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函館山に残る要塞跡や西部地区の町並み、その他地域の紹介ブログです。気軽に見て下さい。

(函館山)立待堡塁及び関連施設

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立待堡塁 炊事場

函館要塞、函館山にある一つの要塞群(立待堡塁)にある一つの戦跡
炊事場」立待堡塁の起工は「1901(明治34)年9月」竣工は
1902(明治35)年10月」同年12月に9cmカノン砲4門備砲完了とあり
炊事場もこのころの物と思われる。
 
夏場は木々が生い茂り、冬場は雪に埋もれるため画像に収めるは
晩秋しかない。鬼グルミが多く自生している。
じめじめした場所であり夏は最悪な環境にある。ヤブ蚊を養殖しているような環境! 夏場の訪問は虫さされを覚悟されたし!
 
 
イメージ 1
 
ついでに立待低地観測所の画像、立待堡塁内にあるこの観測所は
9cmカノン砲用ではなく、千畳敷砲台用である。
濃霧のさい御殿山及び千畳敷では視界が極端に遮られる。
そのためのものである。
 
イメージ 2
 
 

立待観測所

立待堡塁及び関連施その2

立待岬周辺にも要塞跡が多々ある。観測所は2ケ所あり、立待低地観測所は立待堡塁の敷地内にあるが
これは千畳敷砲台用である。 元々立待堡塁に装備されていた「九糎加農砲」は 上陸した敵軍に対する大砲であり、敵鑑に対するものではない。 口径も90mmと函館要塞の主砲二十八糎榴弾砲の
口径280mmの比ではない。

画像は立待岬駐車場であり、青の矢印が立待観測所の位置である。 また赤の矢印は売店&展望スペース
であるが、この位置は45式15cmカノン砲が備え付けられていた、砲座跡と言うことになる。


イメージ 1



文章や資料で説明するより早いので戦後すぐの航空写真を資料として載せます。
(クリックで拡大)赤矢印には砲台跡(台座)だけが確認できる。これは昭和22〜23年頃の
写真であるからして、当然戦後処理にて撤去されたと想像できる。


イメージ 2



立待観測所に達するには立待堡塁を通過し、さらに上に登るのであるが、ついでなので立待堡塁装備の
九糎加農砲の画像を載せます。まずは砲台跡にある横墻に設けられた弾室


イメージ 3



画像の砲が2つの砲座にそれぞれ2門、計4門装備されていた。
最大射程は6300m 弾種は「榴弾」「榴霰弾」「霰弾」


イメージ 4



函館重砲兵大隊(現千代台競技場内)「24cmカノン砲」


イメージ 5



立待堡塁を過ぎ、そのまま進む。すると登りの曲りくねった道に通じる。


イメージ 6



この道を進めば立待照明所に達する。 画像はその立待照明所であるが、構造は穴澗照明所とほぼ同じである。違いは階段の位置、これは穴澗照明所と左右逆である。


イメージ 7



内部、電灯井から撮影


イメージ 8



この上に立待観測所があり、そこから見た画像が最初の青い矢印の部分である。


イメージ 9


※24cmカノン砲の写真は「要塞探訪」様より頂いた画像です。

立待堡塁型要塞

立待堡塁 この立待周辺も要塞の宝庫である。立待堡塁の主砲は御殿山第一、第二、及び千畳敷とは異なり9cmカノン砲である。立待堡塁を紹介する前に用途不明のコンクリート物を見てもらいたい。
資料もなく、また作りが雑なことから要塞とは無関係なのかも知れない。 だが、立待岬の下。要するに海岸に下りればばこのような物が存在する。

イメージ 1


上からの図 この先数メートル先が海岸線である。 潮風に強い野草「オオアキノキリソウ」が咲いているのが見える。 はたしてなんのための建造物であろうか?

イメージ 2


立待駐車場から、徒歩で約5分歩くとハイキングコースの1つ七曲コースの入り口に達する。そのコースの向かい側に見えるのが画像の掩蔽部であるが、これも資料が乏しく用途不明である。

イメージ 3


これより七曲コースに入る。すぐ左側に進路をとると立待堡塁が確認できる。堡塁に入るとすぐそば右側に階段がある。その階段を登れば立待低地観測所がある。遺産に指定されながらも資金不足故、このように立ち木も放置状態である。非公開故なおさらだろう。実は知る人は知るだが、この低地観測所から、立待岬(軍艦岩)に達するルートがある。 しかしこれもまた夏場はお勧めできない。かなりの急斜面であり、下りるに容易だが帰りの登りはキツイ!(笹薮)であるため迷う危険もある。
 
イメージ 4


低地観測所から下り、右手に見えるのが立待堡塁の中心部、地下砲側庫である。両サイドに階段、また上部階段も備える。このあたりにはオニグルミが多く自生しているため、秋にはシマリスが多く確認できる場所でもある。 まれにリスの写真を撮るに来た人と出くわす。

イメージ 5


同施設正面

イメージ 6


横墻に設けられた弾室

イメージ 7


ここまでは夏場の見学でも容易に行ける場所ではあるが、虫刺されは覚悟されたい! この周辺には寒冷地特有のやぶ蚊とブヨの大群が多のである。 さて、ここから先、即ち登りの鞍掛山だが、時期によっては草木の生え放題で道すら確認できん! 登りきると目の前に1つの要塞が現われる。 それが立待照明所である。 ここからサーチライトで警戒をしていたのである。

イメージ 8


同施設正面付近であるが、よくよく見れば奥にもう1つ部屋があることが確認できる。
 
イメージ 9


立待照明所内部 奥の部屋は探照灯(サーチライト)を上げ下げしていた電灯井である。
レンガが聳え立つこの電灯井、まだまだ現役に見える。

イメージ 10


要塞電燈 (陸上型)

イメージ 11


立待照明所から上部に至る階段を経て行き着く所が、照光座及び立待観測所 (高地)である。
画像は立待観測所。 函館山は低い山なれど、山上部に霧がかかることが度々ある。したがって観測所は高地が原則だが、低地にもあり、霧で高地の観測所が使用不能な場合、即座に低地観測所で連絡をとっていたのである。

イメージ 12


ここからの眺めは絶景であり立待岬を上方から眺めることの出来る唯一の場所である。この場所から撮った画像が先に投稿致しました立待駐車場の画像となります。

イメージ 13

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