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立待堡塁 この立待周辺も要塞の宝庫である。立待堡塁の主砲は御殿山第一、第二、及び千畳敷とは異なり9cmカノン砲である。立待堡塁を紹介する前に用途不明のコンクリート物を見てもらいたい。 資料もなく、また作りが雑なことから要塞とは無関係なのかも知れない。 だが、立待岬の下。要するに海岸に下りればばこのような物が存在する。 上からの図 この先数メートル先が海岸線である。 潮風に強い野草「オオアキノキリソウ」が咲いているのが見える。 はたしてなんのための建造物であろうか? 立待駐車場から、徒歩で約5分歩くとハイキングコースの1つ七曲コースの入り口に達する。そのコースの向かい側に見えるのが画像の掩蔽部であるが、これも資料が乏しく用途不明である。 これより七曲コースに入る。すぐ左側に進路をとると立待堡塁が確認できる。堡塁に入るとすぐそば右側に階段がある。その階段を登れば立待低地観測所がある。遺産に指定されながらも資金不足故、このように立ち木も放置状態である。非公開故なおさらだろう。実は知る人は知るだが、この低地観測所から、立待岬(軍艦岩)に達するルートがある。 しかしこれもまた夏場はお勧めできない。かなりの急斜面であり、下りるに容易だが帰りの登りはキツイ!(笹薮)であるため迷う危険もある。 低地観測所から下り、右手に見えるのが立待堡塁の中心部、地下砲側庫である。両サイドに階段、また上部階段も備える。このあたりにはオニグルミが多く自生しているため、秋にはシマリスが多く確認できる場所でもある。 まれにリスの写真を撮るに来た人と出くわす。 同施設正面 横墻に設けられた弾室 ここまでは夏場の見学でも容易に行ける場所ではあるが、虫刺されは覚悟されたい! この周辺には寒冷地特有のやぶ蚊とブヨの大群が多のである。 さて、ここから先、即ち登りの鞍掛山だが、時期によっては草木の生え放題で道すら確認できん! 登りきると目の前に1つの要塞が現われる。 それが立待照明所である。 ここからサーチライトで警戒をしていたのである。 同施設正面付近であるが、よくよく見れば奥にもう1つ部屋があることが確認できる。 立待照明所内部 奥の部屋は探照灯(サーチライト)を上げ下げしていた電灯井である。 レンガが聳え立つこの電灯井、まだまだ現役に見える。 要塞電燈 (陸上型) 立待照明所から上部に至る階段を経て行き着く所が、照光座及び立待観測所 (高地)である。 画像は立待観測所。 函館山は低い山なれど、山上部に霧がかかることが度々ある。したがって観測所は高地が原則だが、低地にもあり、霧で高地の観測所が使用不能な場合、即座に低地観測所で連絡をとっていたのである。 ここからの眺めは絶景であり立待岬を上方から眺めることの出来る唯一の場所である。この場所から撮った画像が先に投稿致しました立待駐車場の画像となります。 |

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silverfox様 こんばんわ。
軍艦岩までのルートはもう一本あったのですよ。南側の崖を伝っていく事ができました。同じ道に出るのですが。数年前に行ったのですが、崖のルートは全く行くのが無理でした。もう一つのルートはロープが吊るしてありましたが、行かなかったです。当時はきちんとしたジグザグの道だったのですが残念です。(そのあと、海から船で行ってキャンプしました)
2007/12/18(火) 午後 9:24
もう1本のルートは知りませんでした。ロープが吊るしてあるということなので、千畳敷から寒川に至るルートに似た感じなのでしょうね。 あのルートもきついです^^;
2007/12/18(火) 午後 9:40