なんだか函館

函館山に残る要塞跡や西部地区の町並み、その他地域の紹介ブログです。気軽に見て下さい。

要塞の名残

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要塞水尺

北海道北斗市矢不来、この海に浮かぶ謎の物体、通称矢不来のボーズ。かなり大きなものであるが長年の波の浸食によりその姿は年々細く短くなっている。 まずは画像を......................
 
 
 
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手前の黒い物体がその矢不来のボーズであり、奥に見える山は函館山、この辺りはわりと浅めであり干潮時は鮭釣りの人がルアー片手に釣りを楽しんでます。
 
 
 この物体を函館山の頂上に焦点を合わせると以下の画像となる。
まさにどんぴしゃの位置!
 
 
 
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この矢不来のボーズではなぜボーズの通称なのでしょう。いや、ボーズとはなんぞやと言ったほうが早い!正式名称は標識塔、この塔にはインチ目盛りが刻まれており、遠く離れた函館山から望遠鏡で見ることが出きた。干満の差を測り平均水位を算出して射角を決めることで、射撃を容易(命中度)を高めることができる。要するに要塞水尺です。 この水尺のことを当時兵はボーズと呼んでいた。
 
水尺は主に演習において活躍したと思われます。普段の訓練があってこそバルツチック艦隊を迎え撃つことが出来る。そんな水尺であるが近い将来海のもずくと消えることでしょう。次の写真を見れば説明は無用と思います。
 
 
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要塞の名残(水尺)

函館山麓にある(住吉築港)ここに函館(津軽)要塞時代の水尺が残っている。前に一度紹介しているが、いかんせん満潮時であり、その全貌を紹介するに至らなかった。
 
さて、明治時代、この砲弾を函館山から撃つのであるが、現在のようにデジタル化されていない。当然目視である。目視するうえで大変重要となるのが海面の高さ。汐の満引きである。その干満の差を測るのには、なにか目印が必要となる。そこで数箇所の海岸に(水尺)を備えたのである。 これは遠くになればなるほど大きな水尺が必要となり、また近い所では、それよりもはるかに小型になる。 今現在、原型が残っているのは(北斗市矢不来)の海面に立つ水尺。かなり大きなものである。 残念ながら函館市内(根崎水尺)は今は存在しない。 だが、もっとも近い住吉漁港にはかすかに残っている。
これこそが現状であり、全貌である。
 
イメージ 1
 
函館津軽要塞は明治から始まり、昭和20年でその役目は終わる。
後に近代化した漁港が出来、その最、撤去せず利用したのだろう。
 
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この画像だけでは要塞水尺の説明は不十分である。 したがって
納得のいく画像を載せます。それは函館山頂上、即ち御殿山
御殿山第一砲台があった場所)ここから見えねば意味はなさない。
正確にいえば指揮は戦斗司令所から下されるものであるが、水位の報告があり、その上で指揮したものと考えられる。
いずれにせよ函館山にある数か所の観測所から見えねばならん。
どうですか、納得の1枚でしょう。
 
イメージ 3
 

謎の施設,その後

先日、碧血碑方面探訪に出かけた際、ついでに津軽要塞司令部跡の謎の建物を久しぶりに画像に収めてきた。現状は以前と変わらず、解体するわけでもなく、また保存の方向に向いてる感もなかった。
画像は函館八幡宮上の駐車場からである。 入口は土砂によって塞がれている。
以前とまったく同じ状態である。ちなみに屋根は当時のものではない。


イメージ 1



こちらは裏側ではあるが、やはり土砂によって全貌を把握することはできない。
外壁の剥離も多く見られ煉瓦のむき出し部分が多数見られる。


イメージ 2



こちらは窓部であるが、ガラスの破損はない。 


イメージ 3



今回ガラス窓を良く良く見てみた。やはりと思ったが当時のものではなく、戦後のガラス窓である。
また、大きな紙の一面には小学生が書いたと思われる文章が多々あるので、おそらく一時期、
函館八幡宮か谷地頭小学校の物置として利用されたのだろう。


イメージ 4



それと気になる部分がもう一つ、それは窓部の蝶番。以前にも紹介しましたがこの建物は弾薬庫跡と
言われている。ま〜もっとも僕はまったく信用してませんが^^;
軍のしかも弾薬庫の窓の蝶番にしては貧弱なような気がします。

そんなことで、もう一度函館八幡宮に行き、詳細を訪ねてみましたところ、これもまた以前と同じ回答で「弾薬庫跡と聞いております」の返事! が〜〜ん。 マニュアルどうりかい!


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弾薬庫にこんな大きな陽窓はいらないと思いつつ、この場を立ち去る!あっても不思議ではいが頑丈な蝶番に頑丈な鉄の扉がある。この蝶番ではな〜 そしてついでに本家本元の要塞司令部弾薬本庫を画像に収める。 こちらは以前にも紹介したとうり函館一頑丈な物置として再利用されている。 それにしても例の建物は....... いずれにせよ市にも資料はない。


イメージ 6

要塞の名残その5

要塞の名残その5 (削られた標柱)


画像は函館西部地区(南部坂)である。手前右側に見える建物は「函館山ロープウェイ」


イメージ 1



イメージ 2



この南部坂の角に「要塞第一地帯」の標柱が存在する。


イメージ 3



南部坂の看板の下にその標柱が建っているが、要塞より上の文字が削られている。
削った跡は均等であり故意に削ったことには間違いない。


イメージ 4



函館山にあって、この要塞第一地帯の標柱は数本存在するが、そのどれもが津軽要塞第一地帯となっている。そしてその標柱すべてに言えることは彫りが甘い。それは彫り直したと考えられる。
 
だがこの標柱だけは彫りが深く読み取りやすい。
でもなぜここだけなんだろう。なぜここだけ上部の字が削られてるのだろう?
画像をクリックすれば見やすくなります。


イメージ 5



そこで僕なりの仮説を立てる。 本来この削られた部分には函館の文字が入る。
だが昭和2年名称を津軽要塞と変える。当然標柱の変更を余儀なくされることになる。
そこで函館の文字を削り、そのスペースに同質の石材、あるいは木材をはめ込み、彫る、あるいは書いたのではないであろうか? それしか考え付かない。

その津軽要塞も昭和18年2月5日軍令陸甲第10号により北部軍に編入され、その後昭和19年3月16日大陸命第967号により第5方面軍戦闘序列に編入され第5方面軍隷下となった。

要塞の名残その4

要塞の名残その4 要塞の名残は今まで3回あり、今回が4度目となる。 極めて地域限定型となるので函館在住以外の方なら、なにがなんだか分からないであろう^^; 前回の紹介は千代台の門柱(営門)
であり、函館重砲連隊の名残であった。今回の要塞の名残は函館要塞本家本元の「函館要塞司令部」後の「津軽要塞司令部」の名残である。 まずは画像から。


画像は函館山の麓、函館八幡宮に隣接している谷地頭団地である。 今現在の谷地頭団地を含めこのへん一帯が「函館要塞司令部」後の「津軽要塞司令部」の跡地である。たいへん静かな場所であり環境もよい。1歩先が森であるため、自然に恵まれ家にいても毎日野鳥を観察できるであろう。


イメージ 1



このあたりは「函館要塞司令部」の弾薬本庫の周辺に位置する。階段を上がり、左手を見れば画像の弾薬庫を改良した物置が確認できる。 数年前までは昔のドアであったが今は改修交換している。だが周囲と中は当時のままである。 いかにも頑丈そうでシェルターにも使えそうだ。 函館市内にこれほど頑丈な物置があるであろうか? まずないでしょうな。


イメージ 2



物置側面。 どうです皆さん、コンクリートの物置 ご購入を検討してみては(笑)
はたして、なんぼするんだか、これほど贅沢な物置は見たことがない。


イメージ 3



これは逆側から撮ったもので、手前に見えるガードーレールは函館八幡宮駐車場へと繋がっている。


イメージ 4




さて、この「函館要塞司令部」跡にはもう1つの名残が存在する。まずは画像を見てもらいたい。
悪いアングルと思うでしょうが、これは意識をして撮っています。先ほどのガードレールがあった場所から少し上るとこの場所に出ます。(函館八幡宮)駐車場 ほとんどの方は正面から参拝されますのでこのような場所が存在することすら知らない人もいます。 そして右手に屋根だけ見える建物がありますね。
その建物が次なるターゲットなのです。


イメージ 5



謎の建物周辺 


イメージ 6



建物の入り口は土砂によりふさがれている。 また屋根の部分は当時のもではなく、戦後に修理されたものである。 謎としたのは資料が乏しく、また函館市役所の担当部署。及び函館中央図書館資料室にも資料はなかったからである。 2年前、どうしても知りたく、函館八幡宮(宮司)に聞いてみたが、1番聞きたくなかった答えであった。 その答えとは「弾薬庫」であった。 まあ〜そう答えるのも無理はない。このへん一帯が弾薬本庫であったので、いつのまに弾薬庫が定着したのであろう。 ちなみに弾薬庫に日窓はいらない、禁物である! 故に食料庫、砲具庫等が候補となろう。いずれにせよなにかの保管場所であったに違いない。


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建物正面 


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窓には鉄格子が残っている。 この窓がなければ弾薬庫でも納得したのだが(><)


イメージ 9



側面全体図 この建物の正式名は今でも小生の宿題である。


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