Jpopの音ってどのフォーマットで聴いても同じように鳴るようになってるっていうかさ・・ようするに元ミックスの音質が間引きされてて薄い。(多分録音も悪い)・・とずっと思ってたんですよ。
別にいいんだけどね・・Jpopに高音質とかそんなのあんま求めてないしね。
ただ・・椎名さんだけは何故か過去音源も含め96kHz/24bit音声で結構色々出してるんですよね。
どうせもともとひどい音なのにねえ・・ってずっと無視してたの。
いや正確には一部持ってたけど違いがわからなかったんです。
何故か?・・それは再生環境の問題だった。
iMacが新しくなって光学デバイスが外付けになったんだけど、どうせならBDにってなるじゃないですか。
で、さらにどうせなら市販BDもMacで観たいぞってなるじゃないですか。
驚いたっすよ。まじ音すごいよ。96kHz/24bitはすごい。
まあ・・少なくとも椎名さんの気持ちはわかったような気がする。
過去作品のそれぞれの意図っていうのかな・・そういうのはこの音質でやっと分かる。ミックスのバランスはほとんどの曲で独特の主張があるし、結構詰め込んでるし・・従来のフォーマットでは微妙な部分がかなり潰れてたんだね。
と、ここまでは過去作品の96kHz/24bit版レビュー。
(ちなみに例のXTC4作品新ミックス96kHz/24bitは全て感涙ものです。素晴らし過ぎます!アンディ万歳!)
画像作品2枚組のライブセッション陰翳礼讃2016の方、これは椎名さんの集大成。最高傑作となると思います。
完璧なバランスでの音声収録。WOWOWのエンジニアの仕事なのかな・・多分そうです。WOWOWの音だもん。
96kHzじゃないけどこのバランスでなら必要ないかな。
とにかくこのメンツなら直球で生。それで充分の実力なんですよね。
特にベースの鳥越啓介さん。この人はいい!昔、源流jazzで観て実は一発でファンになってた人なんだけど、この人は浮雲さん同様絶対離しちゃいけない人材ですね。こういう人引っ張って来るところが椎名さんのすごいとこだわ。
最近の日本のROCK/POPの録音はかなり良くなってきてます。
そんな流れの中、一つの良質なお手本としてこのバランスは提唱したい。
そう思いました。