なんだか函館

函館山に残る要塞跡や西部地区の町並み、その他地域の紹介ブログです。気軽に見て下さい。

函館西部地区の町並み

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函館西部地区の街並み NO,34 旧川畑家住宅 函館市船見町「函館市景観形成指定建築物」
(木造二階建て 大正11)当初は網元の居宅として建てられた。


函館西部地区によく見られる洋風町屋住宅である。1階が出格子窓の純和風で、2階が外壁下見板張りの上げ下げ窓。 色合いがいいですね。


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窓部,クリックで拡大。縦長の上げ下げ窓ですが、外側は開き窓でしょうか?
だとすれば二重構造の窓であり、これもまた当時としては珍しいと思います。


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同宅、側面 こちら側には窓はなく、いたってシンプルです。


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門柱や塀にも和風の要素が見られますが、裏手の二階の窓にも和を感じさせます。


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坂道の角地、当時の景色はどうだったのでしょうね。


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函館西部地区の街並み NO,34(蔵)青柳町地区

函館西部地区には数多くの蔵が残っており、その用途もさまざまである。店舗に再利用された蔵も多く存在する。同じ西部地区にあっても、この青柳地区の蔵は出窓を要した蔵造りが多い。
画像の蔵もその一つであるが、基礎部分がしっかりしていて傾きはない。 また、蔦が這った痕跡があるが途中で切ってあるので蔦の弦が枯れている。 煉瓦造りの蔵と比べれば確かに蔦の存在は邪魔かも知れない。 それゆえ、管理もしっかりしていると思います。


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同蔵窓部 観音開きの扉の保存状態は良好であり、実に丁寧に管理されていたかが分かる。
弁天地区などに残る蔵の多くはこれより時代が古く、どうしても扉部分の破損が目立つ。
然るに、この蔵の扉は二重構造と言うこともあり、実に保存状態が良い。


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次の蔵もまた蔵造りであるが、やはり扉の保存状態が実にいい。特徴はなんと言っても全面にある
波型の浮き彫り模様であろう。こちらも先ほどの蔵と同様に蔦は排除している。
もっともそのほうが良いと思うが。 


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次も同じく蔵造り。同じく出窓を要し、壁は白壁。側面にはしっかりと蔵釘が残されている。
この蔵釘も函館西部地区に多い「角折釘」と思われる。


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また、蔵に限らず青柳地区にも煉瓦壁や袖壁が残っている。 たとえ一部となっても取り壊さず
現役の壁や塀とし活用するは、歴史を重んじる家主の心意気とも思える。
それがまた、地域の景観として見事のまでに生かされている。
画像の煉瓦壁もその一つであるが、なんら違和感もなく、西部地区の景観に見事に溶け込んでいる。


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函館もすっかり秋となり、建物に這う蔦も色付き始めるころです。 この蔦の紅葉も良いのですが
次期がまだ早いですね。 変わりにこんなのを載せてみます。 (落葉キノコ)
撮影場所「函館山」


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函館西部地区の街並み NO,33 旧「旧医院併用住宅」現「唐草館」大正11年頃 函館市青柳町。
 
木造二階建ての洋館を改築した、ライトグリーンのフレンチレストランである。
函館に残る古き個人住宅や店舗では和洋折衷が多く存在するが、和を廃し、洋だけの建物は逆に少ない。


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この建物、さすがに洋館だけあってバルコニーがある。 いつもながらの希望ではあるが、このバルコニーに出て、手すりに手を掛け、軽く深呼吸をするのはお嬢様であってほしい^^;


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お隣が青柳交番であり、その先の道路は電車道路となる。


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正面には窓を多く設け、山側面1階には3つ、2階部分はただ1つである。
窓は上部固定型で下部の窓が上下移動するタイプと思われる。
この一つの窓がインパクトがあり、また良い。


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函館西部地区の街並み NO,32 弥生小学校(函館市弥生町) 昭和13年竣工の鉄筋コンクリート造「函館市景観形成指定建物」この学校は保存か解体かで揺れに揺れている学校ではあるが、そのことには触れません。石川啄木も代用教員を務めたことがある歴史ある学校とだけ説明しておきます。
画像は戦前の弥生小学校


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こちらは現在


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外壁を這う蔦。 この現象を自分勝手に要塞化現象と名づけてますが、実はこの風景こそ僕は好きなんです。もちろん嫌いな人もいるでしょが、そこは好き嫌いがあり当然だと思います。
また、この蔦が這う学校は函館特有のものではなく、全国で見られます。
なんと大都市東京(銀座)にある小学校は一面蔦が這ってます。  ↓
                   http://www.chuo-tky.ed.jp/~taimei-es/

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船を思わせる丸い窓


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同窓部拡大


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開校120周年を迎えたこの学校、涼しさを演出してくれる蔦の姿をいつまで見れるのであろうか。
今後の議論の行方を見守りたいと思います。 今回画像を載せたのは、解体か保存かの問題ではなく、
ただ西部地区の街並み、その1つの建物の紹介だとご了承下さい。


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函館西部地区の街並み NO,31 「旧西浜旅館」現「ミートハウス別館」明治40年 函館市弁天町
(函館市景観形成指定建築物)この建物もまた函館にはよく見られる1階が和風、2階が洋風の和洋折衷様式である。 同時にこれもまた函館西部地区によく見られる耐火防護壁がある。このことはいかに函館に大火が多かったを物語っている。隣にもミートハウスの看板が見えますが、そちらが本館であり、この建物は別館となる。 全国を旅するライダーにとってはとてもありがたい施設である。

※補足、袖壁は元々防火が目的ではあったが、 建物の一部にしかなく、あまり防火の意味がない。
 また、この袖壁に(うだつ)縁起物の彫り物が施されていることもある。
したがって流行りという事も考えられる。 防火だけであれば建物側面すべてに煉瓦壁を設けるはずである。火災後、この袖壁だけが残ることも多かったようである。


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角地に建つ木造2階建てのこの町屋は、戦前鉄工所やイカつけ番屋として利用されていた。
旅館となったのは戦後である。
2階上げ下げの縦長窓に下見板,胴蛇腹や軒蛇腹など特徴がある。


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向い側は煉瓦造りの倉庫群であり、また海がすぐ近くであり汐風が心地よい


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西浜の行灯は 旧西浜旅館の姿を今に伝えるものと言えよう。 古き時代を知っている人は
この灯を懐かしみ、また嬉しく感じるのだろうと思います。


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また、ほんの数十メートル先には(旧海産商 田中仙太郎商店)現、海のアンティークショップ 小森商店がある。こちらもまた函館市景観形成指定建築物である。明治34年
同じ上下和洋折衷様式の町屋ではあるが、先ほどの町屋とは異なる造りである。
たとえば2階の窓。こちらは上下ではなく両開きとなっている。加えて窓台を持たないシンプルな額縁形式。ここ函館西部地区にあっても数少ない明治30年代の貴重な遺構と言えよう。


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