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今年の「しらやま西瓜」の収穫出荷が全て終了しました。 今年はたいへんな猛暑でスイカも人間もバテ気味だったのかも知れません。出荷量が非常に少なかったようです。 長い歴史と経験豊富な生産技術そして共選共販での高い選別、どれをとっても他の見本となるだけの産地だと自負しています。また、面積の減少による産地崩壊の危機にも新しい生産者を迎え入れ面積拡大を図り、乗り切ってきました。 今年のかって経験したことのない生産販売量の低迷とこの極暑に勝てなかったのは残念ですが、私たちが今日まで築いてきた「しらやま西瓜」のブランドのパワーでこの難局を乗り切りたいものです。 あまりのおいしさにビックリ。 |
白山園芸部
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詳細
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この地域の特産白山スイカをはじめとする果物や野菜がイノシシやアライグマ、タヌキ、カラスなどによる食害の被害が増えているのです。こうした鳥獣の被害に対し電気柵を設置したり、テグス等を張り巡らし侵入を防いだり等など、いろんな対策を講じていますが、相手も学習能力が高いらしくてなかなか効果が上がりません。
又、柵を設置したことで自分ところの被害はなくなったが、よその畑に行っていることになったりするのです。こうした相次ぐ被害で作付け意欲を失いかねません。 地域ぐるみ、生産者同士が連携し対策を講じる必要がある様です。 いま白山園芸部では猟友会によるカラス駆除やアライグマ捕獲従事者講習会などを実地し被害の軽減に向けての取り組みを行っていますが、これからもこの地域の実態に即した整備を続けてほしいものです。 |
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しらやまスイカの生育も春先の低温で心配しましたがその後の天候の回復で順調に進み今、交配時期を迎えています。この時期の天候が生育収量に大きく影響するのです。
野菜など農作物の成長には梅雨の雨は必要不可欠だが、一方実をつけるための交配となると花粉が濡れてしまうと受粉出来ないのです。そして花粉の命も開花から4〜5時間ほどの短い時間しか交配能力はないのです。又、悪いことにスイカの花は上を向いており、雨の影響を受けやすくなっているのです。そこで雨よけトンネルをかけようとなるのですが、なかなか取り組めないのが実態です。梅雨の晴れ間の天まかせの綱渡り。この難関をクリアしておいしい「しらやま西瓜」の大豊作といきたいものです。
雄花と雌花
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