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最近の住宅の室内の壁はほとんどの場合石膏ボードにクロス貼りです。
で、中は空洞です。断熱遮音の為、グラスウールが入っている場合もありますが・・
つまり、ビスや釘が効かない。
押しピンなんかは簡単に刺さっていいんですけどね。
ちょっと重量があるものを付けようとすると不安があります。
そこで後ろに隠れた柱に効かせたいとなるわけです。
ただ、任意の場所に柱はなかったりします。
部屋の角には絶対あるのは誰でも判るんですけど・・
これが意外とわからない。
全体の構造から柱の位置と間隔を予測してその間にあるはずの間柱を狙ったりするんですが・・
「どんどん」
(壁をたたいてみる)
「ん〜、この辺にある・・と思う」
「ほんとに〜?」
「た、多分・・」
「じゃあいくよ」
「い、いやちょっと待って」
「なんだよ〜」
(・・ごそごそ)
「これだ!どこ太くんロ〜ング!」
「こ、これは・・」
「そう、これを使えば柱の位置がわかるのだ」
「先っちょに細い針があって裏に柱があると途中で止まる」
「なにもないとスコンと突き抜けるってわけ」
「ボードの厚みも判るからビスの選定も出来るのだ」
「おお・・」
「では・・ズコッ」
「当たり」
「おお・・」
「・・ん?じゃあ、最初から使えよ」
「細い針とはいえ良く見ると穴痕は残るからね」
「闇雲には使えない、プロは最終確認用として使うってわけ」
「なるほど、俺は気にしないけどな」
「確かに・・俺も気にしない」
「そんな奴ならこんなことやってないな」
「・・そうだな」
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