| 基本的な全層釣法の説明2回目です。 |
| 「そんな事知ってるよ」と思われる方はスルーして下さい |
| 先にお断りしておきますが、私の勝手な思い込みも多数あります。間違いが有ったら御免なさい |
| 前回も説明しましたが,GTRの全層釣法はガンダマを使用せずウキを浮かせたり沈めたりして釣るのが基本です |
| これは、GTRの全層釣法は、他のウキでは名人技と言われる、ウキからツケエまでに張りを持たせ、仕掛けを見え難くして魚のいる所へ流すのが比較的簡単に誰でも出来るからだと思います。 |
| 今回は、基本的な「浮かせ釣り」と「沈め釣り」を説明します |
| 全層釣法には,ウキを浮かせるか沈める釣り方があるが今回は基本的にどのように使い分けるか? |
| 仕掛けの使い分けは,季節やその日の魚の活性を想像し,グレが喰うタナを予想して使い分ける訳ですが、梅雨や秋でグレの活性が高そうなら浅ダナ狙い,水温が下がった時やグレの産卵時期は深ダナ狙いといった感じです。 |
| では,全層釣法の基本的な「浮かせ釣り」と「沈め釣り」のどちらを使うかは好みにもよりますが、私のお勧めは,竿2本まで水深を狙うならウキを浮かせて,それ以上深いタナを探るつもりならウキを沈めて使う方が良いと考えます。 |
| だだし,風の強い日はウキを沈めて釣った方が絶対に良いです |
| また,ウキを浮かせていても,道糸を送り込めば深ダナも狙えますし,ウキを沈めていても道糸の張り加減で浅ダナも狙えます。 |
| これが,刻々と変わる海の状況に対応できる全層釣法の特徴だと思います。 |
| 現在、GTR系もバリエーションが広がりいろいろな製品が売られていますが,私はKzGTR・KzGTR沈め・KAZU競技しか使った事が有りませんので,その使い分けについて説明しますので,みなさんは他の製品も応用して使ってみて下さい。 |
GTRには,この他にも沢山の種類があります
サイズ・浮力もいろいろあります
詳しくはメーカーカタログを御覧下さい
| 使い分けは浅ダナ狙いでウキを浮かせる釣りの場合はKzGTR,上層から竿2本までの水深で遠投の必要の無い場合はKAZU競技を強風や遠投の必要があり,深ダナを狙う場合はKzGTR沈めを基本としていますが,状況によっては,サイズ変更で対応する場合もあります。 |
| また、「浮かせ釣り」と「沈め釣り」でも基本的には全層釣法は軽い仕掛けで、ハリスに打つ鉛は潮が早くツケエが浮き上がってしまう場合にだけ、ジンタンの7号程度を打つのが理想です |
| 私は、この考えから7年間ガンダマを使った事が有りませんでした。 |
| ハリスと道糸の接続は直結するよりもメリットが多いと考え、私はスイベルを使用している私が使用するのはNTパワースイベル10号が基本で、小型で軽量だが、充分な強度があるので全層釣法に理想的な軽くて強い仕掛けが成立する |
| また、スイベルを使用するメリットについては、後日説明しますのでお待ち下さい |
| 釣り場の水深が無い場合や浅ダナ狙いの場合ウキを浮かせて釣るパターンを簡単に説明します |
| 仕掛けはシンプルイズベストで、道糸にKzGTR(サイズは最初はMかLの大きさで0号が使いやすいと思います)を通し、クッションとしてクッション水中Mを仕掛けはシンプルイズベストで、道糸にKzGTRを通し、クッションとしてクッション水中Mをセットして、後はパワースイベル10号で道糸とハリスで接続して、後はグレハリ6号(速攻グレ) 結ぶだけでOKです |
| 潮がよほど速い場合は、仕掛けを重くして馴染みを良くする為に、パワースイベル9号または8号に、またハリの重量を増すために速攻グレ7号また、速攻グレX7号に変更します。 |
クッション水中です
| 私の全層釣法で鉛を打たないのは、鉛の打った所で屈折して、折角のウキからツケエまでの一直線仕掛けを流せなくなると考えるからです。 |
仕掛けが一直線だと
仕掛けが屈折すると
ガンダマの所で屈折すると仕掛けが魚に見える
| 釣り方ですが、仕掛けが着水してからハリス分を引き戻し仕掛けの張りを作り、最初は道糸を緩めにしてツケエを落としながら流し、ツケエが落ちたら道糸を止め、仕掛けを張り気味にして、アタリを待つ、後は仕掛けの落ちるのをイメージしながら道糸を出したり止めたりして仕掛けに張りを持たせながら流していきます。 |
| この時、図の様に道糸が一直線で無いとか、ウキがツケエより先行するとアタリが出ません、 注意して下さい |
| 全層釣法のもうひとつのパターンがウキを沈める釣り方で、風が強い場合や深ダナ狙いに有利な釣り方です。 |
| ウキを沈める釣り方に抵抗を持つ人も多いと思います。しかし実際にやってみると実に有利な釣り方だと気が付かれると思います。 |
| 第一には風対策で、寒グレシーズンに無風はまず有りません。 |
| 強風が吹き付けると容赦なくウキと道糸を引っ張り、ポイントから外れるのはもちろん、せっかく同調させていた撒餌とツケエは離れたり、上手く同調出来ても、ツケエが変な動きをするので、魚が違和感を感じ、口を使ってくれません。 |
| 覚えておいて損は無いと思いますので、挑戦してみて下さい。 |
| ウキを沈める場合もウキを浮かせる場合も、ウキの種類と浮力を変更するだけで、基本的な仕掛けは同じです。 |
| 私の場合ですが、使用するウキはKzGTR沈めかKAZU競技を使用します。 |
| 遠投の必要の無い場合はKAZU競技を強風や遠投の必要があり,深ダナを狙う場合は、KzGTR沈めのMサイズを基本としていますが,強風で仕掛けの沈みが悪い場合はLサイズで対応します。 |
| ウキの浮力は「00」か「000」を使用します。 |
| 「00」のウキは仕掛けが着水後は浮いていますが、ハリスが海中に馴染んだら少しずつ沈む様に、「000」は仕掛け投入後からゆっくり涼む様に設計されています。 |
| 「00」か「000」どちらが良いかはその時の状況や塩分濃度によって変ります。 |
| 出来れば両方用意して下さい。またお試しで選ばれるのなら「00」をお勧めします。 |
| 釣り方ですが、ウキを浮かせて釣るのと同じで、仕掛けが着水してからハリス分を引き戻し仕掛けの張りを作り、最初は狙いの水深にウキが沈むまで道糸を緩めにして流し、ウキが狙いの水深に沈んだら道糸を止め、仕掛けを張り気味にして、アタリを待つ、後はウキを浮かせている時と同じで、仕掛けの落ちるのをイメージしながら道糸を出したり止めたりして仕掛けに張りを持たせながら流していきます。 |
| この時、図の様に道糸が一直線で無いとか、ウキがツケエより先行すると、アタリがでません、注意して下さい |
| ガンダマを使用せず軽い仕掛けを張った状態で釣るのが全層釣法の基本です |
| 次回は、「浮かせ釣り」でより確実に仕掛けを張った状態で魚の口元にツケエを届けるコツを説明します |
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