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2008年のソロライブ『DROP』を観て以来で、 その頃のわたしに比べると、正直だいぶ熱が冷めていました。 日時も曖昧にしていた位でしたし。 でも、 いざ幕が上がると、 あぁ、やっぱり圧倒されるなぁ、と。 とくに後半の濃厚さ。 すごく気持ちよかった。 小林賢太郎作品はDVDでほとんど観ていますが、 今までで一番好き。 彼のアイディアやセンスや世界観の輪郭が、くっきりしていて、 とっても観やすかった。 飾り過ぎていない演出が、彼の存在感をより圧倒的にしていました。 やっぱり、あそこまで虜になってしまう表現者って、なかなか出会えない。
チケットが取れて本当よかった。 |
舞台・展示・イベント
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本日千秋楽でした。 『ホットペッパー、クーラー、そしてお別れの挨拶』 台詞が、動きが、音楽が、照明が、 呼応し合って、反応し合って、変化し合って、 気がつくと日常から50センチくらい浮いた世の中が見えてくる。 まるで俯瞰してアリの巣を眺めているような。 非常に日常的で馴染みの在るはずの光景が、 わたしから関係のない世界のことのような感じがするのです。 それだけ、完全に世の中を切り取って観せているってことのようだと、わたしは解釈します。 わたしが分析して文字化すればするほど、作品の価値が落ちていくようなので、 もうこの辺で。 興味を持たれた方は、是非観てみるといいと思います、チェルフィッチュの舞台作品。
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お久しぶり。 すごい遡ってしまうけど、一応ここにまとめておきます。 1/6 黒田育世×近藤良平『私の恋人(あいじん)』@東京芸術劇場 小ホール1 1/10 ブルドッキングヘッドロック『黒いインクの輝き』@サンモールスタジオ 1/26 阿佐ヶ谷スパイダース『アンチ・クロック・ワンダーランド』@本多劇場 2/19 AGAPE store『残念なお知らせ』@全労済ホール スペースゼロ 2/24 チェルフィッチュ『わたしたちは無傷な別人であるのか?』@STスポット 3/5 『Nobody,NO BODY』@ザ・スズナリ つぎは何を観ようか。
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一、操り三番叟(あやつりさんばそう) 二、新版歌祭文 野崎村(のざきむら) 三、新古演劇十種の内 身替座禅(みがわりざぜん ) 四、大江戸りびんぐでっど(おおえどりびんぐでっど) 初歌舞伎だったわたしに、手解きをしてくれたのが歌舞伎通の後輩。 彼女のおかげで、歌舞伎の世界にハマりそうです。 実に明快で、良いきっかけを与えてくれる適度なガイドをしてくれました。 この日の演目の中でも注目だったのが、『大江戸りびんぐでっど』。 宮藤官九郎さんの初めての歌舞伎の作、演出作品です。 わたしは前衛的といいますか、度肝を抜かれるような舞台を割りと頻繁に観ているので、 この作品の世界観にもすんなり馴染めました。 むしろ、伝統に忠実な歌舞伎の方に馴染みがなかったわけですから。 しかし、後輩は結構ぶったまげたみたいで、 「うーん、歌舞伎ではないかもしれないですねぇ。。」と若干戸惑っていました。 「初めて歌舞伎を観ていただくのでしたら、夜の部の野田秀樹作・演出の『野田版 鼠小僧』の方がよかったですかねぇ…」と。 彼女は前々日に、夜の部を観ていたものですから。 いやいやそれでも、お互い充実感は存分に得ることが出来ました。 見応えは大いにありました。 何より、作品を「生みだす」という生々しさ、それを『大江戸りびんぐでっど』に強く感じました。 「初」がつくものに対して、客が求める見応え。 それに対する作り手の潔さや覚悟。 歌舞伎という伝統色の強い、日本人全員にある程度の共通のイメージがこびりついている芸術、 そういった条件の中で「生みだされ」た「現在」の歌舞伎ですから、 スカっと気持ちよく裏切ってくれるはずだ、とわたしは期待して観ていました。 結果、実に生々しかったです。 出来立てで、まだ湯気が立ち上っていて、そして潤っていて、生温い。 「今」生まれた作品だからこその、この触感。 なんだか、食欲がそそられるように、身体が引っ張られました。 貴重な瞬間を体感出来たと、わたしは満足しました。 他の演目(演目って言葉でいいのかしら?)もそれぞれ好奇心をそそられるシーンや台詞やリズムが ちりばめられていて、もう、視線を舞台から逸らす隙を与えられなかったです。 また行きます。きっと、絶対。 本当はここ1ヶ月の間に観た舞台作品を箇条書きにするだけだったんですが、 一記事書けちゃうものですね。 また近々、別の作品の感想を書かせていただきます。 ずうずうしくも。 生意気にも。 追記:あぁ、読み返せば読み返すほど、陳腐で偉そうな文章。
ぐったりします。寝ます。(AM2:42) |
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といったかんじで、楽しんでます。 随分前にとったチケットもあったりで、 忘れかけていたり。 どれもこれも楽しみにしていたのに、 チケットを買ったときのテンションが、必ずしも当日まで持続しているわけでもなく、 全くそういう気分じゃないのにっていう舞台もあったりで、 これはちょっと失礼なことです。。 でも、必ず元気はもらって劇場を後にします。 これがあるからやめられない。 そしてほんのちょっぴり、 羨ましいなぁ…という思いが残ります。 さあさあ、
地味な日常の中にも、幸せ、輝き、ときめき、希望を見つけ出そうと思う癖がついた、 わたしのそんな愛すべき生活、 それは積極的な観劇のおかげに違いないと思ってます、2009年。 ああ、2009年。 終わっちゃうよ、2009年。 迫ってくるよ、2010年!!!!!!!!!!! ぎゃあああ。 |



