズ」


人間の戯言にも負けず、
巨大な建造物にも
構築物にも負けず
竪穴式住居に住み、
動物たちと戯れ、
熊にまたいで森を駆けまわり
川に飛び込み
魚たちの群れにまぎれ
上下の感覚を満喫し
朝日に感謝し、夕日に涙し
西にため息つくものがいれば、
悩まなくてもいいんだよと言ってやり、
東に残飯を粗末にするものがあれば、
カラスを引き連れ
残飯に卵をぶっ掛け食ってみせ、
南に海に沈む故郷あるものがいれば、
怖くないからと言ってやり、
北に思想馬鹿どうしの喧嘩あれば、
ニヒリズムでつまらないから止めろといってやり、
「お前の世代はカスの集まりだ!」
「巨人ファンじゃなければ非国民だ(ふるッw)!」
「お前はしょせん少数派なんだよ!」
などと罵られ、
石を投げられ、
あるいは、
改造モデルガンで撃たれたとしても、
そんなものごとには微動だにせず
いつもニコニコしている、
さういう者に
私はなりたいw

○●の胸騒ぎ・・・汗

悩んだことなんかないね。というか、悩むって、何?
苦悩、くのう、クノウ。・・・Do you know what it is ?
もしかして、あの、「胸騒ぎ」のこと?
だったら、ありますよ、たくさん。


そんなときの解決法の一つは、教会に行くこと。
「キリシタン」ではないが、なんか落ち着く。
静謐な感じがとってもgood。
説教なんか、失礼だが、どうでも良い。
物知りの説教を拝聴するより、「場」が、“症状”をやわらげてくれる。


・・・そして、「彼女」は、そこに通っている。
「彼女」のことは、何も知らない。会話もめったにしない。
挨拶をする程度。


「彼女」はどちらかといえば、気さくな性格、だと思う。
誰に対しても、いつでも陽気さを保って、笑顔を振りまいている。
熱心な信者ではないだろう。立ち振る舞いでそれを見て取れる。
だが、「祈り」のとき、“何か”が「彼女」に舞い降りる。
この瞬間を、見逃してはならない!


・・・祈りのために組まれた華奢な両手の、透き通るような白さ。
・・・静かに前方に傾けられた横顔、仄かな赤みを帯びた頬、唇。
・・・落ちてきた長い髪を直すしぐさ、そのときにほんの一瞬あらわれるうなじの艶やかさ。


この「エロさ」(笑)は、ただものじゃない!
「切り取ってほしい」と訴えかける“神聖な美”、
そして、こちらに、その保存を要求するのだ!
そして、“想像力”が勝手に、この記憶に色付けをはじめる。


ステンドグラスが黒一色に変わり、
白い壁は光による演出を絶たれ、
すべての灯が、そして、人が消え去り、
薄暗くなった教会内でただ一人「彼女」だけが、
“視線”というスポットライトに照らされ、「場」と一体化し、
そして、同じ仕草を繰り返すのだ、
“神聖な美”を、ひたすら反復して見せるのだ!


思うに、大げさではない、「ほどほどの信仰心」が、
彼女に“それ”を与えているんじゃないだろうか。
もともと美しい“女体”をいっそう輝かせる、“それ”。
さりげない信仰心、または、趣味としての、
あるいは、ルーティンワークとして、
もちろん、「場」の力の助けも借りて発現する“それ”。


こうして語られる、脳裏に焼き付けられた「美」が、
また、あのどうしようもない「胸騒ぎ」を引き起こす。
そして、“邪推”も、頭をもたげてくるのだ。


・・・この”効果“を、おそらく、「彼女」は知っているんじゃないか?
「彼女」は確信犯ではないのか?
これは、あの「凡庸な女たち」の“手法”と、まったく同じじゃないのか?
ということは、あのさりげなさは、意図的なのか?
ということは、これは、罠じゃないのか?
実際、「彼女」の“思惑通り”、こちらは、“美”との格闘を余儀なくされている!
そして、また、「あそこ」へ行かなくてはならないじゃないか、
「胸騒ぎ」を手土産に。


・・・そういうことだ。
むしろ、「凡庸」なのは、似たようなやりかたで毎回やられてしまう、オレの方なのだろう・・・?

風景

そうだ、おまえの「勝ち」だ・・・(笑)
久しぶりに、心の底から、笑ってしまったのだから。
そして、
思わず「本音」を語ってしまったのだった。


やはり、オレは、「そっち側」の人間だったのだ。
どうあがいたって、“やるせなさ”だけじゃ、太刀打ちできないだろ?


・・・「こちら側」には、“リズム”がなかった。
思わず小躍りしてしまうような、“空白”がなかった。
あらゆる場所が、小生意気そうな眼光を目もとに湛え、
わずかに笑みを口元に浮かべた、
無口な小道具達で埋めつくされていた。
ただただ、「主」の到来を、静かに待っているのだった。


なんということだろう!
視覚イメージの持つ説得力にひれ伏し、チープな語呂あわせをよしとする、
近くにありはしても、
頭蓋の中での営みだと分かってはいても、
いつも遠くに感じてしまう、
あの月並みな“風景たち”となんら変わりはなかったのだ!
・・・今から思えば。
きらびやかさがない? そんな話じゃない。
あえて喩えれば、無限後退の“罠”だ。


・・・ところで、
日常の“時”は、漣一つもたてず、穏やかに過ぎている。
本当に“よい”のか?
いつもいつも、こんなに、楽しく過ごしてしまって、
本当に“よい”のだろうか?


そういえば、
最近は、罪悪感に取り付かれた求道者たちの姿、
めったに見かけなくなってしまった。

"衆"

君は言葉がほしかったんだ。

君を安心させてくれる言葉が。

つまり、安心がほしかったんだ。

そうか、そうか・・・。

言葉は重要・・・だろうね。

でも、思うんだけど、

安心がほしいから言葉がほしいって、

なんか納得できないなぁ。

そりゃね、言葉が使用される場面によって、

安心がもたらされる場合はあるよね。

そして、そんなときの言葉は、ものすごく「重要」だろうね。

たとえば・・・



事故からの無事の言葉に安心する。
旅からの無事の言葉に安心する。
愛をささやく恋人の言葉に安心する。
浮気の否定の言葉(笑)に安心する。
・・・もちろん、安心だけじゃない。
安堵感だけじゃなく、幸福感までも、もたらしてくれるよね。



でもねぇ、

学問の方法についての違い。
歴史認識の違い。
宗教観の違い。
異性の好みの違い。
車の好みの違い。
料理の好みの違い。
好きな作家の違い。
好きな野球選手の違い。
・・・つまり、世界の見え方の違い。

こんなコトどもの違いについて語られた言葉に、

いちいち頭くること、ないだろ?

いちいち「キズつく」ことはないだろ?

仮にオレが、「西から太陽が上るんだ!」

と言っても、

チャンチャラおかしいだけだろ?

笑って済ませることばかりなんだよ、

こんなコトどもの違いなんて。

そんな、「世界認識の違い」なんて。

そこで使われてる言葉に、

“安心”なんか求めるものじゃないだろ?

・・・そして、そんなものは、

『生』にとっては、

ちっぽけなものでしかないはずなんだよ!

そんなちっぽけなものに“飲まれる”なんて、

馬鹿らしいだろ?



これだから、言葉は、“めんどくせー”、

だから、ずっと、そう「言ってきた」だろ・・・?

大いなる勘違い

言葉が人間を救うなんて、奇妙な発想である。

たまたま私たちの関係性において、言葉を使用せざるを得なかったに過ぎないのではないか。

たまたま、相方が人間だった、それだけの話だろう。

そのことをもってして、社会性と言ってるのだ。

「人間」が、アプリオリに言葉と結びついている、そのレベルで終わってよい話だろうか。

『魂』を持ち出すなら、なおさら奇妙な話である。

どんな関係性に私たちが投げ出されたかによって、事情は変わってくるはずだ。




たとえば、「人間語」を話さなかった「オオカミ少女」が不幸だったなんて誰がいえるのか?

むしろ、「人間」が発見したその後、言葉や習慣を習得させようとするおせっかいによって、

つまり社会化を施す「人間」の“愛”ゆえの営みによって、

すなわち、多大なストレスを「彼女」に与えることによって、

「彼女」は早死してしまったのではないか?

野生だったころの「彼女」が、育ての“母親”からもらった「愛」は、

もちろん、「人間」の使用する言葉なんかではない。

すなわち、「愛」はそんなみみっちいものではない、ということなのだ。

言葉で語りすべてが解決するような代物ではない、ということだ。




超越性の関与しない『魂』を言わざるを得ないものは、

語りえないもののみならず、

言語それ自体に沈黙しなければならないのではないか?

頭の中すべてを空っぽにして、自然と同化していた“あのころ”を思えば

なおさらそう思えるではないか?

全2ページ

[1] [2]

[ 次のページ ]


.
tum**ing_di*e*4
tum**ing_di*e*4
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

過去の記事一覧

Yahoo!からのお知らせ

検索 検索

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事