土の便り

森本自然農園主の適当なつぶやきです

伊勢神宮に呼ばれる

 アルバイトさんから伊勢神宮に呼ばれていますよと告げられた
 用事が有ったらそちらから来るようにお伝え願えますか
 とか
 一緒に行ってくれるなら行ってもいいよ(人妻をデートに誘っている!)
 とか
 散々駄々をこねたけど
 結局面白そうだから一人で行きました!
 農作業…ほぼ完全休養日です

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 このだだっ広い空間…多分何年か前までの社跡だろう
 ただならぬ気配を発しておりました

 お参りしてぼんやりしていたら
 背筋に柔らかな柱が立つように伸びた感覚を味わいました
 お参りしてありがたいと感じるのはこんなことか…

 内宮へのバスを途中で降りて猿田彦神社に参ろうと
 手を洗い口をすすぎ、柄杓を洗っていると
 水が汲んだところに落ちているとぴしゃりと隣の老婦人に叱られました

 猿田彦神社から出て歩いて交差点にたどり着いたけど、どちらに行ったらいいかわからない
 でも、ぼんやりしていたらわかりました
 圧倒的に空気感が違う!
 濃い方に行ったらやっぱり内宮がありました

 無事お参りを済ませ

 おかげ横丁とかを歩いて地ビールとてんぷらをいただきました
 でも缶と串を捨てる場所が無い
 すると… 
 土産物屋さんのご婦人が「もらいます」と声をかけてくださいました
 迷わずにそこでお土産を買いました
 
 今回のお参りで感じたのは
 自分を尊い存在として大切に扱うこと
 尊い存在という目で物事や自分を見ると見える世界が変わってくるという感覚が腑に落ちた感じです
 これは、決して私が傲慢なのではなく、誰もがそうあるべきなのでしょう
 私や、私以外の人間も宇宙を作った根本を共有する存在なのですから
 (平凡な結論ですみません)
 

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愛でメシ食う日々…

 近況報告①
 わが地区のJAが主催する米の食味コンテストに出品しました!
 JAさんには米を出荷していないし、肥料や農薬を一切買っていない!
 そんな私が優勝したらどうしよう!
 テニスの大坂なおみ選手が世界大会でやったように「私が優勝してごめんなさい」とコメントしなければならない!
 「食味は肥料を施さないことで向上しますが、収量や品質はまだまだ先輩農家の皆様の足元にも及びません。これからも少しでも皆様に追いつくようにがんばります」
 よし、優勝コメントのイメージトレーニングはばっちりです。あとは優勝するだけです(笑)

 近況報告②
 五色農結会ができて第1回目の活動に参加しました
 花岡農恵園さんが主導し、五色のオーガニックや自然栽培の若手が集まり、お互いの畑を知ることから始めようと月1回、2時間ずつ2か所の農園を回ってみんなで手伝いをするという企画です。将来は共同出荷も見据えています。若手ではないのですが、私も参加させていただきました。
 第1回は、淡路島名物の玉葱植え!2か所ともそうだったので、4時間たっぷり玉ねぎを植え続けました
 若者が集まるとこんな苦しい作業が、爆笑の中であっという間に済んでしまいます(といいながら最後の30分くらいは悲鳴を上げたい気分…若者にはかなわない!)
 
 近況報告③
 雨乞いをしたい気分です
 地面がカラカラに乾いています。地面がカチカチに固まりスコップが突き刺さらず、サツマイモや落花生がまだ圃場に残っています…
 自分のスタイルは、自然任せ!
 水やりも極力しないようにしていますが…今晩降らなかったら水やりしよう
 
 近況報告④
 デートしたぞ!
 アルバイトのお姉さんに誘われ、今日、パンダーラ食堂にランチをしに行きました
 先日は、食堂のマリーさんがうちに野菜を買い付けに来てくださいました
 その野菜がたくさん入った美味しいカレー、サラダ、ピクルスをいただきました

 先ほど自白したように私のスタイルは自然任せ、愛情たっぷり育てておられますねなどとよく言われますが、実際は自然任せの放任です。つまり、私の野菜たちは地球の豊かさ(強さ?)そのものだと思います
 その地球の豊かさが、素敵な料理人と出会い、楽しい雰囲気の中で調理され、アルバイトさんや知らないお客さんと談笑しながら、そして美味しいおいしいと連発するアルバイトさんの声に刺激されて本当に美味しくいただきました
 いろいろなものがつながってこの美味しさが生み出されたのですね
 とても幸せな気分を味あわせていただいたひとときでした
 農業=地球の豊かさの運び屋さんをしていてよかった!

 近況…おまけですが
 スピの本読んでいます
 「愛でメシが食えるかって?愛でこそ食えるんだよ」(金城幸政)

 人は愛でつくられています
 愛を感じるときにしか、幸せを感じないようにつくられています
 愛を体験したとき、人は深く感動し、生きているっていいなと思え、命がバイブレーションをおこす。それが命の仕組みです
 本当にやりたいことをやり、周りの人たちとかかわりあいながら愛を育み、命を躍動させる生き方にこそ、本当の幸せがあり、豊かさが巡ってくるのです

 
 

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 期待した雨も空振りでした。朝の雲もまた美しく輝いとりました
 昨日は一年で一番たくさんの種を蒔いた一日でした
 レンゲ4キロ、小麦、大麦、エンドウ豆…

 この間…何故か私の米や野菜がどうしたら買えるかという問い合わせが続きました
 検索しても出てこないらしい…
 この「土の便り」読んでも変なことばかり書いてあって…

 今回、そんな方のために私の販売の実態を紹介します
 1 米の販売
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 不作傾向となってしまった今年、唯一この圃場では8俵に迫る収量となりました
 まぐれですが、これが常態化すれば、自然栽培の未来は明るい!
 10キロ玄米4500円 5キロ2300円  品種はひのひかり
 
 2 野菜の販売
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 詰め合わせ野菜を発送しています
 写真は昨日の発送分です
 価格は1600円以上のオープン価格とさせていただいております
 (お客様に値段を決めていただきます)
 送料は地域によって違いますのでお問い合わせください

 神戸市の元町マルシェ(水)、ナナファーム(日)という直売所に週1回出荷しています。
 月2回洲本市本町7丁目米田家というところで行っているまちかどマルシェにも出荷しています(第2第4金)

 直接セット野菜や米、指定した野菜を買いに来られる方もおられます

 お問い合わせ
 メール adaito853hikari@ezweb.ne.jp
 
 多品種少量を基本としています。沢山のご要望には対応しかねますのでご了承ください

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 大海原をボートでさまようような感じ…
 ここはどこで、今日はいつで、どこに向かっているだろう…
 
 自分を取り巻く色々なものが田畑の中ではあまり意味を持たず
 淡々と稲を刈り、
 畑を耕し
 種を蒔いたり、玉葱とかを植えたりしている
 周りの風景や田畑に自分が溶けて行ってしまっている
 暗くなったり、おなかがすいてきたりしてまた自分がいることに気が付く…

 こんな自分というのは認知症の前段階なのだろうか
 そうだとしたら認知症も悪くない…

 久しぶりのブログ更新ですので自分の周辺の近況等…

 力を注いだ米作りですが一反あたりの収量が、3俵、4俵、5俵、5俵、3俵と籾摺りをするたびに悲惨な結果がでつつあります
 (今日の稲刈り分だけは慣行栽培倍に負けていないので8俵くらいは穫れそう…)
 厳しい結果ですが、自然栽培の収量としてはこれが普通で、この状態が恒常化するなら今の1キロ450円の価格設定ではやっていけないのですが、ここは太陽の恵み多い淡路島❗️目指すは最低6俵!今からその準備が始まります

 今年は、早生玉葱の苗が育ちました!
 来春こそ、玉葱大量確保です
 秋播き野菜は、台風等での打撃がありましたが、ゆっくりと育っています
 ニンジンが豊作の気配、大根その他も今のところおおむね順調
 しかし、今現在は量が確保できておらず、毎週のセット野菜のお客様には隔週でお願いしているところ…11月には元の配達に戻したいところ…

 片腕としてがんばってくださった秋田美人さんは自分の畑に力を注ぐために引退しました。寂しいですが、時々お茶を飲みに立ち寄ってくださいます。うれしいことです。
 入れ替わりにお二人の女性が、週に1回ずつ体験を兼ねたアルバイトに来てくださっています
 うれしいことです。
 障害をもっておられる寡黙な青年も淡々と来てくださっております。先日は後輩の支援学校高等部の生徒さんが実習に来られ、一緒に作業されました

 先日、町内の若い農家が花岡農恵園さんの家に集まり、オーガニックや自然栽培の生産者の共同出荷をしないかという話あいをしました。そこに私も呼んでくださり、加わらせていただきました。花岡さんには最近、不足しているセット野菜分を売らせていただいたことがあるのですが、彼は夏から既にこんなことを視野に入れておられたのかと感じました。
 手始めに、月1回みんなでメンバーの農家を順番に手伝いに行く結(ゆい)をやることになりました。おもしろい!

 先日有機農法講座があり、神戸大学名誉教授の保田茂先生や県の普及センター職員さんの講義を聞きにいきました
 先生のお話を参考に、昨日、ほうれん草を播くとき、もみ殻燻炭をパラパラと播きき溝に置き、それから覆土し、更に燻炭をパラパラと置いてみました。おもしろい方法です。楽しみです
 県職員さんには、なぜ、自然栽培家がエコファーマーとして認められないのかということを質問させていただきました。自然栽培は究極のエコだと思うが、制度として認めるようになっていないので、これは制度欠陥ですと明言されていました。
 県職員さんの講義で、各国の発達障害等の人数と単位面積当たりの農薬使用量は相関関係にあるというお話が印象的です。単位面積当たりの農薬使用量は韓国と日本がダントツに多く、発達障害の発症率も同様なのです。

 自分のやっている農業、あるいは無農薬の農業がこれから普通になっていく!強い予感ありです

 まとまりなくダラダラと長文を打ち込んでしまい申し訳ありませんが、近況報告でした。

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 あと一か月と10日くらいで就農4年となるのですが…
 就農直前の10月に和歌山県の橋本自然農苑で研修させていたできました

 そのとき橋本さんからドロシー・マクレーンさんというフィンドフォーン財団創設者のお話を伺いました
 彼女は植物と対話できる方だそうです

 彼女は、畑の草を堆肥にして畑にばらまく方法を教えているそうですが、橋本さんからその話を聞いたのですが、ついついスルーしてしまいました…だって畑の草を堆肥にして撒いたところで量が知れているから大して効果がないのではと感じたのです

 というのはホメオスタシスを信じておりました。自然はその恒常性を保とうとする性質が強く、それを変えるには相当量のインパクトを加えなければならないという原則…

 だから、橋本さんやドロシー・マクレーンさんの教えをほぼほぼ忘れていたこの頃…

 現代農業という雑誌に、畑で取った草を肥料袋に詰めて密閉し、一夏こさせるとそれが土になり、それを畑に撒くと葉っぱ野菜類の成長がよくなったというおばさんの紹介記事がありました!

 もう一つ、先輩就農者のビオ畑、児島さんから、透明マルチには土を劇的によくする効果がある!というお話を伺いました 
 実際、真夏に畝立てをし、透明マルチを張っておくと秋に雑草が抑えれれるだけでなく土がフカフカになって生育が良いことは体験しています

 肥料袋と、透明マルチ、そしてドロシー・マクレーンさんが私の中でつながってしまいました。

 今まで処理に迷っていた畑とその周辺の雑草を畑に還していこうという発想が生まれました

 ① 耕耘まえの刈草を一つの畝に集めます
 ② ビニールトンネルを草にかぶせます(支柱はいらないです)
 ③ 分解(発酵?)を促進させます
 ④ できた土(堆肥)をその畑にばらまきます

 この土(堆肥)づくりの場自体がその下でよい土がはぐくまれそうな気がするので毎年位置をずらせばいいのでは…

 ついでに、ドロシー・マクレーンさんの名言をいくつか…

 喜び、愛、柔軟性、自由、調和は私たちの本質であり、全ての命に共通する基本的な資質だ

 命の本質は愛です。ですから愛に囲まれているとき命はより完全にそれ自身になります。愛をそっと与えることによって植物を十分に神の本質へと育むのです

 自分を無にしたとき、人は全てのものになれる。その時やっと人は全ての命と兄弟姉妹であることが本当にわかる。人の中心または命は全ての命と同じなのだ。命の中心でつながった同朋意識は様々な生命体をつなげる

 橋本さんからお借りした本(なんという本か忘れた!)から書き写したものでした…

 あらためて、橋本様、ドロシーマクレーン様、児島様、現代農業に寄稿されたおばさま、そして縁あってこの駄文を読んでくださったあなた!このつながりに感謝し、愛をささげたいです!(ま、普通こんな変なおじさんから愛を捧げたいなどと言われると気持ち悪いでしょうが…)

 

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