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陸軍貯水池 函館山に残る要塞跡の1つに貯水池がある。原型を保っているものから、保ってないものまで数えれば相当な数になる。 画像の貯水タンクはハイキングロード沿いに隣接するため、函館山登山を楽しむ方なら誰でも知ってる施設である。だが、その詳細までは知らないのが常であろう。 2007年8月17日 北海道新聞の別紙「リンクスNO.27」で紹介されてた文章でさえ、要塞水槽という内容だけであった。 それだけこの施設の資料は乏しいということである。 問題は軍が建設したオリジナルかどうかと言う事と、もう1つは建設年が不明であることである。 以上の事をふまえて、名称は提示せず、要塞タンクとします。 ただし、この辺りは陸軍の第一貯水池の範囲であり、手持ちの資料では「貯水タンク」の文字がはっきり確認できる タンク上部 この貯水タンク、はっきりしていることは明治期のものではないと言うことである。仮に明治期のものであれば、後に改修、及び補強を重ねているであろう。その根拠として鉄筋剥離がある。 このような鉄筋配列は大正になってからのはずである。 元より、函館要塞の各施設は鉄筋の使用はない。厳選されたレンガとコンクリート仕様となっている。 ふたの部分だけ、後に付けた可能性もある。 このルートをさらに登ると、野鳥観察小屋が見えてくる。バードウォチャーにはありがたい施設である。 次の画像は、野鳥観察小屋から撮ったものだが、下に基礎部分、及び脱落防止カバーが確認できる。 このあたりは陸軍第二貯水池のあたりに位置している。 また、現在はないが、洗濯場もあった。 それだけ水が豊富だったわけだ。事実、この貯水池は今でも水を蓄えている。 野鳥観察小屋の下側かも覘くことができる。 貯水池正面 段数は数えてないが、中に階段がある。画像で見ても水があることが確認できるはずである。 内部に沈んでいる木材と比較すれば、おおよその数位は分かるであろう。以外に水が多いことに驚いた。 春の雪解けの時期なら相当量となるのでは? |

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