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先日室蘭出張のおり、室蘭市中央町にあるアーケド街を画像に収めてきた。このアーケド街は以前から知ってはいたが今回画像に収めたのは初めてである。その理由であるが、なんでもアーチ型屋根の老朽化に伴い屋根部を撤去する話を聞いたからである。 また、繁華街が中島周辺に移り、このあたりは人通りも少なく、空き店舗が多数あって商店街の活気がなくなったのも要因の1つである。 画像はそのアーケード街である。撮影時間は朝6時。さすがに人はいない。 反対側 一見して、老朽化はさほど深刻とは思えなかったが、やはり中に入るとその深刻さが理解できた。 画像は内部電灯だがカバーが壊れ、また錆び付いているのが分かる。 アーケード入り口付近。 写真は白鳥大橋であろう。 3件、棟続きで空き店舗であった。このような現象はこのアーケード街に限ったことではない。 函館でもそうである。末広十字街から駅前周辺の大門地区、そして五稜郭へと繁華街が移動したり、また分散してゆく。加えて郊外型店舗の進出により地域密着型の店舗は姿を消してゆくのが現状である。函館大門地区の場合、更地にしても結局は駐車場となるだけであり、その後の店舗等の存在は皆無に近い。 同じく空き店舗 アーケード街内、ビジネスホテル。立地条件で考えればさぞかし盛況のころもあったであろう。 さて、そんな中、僕好みの建物を見つけた。 表札があったので個人の住居かも知れんが、建物自体は相当古く、大正から昭和初期のものだと思う。正面のドアは勿論、埋め込みのガラスは当時のものではないであろう。いずれにせよアーケード内にあるのである。この建物、アーケードにより建物全体を望むことは出来ないが、隙間から多少であるが上部を見ることができる。 アーケード内に残っていることを考えると、かつては病院、あるいは商店街及び周辺の管理事務所として利用されていたのではないか? あくまで想像でしかありませんが、そんな気もします。 せめてこの建物は保存の方向で検討して欲しいものです。 同建物上部であるが、アーケードで見えないのがもったいないとも思える。 いずれにせよ歴史ある建物と思われる。 この建物、仮に函館の西部地区に存在したのであれば間違いなく保存の対象になるであろう。それだけの価値は十分にあると僕は思います。 |

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