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今回紹介するのは道南の江差町(えさし)にあるローカルな神社
「豊丘大神」である。 ローカルな神社ではあるが僕にとっては面白い。
それはのちほど。
画像は神社鳥居と豊丘大神の石碑であるがこれ自体は新しい。
鳥居や石灯籠、狛犬に比べて社殿には古さを感じる。
瓦屋根は当時のものではないですね。
社殿彫刻は龍、同地区は農業が盛んな土地であり水源は大切な命の糧である。川の氾濫等により作物の収獲が左右されたりしますかね。
龍は水神でもありますから社殿彫刻にはよく使われます。
僕が今回この神社に注目したのは社紋です。
マニアックで誰も興味がないと思いますが、社紋は(瘠三柏)
道南で初めて目にした社紋です。
この丸に瘠三柏 は武家でいうなら 山内一豊が有名ですが、神社との関連性があるかどうかまではわかりません。事実三柏は神職の家が家紋として使うことが多かった。食器もない時代、柏の葉を器代わりにして食べてましたので、柏は森の神でもある。
ついでにミニ知識 まずは画像を............................
上記の画像は同じ厚沢部町にある稲荷大明神、石碑上部に
「正一位」とありますね。皆さんなんとなく聞いたことがあると思います。
この正一位(しょういちい)というのは階級を意味しますが、まず正一位を
生前に叙任することなど異例中の異例です。
そして階級であるため昇進もあれば降格もある。無論正一位は最高位であるためこれいじょうの昇進はない。
人とは別に神社にもこの階級制度(神階)「しんかい」がとりいれられた。
問題なのは神に寿命がないということ。 したがって年を経るごとに多くの神社が「正一位」になることとなる。神階は原則として格下げられることはない。
この神階であるが本来個々の神社に授けられるものであり分祀先は対象外なのだが律令制の崩壊、及び諸問題等で分祀先でも元の神階を名乗るようになったのが真相です。
この画像の場合、本家本元の伏見稲荷大社が正一位であるため
同じ正一位を名乗っているということです。
稲荷はどこに行っても正一位だと思えば良い、それ以外の神階が存在するとすれば逆にレアものです。それこそ見てみたい。
僕はローカルなお稲荷さんの場合正一位の看板等は不必要と思ってます。名もなき稲荷さんでいいじゃありませんか。
鎮守様は村人の神ですから神階など関係はないと僕は思いますよ。
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