Tailofzero・PC小説

[ リスト | 詳細 ]

Tail op heart(テイルオブハート)から3年前を舞台とした物語、そTail op zero(テイルオブゼロ)である。

Tail op heart(テイルオブハート)・命の大切さを知る物語

  ↓3年前

Tail op zero(テイルオブゼロ)・零から始まる物語
記事検索
検索

全1ページ

[1]

第5話 奴隷救出

午前5時・・・・ヒカル達は宿屋から離れ、バーナーの家に忍び込み、裏口の扉で待機していた所だった。
外はまだ暗く、太陽も明けていなかった。ヒカル達は裏口の扉を開き、大きな音を立てずに奴隷部屋へと入っていった。
リック「ここがバーナーの家の中なのか・・・・」
ヒカル「結構金持ちだし高級な家なんだぜ」
リックはバーナーの家の周りを見て驚いた。リックは自分の家が貧乏な家だったのでこんな高級な家を見るのは初めてでもあった。
ヒカル「んじゃ、奥へと行くぞ・・・・・」 
ヒカル達はルルとランのいる奴隷部屋へと向う・・・・奥へと進んで行くと、奴隷部屋があるドアが見えてきた。
奴隷部屋は約8部屋ありそこからルルとランを探す。
ヒカル「それじゃあ探すか。この奴隷部屋のドアには覗ける穴みたいなのがある。解りやすく言えば牢屋だな」
リック「んじゃその覗ける穴みたいなのでルルとランを探すのか?」
ヒカル「それしか方法がないんだ・・・・何なら奴隷の皆を救出させても構わないんだぜ?」
ロック「ねぇ兄ちゃん・・・ランさんとルル姉ちゃんを救出させてもバーナーに築かれるんでしょ?何なら皆を救出する方がいいんじゃないのかな?まぁそっちでもバーナーに築かれたら終わりだけど・・・・・」
ヒカル「ん〜・・・・・」 
どちらが優先なのか、ランとルルを救出させるか・・・・それとも奴隷にされた皆を救出させるのか・・・・だが結果はどちらも同じ、バーナーに築かれたら終わりなのだから・・・・ヒカルはまだ悩み続けた・・・・。
リック「ヒカル?どっちにするんだ?」
悩んでいるヒカルに心配そうな声をかけるリック。
ヒカル「よし!ルルとランと、そして他の奴隷さんの皆も含めて、皆を救出させよう!」
悩み続けて考えた結果、皆を救出させる事に決めた。
ヒカル「その前に、まず先にルルとランを救出させよう。逢う時間も必要だし」
リック「そうだな、色々と事情も聞かせないと駄目だし」
ロック「でもこのドアはどうやったら開くの?」
ヒカル「んじゃ説明するからちゃんと聞けよ」
ヒカルはリックとロックにこの奴隷部屋のドアの開き方の説明を教えた。
ヒカル「まずノックをして、部屋の中にいる人が『入っていいです』と言う合図をしたら入る。これでОK?」
リック+ロック「ОK!」
ヒカルの合図で奴隷の皆の救出にかかる。
ヒカル「んじゃルルの救出はオレとロックで行くからランの方はリックに任せるよ。説明した通りにドアを開けろよ」
リック「解った!」
ヒカル「ロック、兄ちゃんと一緒にいろよ」
ロック「うん♪」
ヒカルとロックはルルを救出しに、リックはランを救出しに行った。
ヒカルはドアから部屋が覗ける穴からルルらしき人物を探す・・・・。三部屋目を覗くと、そこにルルらしき人物がいた。まだおきているようだ。
ヒカルは三部屋目のドアをノックした。
トントン
???「はっ・・・はい?どちら様ですか?」
ノックをすると驚いた声を出しながらドアの前にいるヒカルに声をかける少女。驚いている理由はもちろん、こきバーナーから奴隷として扱われ、恐怖感を懐いているからである・・・。
ヒカルはバーナーを守るSPのような喋り方で少女に声をかける。
ヒカル「君に用がある。部屋に入らせてもらってもよろしいかな?」
少女「よろしいですけど・・・・どうぞ」
部屋には入りたいのだが、ドアの鍵が閉まっていた。ヒカルは鍵を持っていなくて少し不安そうな表情を見せた・・・・。
−くそっ・・・キーピックぐらい持って来るんだった・・・・こうなったら!?−
少女は何も返事をしないヒカルに声をかけた。
少女「どうかなられましたか?」
ヒカル「それが・・・・鍵を持ってなくてね・・・・すまないがドアの前から離れてくれないかな?」
ヒカルの言う通りにドアの前から離れる少女。ヒカルはドアを剣で壊す事に決めた。鞘から剣を片手に取り、構えるヒカル。
それを後から見ていたロックは少不安げな表情をしている・・・・・。
ロック「兄ちゃん・・・・」
ヒカル「大丈夫だよロック。こう言う時もあるさ。よーし!蒼牙刃!」
ズトーン!
ヒカルは剣を真下に下ろすように強く叩き、ドアを粉々にした。辺りは結構響いていた。
少女「大丈夫・・・・・ですか?ってヒカル!?」
ヒカル「あはははっ・・・・派手にやりすぎたな・・・・よっ、ルル!」
ルルの前で笑いながらごまかすヒカル。ドアを壊した音に反応したリックが救出したランを連れてやってきた。
リック「どうしたヒカル!何かあったのか!?」
ヒカル「いやいや・・・派手にやりすぎてドアを思いっきり壊してさ・・・・」
ラン「色々と大変そうですけど・・・・ルルちゃんもヒカルさんから救われたようで良かったです♪」
ルル「まぁそうですね♪バーナーの奴隷にされるのはこりごりですよホントに・・・・・それよりヒカル、助けに来てく   れてありがとう」
ルルがそう言うと、ヒカルの顔が赤く染まった。『助けに来てくれてありがとう』その言葉がヒカルの胸を大きく貫いた。ヒカルは照れながらルルに喋りかける。
ヒカル「当たり前じゃないか!家族の一員なんだから」
ルル「ありがとうヒカル♪」
その時、ヒカルの後からロックがかけつけ、話しかけてきた。
ロック「兄ちゃん!奴隷にされていた皆を助けたよ♪」
ヒカル「ロックのヤツいつの間に・・・・」
ロックだけで奴隷の皆を救うなどとは計算外だった。
ロック「兄ちゃん♪ボク頑張ったんだよ♪矢でドア壊したりとか奴隷の人たちにちゃんと事情とかも話したし色々やったんだよ♪」
ヒカル「色々と凄いな・・・まぁ、ありがとな♪ロック」
ロックの頑張りにとても光栄に思うヒカル。ヒカルはそおっとロックの頭をスリスリとなでる。
ヒカル「さてと、脱出は窓から逃げたほうがいいかもな」
ルル「そうだね。私の部屋の窓からが一番ザパトの街の街道から近いし、この街から出るのもこの窓から脱出し   たがいいかも」
ヒカル「よし!それじゃあ行くぞ!」
皆「おう!」
ヒカル達は奴隷部屋を抜け、ザパトの街の外へと出で行くのだったが・・・・・・。
ヒカル「皆走るんだ!」
皆「おう!」
その時だった。ヒカルの前に1人の人物が立って待っていた。
???「何を急いでいるのかな?もう逃げられないぞ。ラン、そしてルル」
ルル「この声って!?もしかして!?」
ラン「バーナー!待ち伏せしているとは思っていました」
バーナー「待ち伏せするのは当たり前だ。何が騒いでいるかと言えば・・・この間街道であった坊やとその仲間達      ではないか。さてと・・・・私の奴隷達を返してもらおうか?」
それを聞いたヒカルは怒りで満ち溢れていた・・・・ヒカルの顔は怒りで目が鋭くなっていた・・・。
ヒカル「私の奴隷?この人達はお前のものか?獣人を自分の遊び道具のように扱いやがって・・・・・それでもお     前資産家か?」
バーナー「何・・・・・それでは力ずくで返してもらおうか?オイ!奴隷達を奪った者達を囲め!」
バーナーのSP達がヒカル達の周りを囲む。
バーナー「これでもう逃げられんぞ」
ヒカル「ふっ、それはどうかな?」
バーナーのSPがヒカルを逃がさないように囲んでいるのにも関わらず、ヒカルは余裕な表情を見せる。
−オレのこの不思議な力でSP達を倒す事が出来るはず・・・・光魔法で何とか倒せる事ができれば・・・− 
バーナー「どうした?坊やの余裕な雰囲気は何処に行ったのかな?もしかして怖気づいたか?」
ヒカル「そうではないさバーナー!ルル!フィールドバリアーを使え!」
ルル「うっ、うん!皆を守って!フィールドバリアー!」
ヒカルの支持に従いルルは魔法を唱える。ルルが唱えた魔法・フィールドバリアーがヒカル以外の仲間達の周りをバリアで包み込む様に 守る。
ルル「ヒカルはいいの?守らなくて?」
ヒカル「今からこのSPさん達を強力の魔法で倒すからお前達を巻き込みたくないんだよ。だから守る必要は一     切ないよ」
ルル「解りました・・・・」
ヒカル「バーナー!覚悟しろ!」
バーナー「何が始まるのかな?楽しみだ!」
 
終わり
ヒカル達はロックを救出した後、宿屋で休むため、ザパトの街へと向った。
ロック「兄ちゃん・・・・ボク疲れちゃったよぉ・・・・」
ヒカル「もうちょっとしたらザパトの宿屋に着くから待っててな」
疲れながら歩くロックに優しく接するヒカル。ザパトの街を歩いて5分、無事に宿屋へと着いた。
宿屋に着き、ヒカルは宿屋の店員に部屋の手配をしてもらうように伝えた。部屋の手配も無事に済み、ヒカル達は部屋の中でゆっくりと休んだ。
リック「あぁ〜疲れが取れてホントに良かったぜ〜」
ヒカル「オレはそんなに疲れてないけどな」
リック「何か不思議だな、お前」
リックは何も疲れていないヒカルを不思議に思う。何も疲れていないヒカルの顔は普通だった。
トン トン
ロック「誰かいますか〜!?」
ヒカル「はーい」
ドアを叩く音がした。ヒカルは『ちゃんといますよ』と言う言葉でドアの近くで聞こえやすい声で伝える。
ロック「兄ちゃん!?ルル姉ちゃんらしき人が!資産家のバーナーと一緒に!?」
ヒカル「えっ!?ルルが!?」
ロック「うん!この宿屋の直ぐ近くに資産家バーナーの屋敷があるの!そこの窓から見たら直ぐに分かると思うよ!」
ヒカル「わっ、解った!」
ヒカルは急いで部屋の窓を開け、ルルが何処にいるかを確かめるが見つからない。
ヒカル「ロック!何処にいるんだ!」
ロック「灰色の家があるの!そこにいると思うよ!」
ヒカル「灰色の家・・・・」 
ヒカルは窓から灰色の家を探す。よーく探すと確かに灰色の家があった。灰色の家に向って歩いてくる黒い服を着た人物がやってくる・・・・その横にはルルらしき人物とピンク色の女の子がいた。
ヒカル「確かにあれはルルだな」
ルルらしき人物をルルだと判断するヒカル。次第に黒い服を着た人物はルルとピンク色の女を連れて行き、灰色の家へと入ってゆく・・。
リック「ちょっとのいてヒカル!あれは・・・・ラン!?」
ヒカル「おっととっ!?どうしたリック!?」
突然ヒカルをのかして、ランと言う人物を探すリック。だが、その時にはもう窓の先にはランと言う人物はいなかった。
リック「くそっ・・・遅かったか」
ヒカル「どうしたリック・・・急にあわてだしてランとか言う人物を探しちゃって・・・・」
ヒカルはあわてだしていたリックを心配そうな顔で見詰める。
「ヒカル?ピンク色の毛皮で、尻尾に包帯巻いている人物がいなかったか?」
ヒカルは窓からルルを探している光景をもう一度思い浮かべる・・・・。
ヒカル「確か・・・ルルの後にピンク色の女の子がいたような・・・・」 
リック「ホントか?」
リックはヒカルに本当にいたのかと嬉しそうな態度で伝える。それを見たヒカルはちょっと焦ってしまい、焦りながらリックに伝える。
ヒカル「ちゃんといたよ!?ホントにいたって!?」
リック「分かった!ありがとう!」
ヒカルの言葉に、リックはそれを聞いて安心したようだ。リックはそのまま部屋にある机の椅子に座る。
リック「なぁヒカル、ロック」
ヒカル「何だ?」
ロック「どうしたの?リック兄ちゃん?」
リックは何か語り始めるかのように真剣な表情でヒカルとロックに話しかける。
リック「ランとルルを救おう!その作戦を今から考える!」
ヒカル「バーナーの家にどうやって進入するって言うんだ?」
ロック「そうだよ〜」
ヒカルとロックはリックの作戦に少し心配する・・・・。
リック「大丈夫!上手くいくと思うよ!」
リックは余裕そうな言い方でヒカルとロックを励ます。
ヒカル「仕方がないなぁ・・・」
ロック「まぁ・・その余裕に期待するよリック兄ちゃん」
リック「分かった。それじゃあ、作戦の説明に入ろう」
リックは作戦についての説明をはじめた。
リック「まず、三人でバーナーの家に行って、家の裏口から進入します」
ヒカル「その前に、オレ一度バーナーの家の中を監視する仕事を騎士学校の時にやってたよ」
それを聞いたリックは一瞬、驚いてしまった。
リック「オイ・・・ヒカル・・・・それじゃあ家の中がどうなっているのか知ってるの?」
ヒカル「裏口から入れば直ぐにルルとランのいる部屋へとたどり着ける事は可能だが・・・夜は結構、監視役が多    いからな・・・・油断は禁物だ・・・・」
ロック「部屋の前の扉に札とかないの?名前が書いてある札」
ヒカル「あぁ、良くホテルの部屋の扉に100号室とかあるヤツだろ?ちゃんとあるぜ」
リック「それって全部本当なのか?」
今までバーナーの家の中を解説していたヒカルの言葉を信じようとしていないリックにヒカルは少しイラつく・・・。
ヒカル「本当だと言ったけど・・・・それでも信用できないのか?リック?」
リック「分かったよ・・・・ヒカルの言葉を信じよう!」
まだ少し信用していないリックは維持でも無理に信じようとした。ヒカルの言葉に信用したリックを見て、ヒカルの表情は少し柔らかくなった。
ヒカル「よし、それじゃあ朝の5時にバーナーの家の中へと進入するぞ。朝の5時は監視役は全て自分の部屋に    待機しているからな。築かれないようにルルとランのいる部屋を探すんだ」
ロック「うん!」
リック「解った!」
ヒカル達は朝の5時になるまで宿屋の部屋に待機するのだった。
 
終わり
ヒカルはロックを探す為にまずロックが何処にいるのかをバストークの町の人に聞きつけた。
ヒカル「すみません?」
小母「何かね?」
ヒカルはバストークの町の小母さんにロックを見かけたか見かけてないかを聞いた。
小母「あぁ、あの子は確か・・・、ザパトの町方面の街道に変な科学者の服を着た男の人とどっか行ってたよ」
ヒカル「ありがとうございます!」
ヒカルは何とかロックが何処にいるのかの情報は小母さんの話から手に入れた。話を詳しく聞きつめた後、ヒカルは小母さんの話から聞いた『ザバトの町方面の街道に科学者の服を着た男の人とどっか行ってたよ』と言う話の通り、ヒカルはザバトの町方面の街道へと行った。
ヒカル「ロックは確かにここを通って行った形跡はあるな・・・、ここに、まだ通った形跡のある新しい足跡もあるし・・・、それにもう1人の足跡・・・、もしかして、これが小母さんが言ってた科学者の人の足跡なのかな?」
ヒカルは街道を通ったロックの足跡の他にももう1つだけ足跡が付いていた。これが科学者の人の足跡なのかとヒカルは思い込んだ。ヒカルは足跡を追ってたどり着いた先はザパトの町から少し離れた草原だった。
ヒカル「へぇ〜、こんな草原にロックがさらわれたんだ・・・・」
ヒカルはこんな草原にロックが科学者の人にさらわれたとも想像もしていなかった。
ヒカル「さて・・・、ロックはこの草原の何処にいるのか・・・・」
???「そこの黄土色の毛皮のマオ族!オレの釣り場所で何やってんだ?」
ヒカル「えっ?」
ヒカルを呼んだのは赤い鉢巻をした白色の毛皮のマオ族だった。どうやらこの草原の場所はこの白い毛皮のマオ族の釣りの場所でもあるらしい。
ヒカル「いやいや!?オレはただロックがここにさらわれたって聞いたからこの草原の場所に来ただけだよ!?」
ヒカルはロックがこの草原にさらわれたと言う事を白い毛皮のマオ族に説得する様な態度で言った。
???「ホントに〜?」
ヒカル「ホントだって!」
???「解ったよ♪でーもー!?もしこれが嘘だったら?ボコボコにするからな!」
ヒカル「だから嘘じゃないって!」
???「嘘嘘♪冗談だよ冗談♪」
ヒカル「ならいいけど・・・・」
ヒカルは何とか白い毛皮のマオ族の説得に成功した。ヒカルは白い毛皮のマオ族に自己紹介をした。
ヒカル「オレはヒカル。ヒカル・ライブアイール」
リック「オレはリック。リック・ザックだ」
ヒカル「ザック?ナップ・ザックのお兄さんか?」
リックはヒカルがナップの事を知ってると言う事を知らなかった。リックはヒカルにナップの事を知ってる事について話した。
リック「オレの弟を知ってるのか?」
ヒカル「あぁ、内のロックが良く図書館に行ってるんだ。その時にナップと出会ってね♪今は大の仲良しさ♪」
リック「へぇ〜、そうなんだ♪内のナップをよろしくな♪」
ヒカル「あぁ♪」
2人は会話してゆくたびに少しずつ仲良くなっていった。
ヒカル「それじゃ、ロックを探すから・・・またね」
ヒカルはリックにお別れのあいさつをした。
リック「お前だけ行かせる訳には行かないぜ!ヒカル!」
ヒカル「えっ!?」
リックはヒカルだけを連れて行かせる訳にはいかなかった。リックも少しはヒカルの役にも立ちたかったのだ。
リック「お前がもしロックを救い出せなかったらどうする?それならオレも一緒に行ったらかなり戦いとかも有利に    なるだろ?」
ヒカル「そうだけど・・・ホントにいいのか?」
リック「いいよいいよ♪もちろんさ♪」
リックは『大歓迎大歓迎♪』みたいな言い方でヒカルに明るく接した。2人は、草原の何処かにロックが居るか探した。
ヒカル「ロックー!!」
リック「ロックくーん!」
2人は町の人に聞こえるぐらいの声でロックと叫んだがロックは出て来ない・・・。
2人もロックが出て来ないので、少し不安げな表情を浮かばせた・・・・。
リック「もしかすると・・・・あそこにいるのかもな」
リックは何かを予想していた。
ヒカル「どうしたリック?」
リック「ヒカル、この草原から東の場所に白い建物があるんだ。もしかするとそこにいるのかも知れない」
ヒカル「それじゃあそこに行ってみるか」
2人は、そのリックが言っていた白い建物の場所へと東に向って走って行った。
2人は森を素早く抜ける様に素早く走って行った!ロックをいち早く救う為にもヒカルとリックは諦めなかった!
そして東に向って走って行った2人は無事に白い建物がある所に辿り着いた。
リック「やっぱりここだったか!」
ヒカル「おいリック?ここってバストークの町にある建物の構造がまた違うぞ?」
そう。この白い建物はバストークの町にある建物とは見た目がとても違っていた。
リックもそれを見て不思議に思っていた。もちろんヒカルも・・・・。
リック「この建物には扉はないのか?」
リックは白い建物に扉があるのかないのか不安に思った。
ヒカル「心配するなリック♪ここに赤いラインのはいったカードがある」
リック「赤いラインのカード?」
ヒカルが手に持っていたのは赤いラインのはいったカード。ヒカルの足元に落ちていた物で、そこから手に入れた物でもある。
ヒカル「このカードの使い方はオレの予想ではこうだ♪まず、扉の前に赤く光った機械がある。これは鍵穴みたい    な物で、この赤く光っている所にこの赤いラインのカードを入れ込み、そしてこう引けば?」
ピーッ ガチャッ!
ヒカルは自分の予想通りにやってみたらホントに扉が開いた!さすがの予想と言ってもとても大げさである!?
リック「お前の予想はどれだけあたってるんだ!?」
リックもヒカルの予想にはとてもビックリしていた!?当たり前の事だ!?
ヒカル「はいはい!そう言う驚いた出来事はもう忘れて、早く行くぞ!」
リック「おっ、おう!」
2人は扉の開いた白い建物の中へと入って行った。
建物の中には変なカプセルにはいった生物が10匹ぐらいいた・・・。
そしてその奥にはロープに縛られたロックの姿があったが、科学者の服を着た男の人はそこにはいなかった。
ヒカル「ロック!」
ロック「兄・・・・ちゃん?」
ヒカルはロックの体の回りに巻き付いているロープを剣で切り、ロックの体をそっと抱きかかえた。ヒカルは心配そうにロックに声をかける。
ヒカル「大丈夫かロック?」
ロック「うん。早くここから出たいよぉ・・・・」
リック「ヒカル、早くここから逃げよう!」
ヒカル「うん!」
ヒカル達は急いで走って行きだしゅつしようと心がけた。走って行くと入り口が見えて来た!と、その時だった!ヒカル達が行く入り口の前に、科学者の服を着た男の人がそこにいた!
???「その子を放してもらおうか?」
ヒカル「お前か!科学者の服を着た男の人ってヤツは!」
ヒカルは科学者の服を着た男の人にそう名乗った。
バズ「その通りだが、私はバズ。アレス様のしたっぱみたいなものだよ。アレス様から、そのロックくんの体の中にある超回復力のエネルギーを体から全て取り出し、それを実験にいかすために・・・、ね?」
アレスのしたっぱはロックをさらって行った事実をヒカル達の前で語った。それを聞いたヒカルは急に少しずつ怒り出した。ヒカルの体中に白いオーラがまとった!
ヒカル「何が実験にいかすだ・・・・ロックをそんな実験台みたいな扱いしやがって・・・許さねぇ・・・・」
バズ「はっ?そんなに怒って、私を倒せるとでも思っているのですか?」
バズは怒ったヒカルの前で調子づいてしつこく言った。それを聞いたヒカルの怒りは限界を超えた!
ヒカル「バズ!お前のせいで!どれだけロックが悲しんでいると思う!そのロックの悲しみをこれで思い知らせて    やる!」
ヒカルはバズに向って走りながら鞘から剣を取り出し、その剣をバズの胸に刺した!剣に刺されたバズはそのままポケットから自爆装置を取り出した。
「ぐはっ!?このぉ・・・・お前らを火の海に飲み込ませてやる!ここで死ぬのだな!」
バズは自爆装置のスイッチを押した。バズがスイッチを押す寸前にヒカル達は白い建物から奇跡的に逃げ出したのであった。ヒカル達は爆破に巻き込まれない様になるべく遠くに離れた。
ヒカル達は森の道を抜けねザパトの町の街道へとたどり着き、そこでひとまず待機するのだった。
ヒカル「ふーっ・・・何とか逃げ切れたな」
リック「あぁ。爆発に巻き込まれなかったのがまた良かったな」
ロック「うん・・・でも、無事に助かったから良かったよ♪」
ヒカル「そうだな」
リックは爆発後でもとても驚いた表情をしていた。ヒカルの方はロックを無事に救出したため、少しは一安心している。ロックは少し不満な表情を浮かばせたが段々と話して行くたびにいつものロックへと回復した。
ヒカル「よし!一先ずザパトの町に向うか!」
ロック「うん♪兄ちゃん♪」
リック「解ったぜ!ヒカル!」
街道で休んだ後、ヒカル達はザパトの町を目指して歩いて行くのだった。
 
 
終わり

第2話 怪しい動き

ヴァイク(2人とも剣を抜け!)
ヒカル+リョウタ(はい!)
ヒカル達は剣を鞘から抜いた!
魔物(グルゥァ!)
ヴァイク(てやっ!)
魔物(ウァゥーー!)
魔物はヴァイクの攻撃をかわした!
リョウタ(逃がさない!)
シュッ!
魔物(グワッ!?)
魔物はリョウタの攻撃を受けた!
リョウタ(ヒカル!後は任せた!)
ヒカル(ОK!抜砕竜斬!)
魔物(グルゥァーー・・・・・・)
ヒカルは魔物を倒した。
ヒカル(隊長!仕留めました!)
ヴァイク(良くやったヒカル!リョウタ!)
リョウタ(この魔物は・・・、ザコのウルフですよ?)
ヴァイク(コイツが町を荒らしてたのか・・・・、ザコと言えども今後の警戒が必要だな)
ヒカル(このウルフの死体はどうします?)
ヴァイク(毛皮だけでも高価な値段は付くから素材屋に運んでてくれないか?)
リョウタ(その仕事なオレがします!)
ヴァイク(解った!オレ達は酒場に行くからリョウタも後から来いよ)
リョウタ(解りました)
ヴァイク(酒場に行くぞヒカル)
ヒカル(解りました)
ヒカルとヴァイクは先に酒場に行った。
ヴァイク(ヒカル、明日で騎士学校卒業だな♪)
ヒカル(そう言えばそうでしたね♪)
リョウタ(隊長!)
リョウタが素材屋から帰って来た。
ヴァイク(待っていたぞリョウタ)
リョウタ(待っててくれてありがとうございます)
ヒカル(それじゃ揃った事だし乾杯でもしますか?)
ヴァイク(そうだな♪それじゃ〜カンパーイ!)
ヒカル(カンパイ♪)
リョウタ(カンパーイ♪)
カン♪
ヒカル達はカンパイの合図をしてジュースを飲んだ。
翌朝・・・・。
ヴァイク(ヒカル、卒業おめでう)
ヒカル(ホントに6年間お疲れ様でした!)
リョウタ(お世話になったなヒカル♪)
ヒカル(リョウタも後1年間頑張れよ!)
リョウタ(あぁ!)
ヒカルはヴァイクから卒業賞状をもらい騎士学校を後にしたのだが・・・・。
ヒカル(ただいま)
セパ(ヒカル!)
ヒカル(セパ♪6年ぶりだな♪)
セパ(それはそうだけど!?その!?)
ヒカル(どうしたセパ?そう汗がった様なしゃべり方して)
セパ(ロックとセパが!?ロックは拉致されて・・・、ルルはバーナーの手下に連れ去られたんだ!?)
ヒカル(何だって!?)
ヒカルは急いで助けに行った。
ヒカル(セパ!家の事は任せた!)
セパ(解った!)
ヒカルは家を後にして先にロックを助けに行った!
ヒカル(ロック!ルル!待ってろよ!直ぐに助けに行くから!)
 
終わり
 
第3話拉致の理由に続く
 
 
過去の自分を捨てると言う事はリセットと言う事でもある・・・・・。
まるで生まれ変わると言った言い方をする変わった人物がいた・・・・、その名は・・・・。
ヴァイク(ヒカル!リョウタ!朝だぞ!)
ヒカル(うぅん・・・・、えっ!?うわっ!?また寝坊しちゃった・・・・)
リョウタ(最近寝坊が多い・・・、何でだろう・・・・)
ヴァイク(お前らが遅寝遅起きしてるだけだろう・・・・、ともかく早く準備をしろ!)
ヒカル+リョウタ(はい!)
ヒカルとリョウタ達は出かける準備を急いでした。
それから30分後・・・・・。
ヴァイク(まぁぎりぎり約束の時間に間に合ったからよかろう♪)
ヒカル(ありがとうございます!)
リョウタ(ありがたきお言葉)
ヴァイク(ん?ヒカル・・・、お前様子がおかしいぞ?どうかしたのが?)
ヒカル(オレ、本気で変わろうと思って今日から真面目に頑張るって決めたんです!)
ヴァイク(ほほぉ・・・、まるで人生のリセットみたいなものだな♪世は過去の自分を捨てて、新しい自分として生き      るってヤツだよ♪)
リョウタ(ならその新しいヒカルを見てみましょうかね)
ヒカル(新しく変わったこの自分を見ててください!隊長!)
ヴァイク(解った!ヒカル!と言う事で今回の依頼だ!)
リョウタ(依頼の内容はどんなのですか?)
ヴァイク(何と久しぶりのモンスター退治の依頼だ!)
ヒカル(モンスター退治ですかぁ〜♪んで・・・、どんな内容ですか?)
ヴァイク(どうやら夜に町をあらそうとする魔物がいるらしい・・・・)
リョウタ(夜に行動すると言う事は夜行性の魔物ですか?)
ヴァイク(まぁ夜行性の魔物ではないのだがな・・・・、良く夜に来る魔物らしいのだよ・・・・・)
ヒカル(何かが関係してるのかもな・・・、夜まで待ちますか?)
ヴァイク(そうだな・・・・、町を荒らした現場はザパトの町の裏側らしい・・・・、んじゃ夜まで待ちますかね)
夜になるまで約2時間後・・・・。
ヒカル(もう夜ですね)
ヴァイク(そうだな)
ササッ・・・
リョウタ(何か音が?)
ヴァイク(例の魔物だな・・・・)
魔物(グルルルルルッ!?)
ヒカル(何か様子がおかしいですよ)
ヴァイク(こちらに築かれている・・・・)
リョウタ(もうですか!?)
魔物(グルゥァ〜!)
ヴァイク(2人とも剣を抜け!)
ヒカル+リョウタ(はい!)
ヒカル達は果たして魔物に勝てるのか!?
 
終わり 
 
第2話 騎士団対魔物 に続く
 

全1ページ

[1]


.
移転
移転
男性 / B型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事