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私は歩く。
先どころか、自分が歩く道すら見えない場所を、ただ前だけを見て、歩き続ける。 すぐ横にあるのは、崖かも知れない。 前にあるのは、大きな穴かも知れない。 だけど、次の一歩を踏み出した瞬間から、帰る道なんてありはしない。 ふと、足元に何かがあることに気付いた。 立ち止まり、手探りでそれが何か確かめる。 それは冷たく、それでいて、中途半端に柔らかい。 私は、それが人だと気付いた。 この人も、私と同じくただがむしゃらに歩き続け、孤独に死んでいったのだろう。 私は横たわるそれを跨ぎ、再び暗闇を歩き出した。 いつの日か、私も彼の様に、誰にも知れぬまま、ここで朽ちるのだろう。 だが、私は今、その恐怖よりも、この場所に、私以外の人が居ると分かった喜びで一杯だった。 1人だとしても、孤独ではない。 それだけで、私の足は強く歩み始めた。 いつの日か、どこか遠くで顔も分からぬ彼に出会うまで、私はまた、歩き続ける。 |
詩
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僕達は歩いている。
産まれたその瞬間から、未来に向かい、ゆっくりと。 隣を見れば、家族が居て、反対を見れば、友達が居る。 その向こうには知り合いが、さらに向こうには、擦れ違った知らない人が、そのまた向こうには、全くの他人が、僕達と同じ様に、ゆっくりと歩いている。 中には、突然歩く事を止める人もいる。 辺りを見回せば、知らない人が、知り合いが、いつかは友達や、父や母が、歩き疲れ、その場に立ち止まる時が来る。 一度止まってしまった人達は、もう二度と、歩き出す事は出来ない。 だけど、それは寂しい事じゃない。 振り返れば、皆が待ってくれている。 二度と会えない訳じゃなく、後ろから、そっと見守ってくれている。 だから、前を向いて歩こう。 歩き疲れるその時まで、ゆっくりと、歩き続けよう。 僕達は、1人じゃない。 寂しくなんて無い。 だから、ゴールなんて無いけれど、歩き続けよう。 振り返らず、まっすぐに。 そして、いつの日か、立ち止まった人達に会いに行こう。 そうすれば、例え隣に誰も居なくても、悲しくなんか無い。 いつかは会えるのだから、その日が来るまでは、まっすぐに、前に進もう。 僕達は、1人じゃないのだから。 |
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君を見たその瞬間 僕は君に会うために生まれたんだと分かった 君は言った 「どこかで会いませんでしたか?」 僕と君が会うのは初めて なのに、僕も初めてじゃない気がした 前世なのか それとも来世? 僕達は一緒にいくつもの夜を過ごした 何度も唇を重ねた でも、僕達が結ばれることはなかった あんなにも愛していたのに こんなにも愛しているのに 僕達は結ばれてはいけなかった 出会うことすら気まぐれな運命の悪戯だったに違いない ある朝 僕達は別れも言わずに違う空に飛び立った お互いに、自分の宿命を果たすために 僕達は、もう二度と会うことはないだろう 「さようなら」 悲しい言葉を胸に秘めたまま 応援よろしくお願いします!
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苦しいとき、どうする? 寂しいとき、どうする? 愛しいとき、切ないとき、泣きたいとき、笑いたいとき、どうする? 人は一人でも生きていける。 ただ、人は一人では楽しめない。 苦しいとき、堪えるだけ。 寂しいとき、絶えるだけ。 愛しいとき、切ないとき、泣きたいとき、笑いたいとき、誰もいなかったら、どうする? 町に出れば出会いはどこにでもある。 町ですれ違う人、電車で隣に座った人、タクシーの運転手、どこにでも。 後は一歩踏み出すだけ。 後は一声かけるだけ。 無視されたって、あしらわれたって、その一歩が未来に繋がる。 さぁ、玄関の扉を開けよう・・・ う〜ん、たぶん中学くらいの時の詩です。 ノートの上にある余白の部分にちっさい字で書いてありました。 応援よろしくお願いします!
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こんばんは。 バイト中暇だったので詩(のようなもの)を書いてみました。 山も海も越え、ひたすらまっすぐに歩いてみる。 誰かが言った「地球は丸い。」 誰もが信じるその言葉、証拠は一体どこにある? 自分の目で見て、触ったわけではない言葉。 信じるよりも、確かめたい。 誰かが言ってたことよりも、自分の言葉で話したい。 写真を見れば分かること。 それで終わるのは寂しくないかい? 旅の始まりなんて一瞬。 「本当?」と首を傾げれば、その瞬間が旅立ちの時。 信じることは良いことだけで、信じるだけなんてつまらない。 たまには首を傾げてみなよ。 違った世界が見えないかい? 誰も確かな答えは教えてくれない。 旅路の果てに、自分だけの答えを見つけよう。 ・・・いや〜我ながらなんだか捻くれてる気がします^^; 応援よろしくお願いします!
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