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千畳敷高地観測所 函館山(千畳敷)には2ケ所の観測所があるが、これはその左観測所である。 右観測所に比べて破壊の度が激しいが、要所に名残が存在する。 南北に長い形状の堡塁砲台である千畳敷要塞群にあって、この観測所は15cm臼砲用ではなく、28cm榴弾砲用である。 画像だけ見れば、ただのコンクリートの山(残骸)だが、これとて保存に値する要塞跡である。 高地観測所上部 穴は地下電話室との連絡用伝声管 終戦時には屋根(装甲掩蓋)が残っていたようだが今はない。 またその行方も知るはずもない。戦後、鉄の需要のためか.....業者に売った可能性も否定できない。 個人的には装甲掩蓋内部(天井)が気になるところでもある。おそらくは、跳弾防止加工に近い 造りだったと思う。材木をはめ込むのが多いことから、ここもそうだったのかも知れない。 地下電話室と電話設置台(左右2ケ所) 上の穴は伝声管。 内部に散乱している瓦礫であるが、おそらくは観測所上部の瓦礫であり、何者かが伝声管から落としたと考えられる。 こちらは内部より入口付近を撮ったものだが、両サイドに頑丈なドアがあった名残が確認できる。 地下電話室への入り口は直線ではなく、曲りくねった造りとなっている。これは当然爆風を防ぐためであろう。 またこちらは上部、内部とは異なり目地の状態が良好である。 こちらは観測所への階段ではあるが、いかんせん雑草の放置が目立つ! これこそが要塞跡破損の一番大 きな要素であるのだが........市の管理はいかに? |

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すごい場所ですね!
こういった貴重なものは、後世に残していただきたいですね。やはり市の管理なんですか?
2008/10/10(金) 午後 6:53
はるばるさま、人によってはスルー.....たんなるコンクリートの山です。 でも僕にとっては興味がある軍事施設(遺跡)です。
おっしゃるとうり市の管理ですが、予算不足ゆえ、補修がままなりません。
2008/10/10(金) 午後 8:56
函館山は軍事施設跡の宝庫なのですね。放置するにはもったいないだけでなく、ちょっと危険かも。子供が侵入して事故ったりすると
怖いですね。
2008/10/10(金) 午後 11:09 [ candy ]
観光資源として使えると思うんですけどねえ。
函館山にいく人の大部分はこのような所があるとは知らずにいってますよね。
なんかもったいない気しますよね
2008/10/11(土) 午前 11:53
candyさま、この施設を含め、公開している要塞跡の危険度は少ないです。危険な箇所については「立ち入り禁止」の看板、もしくは非公開ですので場所さえ分からないでしょうね。
2008/10/11(土) 午後 0:06
りんご太郎さま、その代表的な施設は「御殿山第一砲台跡」だと思ってます。場所が函館山の頂上であり、歩かなくとも見学できる施設。
この施設を活用できれば良いのですが。
2008/10/11(土) 午後 0:09
これだけしっかり残っている遺構なのに、草茫々とは勿体無いですね!
とは言え、北九州市の管理も似たようなものですが…
不謹慎な話かもしれませんが、雑草や瓦礫を取り除いて、きちんと整備すれば、
市としても観光資源として使えるでしょうに。
函館も、当地の“下関要塞地帯”も、
斯様な遺構をこのまま風化させてしまうのは、本当に惜しいことです。
2008/10/13(月) 午前 3:38 [ Kitaro ]
あつdesuさま、この施設は公開している要塞跡の一つですが
いかんせん、看板、案内版もなく、見学通路もあるんだか、ないんだかで、スルーされる要塞跡の一つなんです。
1枚目の画像がそれを象徴してますでしょ。
2008/10/13(月) 午後 5:17
これ興味のない人からしたら、ただの何かの跡地なんでしょうね・・・ちょっともったいない気もしますが・・・苔むした感じがしてなんともいえない雰囲気で悲しげですね・・・
2008/10/19(日) 午前 2:24
最初の画像を見れば分かるとうり、見る位置によってはただのコンクリートの山ですからね。 なんだろうと思う探究心がなければ近寄らないと思います。もっとも、むにゅさんは探究心の塊のようなお方ですから必ず中も見るでしょう(笑)
2008/10/19(日) 午後 3:05