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立待堡塁及び関連施その2 立待岬周辺にも要塞跡が多々ある。観測所は2ケ所あり、立待低地観測所は立待堡塁の敷地内にあるが これは千畳敷砲台用である。 元々立待堡塁に装備されていた「九糎加農砲」は 上陸した敵軍に対する大砲であり、敵鑑に対するものではない。 口径も90mmと函館要塞の主砲二十八糎榴弾砲の 口径280mmの比ではない。 画像は立待岬駐車場であり、青の矢印が立待観測所の位置である。 また赤の矢印は売店&展望スペース であるが、この位置は45式15cmカノン砲が備え付けられていた、砲座跡と言うことになる。 文章や資料で説明するより早いので戦後すぐの航空写真を資料として載せます。 (クリックで拡大)赤矢印には砲台跡(台座)だけが確認できる。これは昭和22〜23年頃の 写真であるからして、当然戦後処理にて撤去されたと想像できる。 立待観測所に達するには立待堡塁を通過し、さらに上に登るのであるが、ついでなので立待堡塁装備の 九糎加農砲の画像を載せます。まずは砲台跡にある横墻に設けられた弾室 画像の砲が2つの砲座にそれぞれ2門、計4門装備されていた。 最大射程は6300m 弾種は「榴弾」「榴霰弾」「霰弾」 函館重砲兵大隊(現千代台競技場内)「24cmカノン砲」 立待堡塁を過ぎ、そのまま進む。すると登りの曲りくねった道に通じる。 この道を進めば立待照明所に達する。 画像はその立待照明所であるが、構造は穴澗照明所とほぼ同じである。違いは階段の位置、これは穴澗照明所と左右逆である。 内部、電灯井から撮影 この上に立待観測所があり、そこから見た画像が最初の青い矢印の部分である。 ※24cmカノン砲の写真は「要塞探訪」様より頂いた画像です。
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おはようございます。
最後の写真の岩の上が好きで、良き行きましたが最近は訪れたことがありません。
ここで、よくスケッチもしたところです。
2008/11/3(月) 午前 10:46 [ バタフライ ]
バタフライさま、スケッチには最高の場所ですね。
ここにたどり着くにはご承知のように立待堡塁を通過しますが
立待堡塁側には行かず、右手に進路をとり、あるルートを
進めば立待発電所跡にたどり着けます。(鶯谷方面)
でも原型はほとんど保っていません。
2008/11/3(月) 午後 0:15
まだこんなのが壊されずに残っているんですね。
銀きつねさんのように知識を持って、こういうところを探索するのって面白そうです。
2008/11/3(月) 午後 1:12
kouetuさま、一番面白いのは公表されていない施設を
古い資料と地図で探しあてたときですね。
例え古地図のとうりに進んでも地形が変わったりしていたり
また、軍道が塞がれてたりします。
それを見つけた時は興奮しますよ^^;
2008/11/3(月) 午後 2:45
軍道が塞がれてる・・・自然にそうなってしまうのかな?それとも、意図的にふさいだのかな??いずれにしても、発見時の興奮は想像できます・・・
2008/11/4(火) 午後 7:12
むにゅさま、軍道が塞がる理由は両方です。
一つは狭い軍道に草木が生い茂り侵入を阻む。
もう一つは入口周辺に木々を倒し、そこに蔦類の植物を這わす。
また、あずま屋などを設け、周囲を柵で囲む。
その他、軍道そのものを無くする方法として、群道の草木を一切刈らない。さすれば、自ずと軍道も森の一部と化します。
これが一番やっかいです。
2008/11/4(火) 午後 8:03
発見時の興奮はすごいですよね!
ブログを見させてもらているだけで興奮します。
これからの季節、探検は難しくなりますねぇ
雪が降る前にいろいろなところを調べに行きたいです。
2008/11/5(水) 午後 7:35 [ good_old_50s ]
自分の好きな幕末テーマです。
9CMカノン砲で果たして最大射程は6300mは、無理かなと思うのですが。
当時はそれで通ったのでしょうね。
弾種は「榴弾」「榴霰弾」「霰弾」と有りますが 榴霰弾」「霰弾」とはどういう形態だったのでしょうね。
かえって対地歩兵の攻撃には射程距離より面で攻撃する方が効率的だとは思いますが。
ご当地の資料館などを見たはずなのですが一寸記憶に有りません。
一つ次のBLOGにUPなど期待しております。。。。。
2008/11/5(水) 午後 10:01
蜥蜴親父さま、公開され通行路などが確保されている要塞跡と違い、
非公開の施設の場合は11月がもっとも良い季節なんです。
夏場だと草木によって全貌も望めませんし、またたどり着けない場合もあるんです。
2008/11/6(木) 午前 11:47
ひろたかさま、この砲は上陸した敵軍に対する大砲なので、あまり
射程距離の長い砲は使えなかったのだと思います。
射程が長ければ、海に砲弾が着弾してしまいますからね。
あと榴散弾(さりゅうだん)ですが、この砲弾の内部には球体の散弾が詰まっており、それにより人馬を殺傷します。
また、着弾してからの炸裂ではなく、目標手前上空で炸裂しますので
炸裂弾の一種と考えても間違いではありません。
戦闘機の機銃や機関銃などは、弾を装填する際、通常弾、徹甲弾、
曳光弾、炸裂弾などを組み合わせ使用しますが、大砲だと単発発射なので、各種砲弾を用意しておかなければなりません。
当然、敵の戦闘隊形で撃つ弾も変わります。
ひろたかさまご指摘の面での攻撃。 これが榴霰弾使用にあたると思います。 でも実際にはロシア軍の上陸もなく、その効果のほどは
分かりませんね。 機関銃を多数備えたほうが効果的かもしれません。 それこそ面での攻撃!
2008/11/6(木) 午前 11:49