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先日(館城跡)を見学した際(館稲荷神社)にも立ち寄った。
神社は館城跡から少し離れた館城跡公園の一郭にある。
こちらは社殿、社紋は武田菱、稲荷といえばお狐様だがここにはない。
だが社殿彫刻にそれを見た。
社殿彫刻拡大
社殿彫刻は稲荷の象徴であるお狐様、そしてそのお狐様がくわえているのは鍵である。この鍵には非常に重要な意味があります。
農耕民族であるわが国では五穀は古くから主幹産業であったわけですが、とりわけ米はその最たるものでしょう。
収穫して倉に収めた米は倉稲魂神(うかのみたまのかみ)、つまり稲荷神が宿るものとされています。
この倉稲魂神を祀る倉の戸を開くに必要なものが鍵ですね。
キツネは賢く、自然への影響力をもつ霊獣として崇められてきましたので鍵を託すには最適でしょう。
僕は鍵を咥えるお狐様の狛犬像は函館市内でも見たことがありますが
社殿彫刻で見たのは初めてです。
これが狛犬像でしたら片方は玉を咥えてます。
狛犬であれ、お狐様であれ必ず阿吽になってます。右側の狛犬の形状が「阿」ですから玉になっているのです。
ただし咥えるものは玉と鍵に限りません。数種類あります。
画像は函館市内(上湯の川)の稲荷神社、(吽像)が咥えているのは
(経文)
お狐様が咥える鍵は五穀を収める(倉の鍵)と覚えておけば良いでしょう。
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