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【デジスコの特徴】入門編  ⑥コリメート法 

わかりやすく表現すると、スコープで見える拡大影像を、眼の代わりにコンデジを押し付けて撮影する方法です。
スコープの対物レンズ、接眼レンズ、コンデジと3段階で拡大ができるため他に類を見ない有利な超望遠撮影ができます。
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例えば、対物レンズ口径φ88mmのスコープの焦点距離は510mm、30倍接眼レンズの焦点距離は17mm(60倍なら9㎜)、コンデジの焦点距離(ワイド側F4.9)28mm〜(テレ側F18.6)105mmとすると、
【合成焦点距離】=【スコープの焦点距離/接眼レンズ焦点距離】X【コンデジの焦点距離(35mmフィルムカメラ換算)】
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となるので、このシステムの合成焦点距離は、(ワイド側)840mm〜(テレ側)3150mm(60倍なら約6000㎜)となります。

コリメート法はこの特性を生かして、野鳥撮影や天体撮影、顕微鏡撮影など撮影倍率を必要とされる用途に活用されています。

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口径55㎜の・・なんとフローライトクリスタル(蛍石)搭載の小型スコープ!
15倍〜45倍の三倍ズーム搭載。800g、全長28cm 価格20万円弱。

【でじすこや】は伝統があって、メーカーさんが「良い」と言っても自分で試すまでは絶対に鵜呑みにしない。頑固な店だから、ライバルたちにライバル視されない(;^_^A
それでも、ちゃんと納得して買ってもらいたいから手抜きはしません。

作例が少しできましたので写真を見てもらって、お買い物の参考にして頂こうと思っています。

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メーカーさんのオススメは「スマスコ」使用で撮影をということのようですが、
裸眼の観察で良く解像しているのでちゃんとしたカメラで写したくなります。
いや、ほんとにびっくりするぐらい解像感が凄いんです。
上の写真は、ゴム見口を外して出てくるネジに仮設のアダプターを取り付けた状態です。(工場でチャチャチャと作ったものです)

DIGISCO.COMやNikonのカプラーが装着できるようにしました。
これはとあるパーツの再加工なので、【でじすこや】でこのスコープを買って頂いた方だけにご提供しようかなって思っています。と言っても20個も無いので商品として正式に作るとなると?うちのお客様だけのスペシャル特典!
って、まだ作ってもいませんが・・・原価でお分けします。

作例はクリックすると大きくなります。

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   モデル名  TSN-554/CANON PowershotG9Xmark2      
   シャッタースピード   1/40 s
   F ナンバー      f/4.5
   ISO         ISO 320
   露出補正値       -1.00 eV
   測光方式        スポット測光
   レンズ焦点距離     23.193 mm(950㎜相当)
   レンズ モデル     10.2-30.6 mm


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   モデル名    TSN-554/CANON PowershotG9Xmark2  
   シャッタースピード   1/800 s
   F ナンバー      f/4.5
   ISO         ISO 800
   露出補正値       0.33 eV
   測光方式        スポット測光
   レンズ焦点距離     21.154 mm(900㎜相当)
   レンズ モデル     10.2-30.6 mm

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   モデル名        TSN-554/CANON PowershotG9Xmark2  
   シャッタースピード   1/15 s
   F ナンバー      f/4.9
   ISO         ISO 200
   露出補正値       -2.00 eV
   測光方式        スポット測光
   レンズ焦点距離     30.6 mm(スコープズーム45倍 3700㎜相当)
   レンズ モデル     10.2-30.6 mm

こんな小さいスコープでここまで解像するの?
こんなに発色が良いの?
って思うぐらいいいです(笑)
デジスコでは深めの被写界深度があって1000㎜〜3000㎜まで写せるって、今までの作風とちょっと変わったのが写せて面白い。
しかも、三脚・雲台合わせて3㎏強程度。

白抜けなどコントラストの強い境界に色収差が出ます。
気になると言えば気になるけど、なにかとバーターで収差が残ったって感じでしょう。それより、写していて楽しいし、なにより小さく軽いスコープとしては撮影用としてNo.1だと思います。

これからも、良いの(悪いの含め)作例をアップしますので、買いたい人はあわてずに良く見てからポチッとしてください。

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【デジスコの特徴】入門編  ⑤撮影時間帯・条件が広がります

野鳥撮影の場合、夜明けと夕暮れに近い時間帯は特に出現する可能性が高く、警戒心も薄いので撮影チャンスと言えます。従来のデジイチシステムの場合はISO感度を画質が荒れるほど高く設定して高速シャッターで写さない限り日が高くなるまでは事実上撮影できず、また、夕暮れや薄暗い密林などでの撮影もできません。デジスコならこんな薄暗い条件でも焦点距離を抑えれば1000mmでf3.0以下という明さで、最低ISO・超低速シャッターで写すこともできます。
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野鳥観察をしている人なら皆さん知っていることですが、特別な季節・特別な条件を除けば野鳥の活性は夜明けから3時間、夕方の2時間が圧倒的に高くなります。ヤマセミ撮影で夜明け直後に飛来した場面を600mm f4.0でISO1600で写してもほとんど絵になっていません。こんな時こそデジスコで写すのがオススメです。鳥も油断していますのでジッとしていることも多く写し放題です。しかも、2000mm f5.6〜8、ISO100で無振動で鮮明画質で写せます。もちろん、日が上がってくれば動きのあるシーンを写せるカメラも多くなってきました。(明るい環境で動きのあるシーンを写すならば明るいレンズ装着のデジイチをオススメします)
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もう一例、カワセミの撮影など一日楽しんでおられるデジイチカメラマンの多くは午後3時ごろになると撤収の準備に入られるようです。「これからは光が悪くなるから」という理由のようですが、光の色が赤くなり始めるからという意味と、暗くてシャッター速度が出ない、ISOあげると画質が落ちる・・・という理由があるようです。実は私はこの時間から撮影に出かけます。日中は餌付けでもしない限り数時間に1〜2度の飛来頻度しか無い場所でも、夕方は何度も現れるし、カメラマンを気にせずにマッタリとたたずんだり、日の高い時間帯には絶対に見せてくれないようなシーンを「長い時間」「頻度高く」見せてくれるからです。
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朝夕の薄暮〜1時間はデジスコだけに許された楽しい時間帯ともいえます。
ヤイロチョウ・アカハラ・シロハラなど地面を掘り起こして地中の虫などを採餌する野鳥も、地面の乾かない日陰の暗い場所を餌場としていることが多いといえます。(忙しく動き回っていても必ずジッと動かずにいてくれる瞬間が生まれます)また、密林に覆われた暗いジャングルの野鳥を写すのにもデジスコは優れています。
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野生生物の多くは薄暗い環境を好みます。薄暮の時間帯・薄暗い樹木の下・太陽が差し込まない密林などは野鳥が好みます。野鳥と出会えて写せる時間帯と薄暗い環境で撮影できるデジスコは野鳥撮影にもっとも有利な撮影法といえます。

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【デジスコの特徴】入門編  ④こんなに鮮明に写せます

鮮明に写すことができたサンプル画像をご覧ください。
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作例全体のイメージです。2枚とも最短合焦距離5mからの撮影です。
下段の写真は、上段の画像をピクセル等倍にアップしたしたものです。画像をクリックすると原寸で見ることができます。(撮影データはEXIFに記録されています。トリミング以外の画像処理はしていません)
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デジスコはカメラから発生するシャッター振動がありません。手ブレを押さえる工夫をしたシステムで慎重に写せば今までの機材では考えられないような超鮮明な画質で写すことができます。被写体が動かなければ1/10秒以下の超低速シャッター速度で写すことができるので画質を荒らす高ISO撮影の必要もなくなります。
【重要】鮮明で綺麗な画質で写す場合は次の3点は必須条件と考えてください。
(振動波形を無視できるような高速シャッター撮影の場合は除く)
1. デジカメのミラーショックやシャッター作動振動・巻上げモーター振動があれば鮮明な画質は得られない。
2. 撮影時の手ブレや機材ブレがあると鮮明な画質は得られない。
3. ISO感度は可能な限り『最低感度』で撮影する。ISO感度をあげれば画質は荒れる。

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