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函館山に残る要塞跡や西部地区の町並み、その他地域の紹介ブログです。気軽に見て下さい。

(函館山)千畳敷砲台

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千畳敷高地観測所

千畳敷高地観測所 函館山(千畳敷)には2ケ所の観測所があるが、これはその左観測所である。

右観測所に比べて破壊の度が激しいが、要所に名残が存在する。
南北に長い形状の堡塁砲台である千畳敷要塞群にあって、この観測所は15cm臼砲用ではなく、28cm榴弾砲用である。 画像だけ見れば、ただのコンクリートの山(残骸)だが、これとて保存に値する要塞跡である。


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高地観測所上部


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穴は地下電話室との連絡用伝声管 終戦時には屋根(装甲掩蓋)が残っていたようだが今はない。
またその行方も知るはずもない。戦後、鉄の需要のためか.....業者に売った可能性も否定できない。
個人的には装甲掩蓋内部(天井)が気になるところでもある。おそらくは、跳弾防止加工に近い
造りだったと思う。材木をはめ込むのが多いことから、ここもそうだったのかも知れない。


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地下電話室と電話設置台(左右2ケ所) 上の穴は伝声管。 内部に散乱している瓦礫であるが、おそらくは観測所上部の瓦礫であり、何者かが伝声管から落としたと考えられる。


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こちらは内部より入口付近を撮ったものだが、両サイドに頑丈なドアがあった名残が確認できる。


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地下電話室への入り口は直線ではなく、曲りくねった造りとなっている。これは当然爆風を防ぐためであろう。 またこちらは上部、内部とは異なり目地の状態が良好である。


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こちらは観測所への階段ではあるが、いかんせん雑草の放置が目立つ! これこそが要塞跡破損の一番大
きな要素であるのだが........市の管理はいかに?


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千畳敷砲台

千畳敷砲台その2 画像は千畳敷貯水池。(濾過水槽及び貯水槽)
千畳敷砲台は戦斗司令所まで連なる大所帯であるからして飲料水の確保は当然であるが、地形から鑑みると、他の貯水池より水の溜まり具合は悪かったと想像できる。当時の状況はどうだったのあろうか? また、このスペースには休憩所もあった。



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残念ながら、今現在の貯水池(水槽)には水はなく、涸れ果てている。


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こちらはトイレ跡。レンガ部から上部は木造の可能性もある。函館要塞跡でトイレの名残が確認できる場所は唯一ここだけである。大所帯故、順番待ちもあっただろう。


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こちらは 地下砲側庫. 見学通路もしっかりしている。また掩蔽部の天井も心配はない。気軽に見学できる施設でもある。 この千畳敷砲台の主砲は二十八cm榴弾砲ではあるが、他に十五糎臼砲を四門備えていたために、千畳敷第一砲台、第二砲台と区別する場合もある。本来第二砲台側は15cm臼砲砲台である。

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地下砲側庫及び15cm臼砲第二砲座。砲は各砲座に二門を備え、計四門が臼砲砲座の装備である。
即ち、この千畳敷砲台には二十八cm榴弾砲用砲座が3ケ所。15cm臼砲座が2ケ所存在する。


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地下砲側庫内部 アーチ型天井の損傷はなく立ち入り禁止とはなっていない。 だが床部がごらんのとうりのありようで木の葉の層が何層にも重なっている。

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ちなみにこちらは通信室内部であるが、地下砲側庫内部に比べて破損状況が酷く、瓦礫の山と化している。


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最後は千畳敷砲台に戻り、二十八cm榴弾砲砲座跡、弾室及び伝声管(丸い穴)が確認できる。


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以上を持ちまして、函館要塞の画像は終了致しますが、取りこぼしやボツ画像が多いため、春以降に改めて画像を載せたいと思います。また津軽要塞の一つである汐首第一砲台の内部画像もまだですので、これもまた改めて紹介致します。以後は地域の歴史等を考えていますが、なにからやってよいものか迷ってます。函館空襲、函館大火、等考えておりますが、西部地区の町並みも同時進行できるよう頑張りますのでこれからも宜しくお願い致します。



  
 

千畳敷砲台

千畳敷砲台その1 千畳敷砲台は函館山に残る要塞跡でもっとも規模が大きな要塞跡である。
また、千畳敷砲台に残る北側掩蔽部(弾廠)も単一のものでは1番規模が大きい。数年前までは掩蔽部に入ることも可能であったが今現在は鉄枠でふさがれている。装備は御殿山第二砲台同様28センチ榴弾砲6門を備えていた。ちなみに御殿山第一砲台に2門、計14門が函館要塞の主砲である。

画像は千畳敷砲台、北側にある掩蔽部と広場前ではあるが、その画像は紛失しているので外壁部分の画像を載せます。右端に見えるのが掩蔽部の入り口である。ごらんのとうり封鎖状態である。 それにしても外壁の石垣は見事である。1つの落下もない。また目地に目立った隙間もない。付け加えますと(明治44年の大正天皇が函館要塞視察の折に休憩された場所の1つでもある。


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これより進むと画像の地下砲側庫があるのだが、ごらんのとうり中に入ることは出来ない。
中を覘いたことがあるが、枯れ葉ばかりではなくゴミまである。 要塞跡も野草や小動物と同じく、今は自然と同化している。是非マナーを守って見学して欲しいものだ!


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この地下砲側庫の右側に見える階段は 右観測所への連絡階段である。階段の現状は良好である。ここでも目地にどうしても目が釘ずけになってしまう。石垣や類似の建築物の場合、目地が痛みやすく、そこから雑草などが生え、建築物の土台を破壊してしまうのが常である。しかしここにはない。だからこそ傾きもなく安心して見学できるのである。目地の補修の可能性もあるが、それはそれで良いことである。


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そして階段をあがれば右観測所が現われる。こちらは目地と大違いで雑草の生え放題である。


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28センチ榴弾砲座跡のスペース

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この千畳敷砲台跡には「4連の棲息掩蔽部」が存在するが、函館要塞掩蔽部中もっとも米軍の破壊度が激しいと思われる。 この4連棲息掩間の通路は草木の生え放題であり、またジメジメしている。
この場所でマムシを見たことはないが、水がある場所にマムシが多くいるので注意を要する。

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