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困窮邦人

 
この書を抜粋と書評しました。
 
 
 
海外で経済的に困窮状態に陥っている在留邦人を「困窮邦人」と呼ぶ。
 
所持金を使い果たし、路上生活やホームレス状態を強いられている人の事
 
である。
 
特にフィリピンではこの困窮邦人が多数発生しており日本社会では大きく
 
取り上げられてはいないが、現地の在留邦人の間では、その存在は、
 
よく知られている。
 
現在では中国に抜かれGDP(国内総生産)世界第3位に順位を落として
 
しまったとはいえ、未だ経済大国の日本で生まれた国民が途上国のフィリ
 
ピンでホームレス生活を送っているという皮肉な現実。
 
世界でも最も困窮邦人が多いのが、ここフィリピンなのです。
 
日本外務省の海外邦人擁護統計によると、2010年に在外公館に
 
駆け込んで擁護を求めた困窮邦人の総数は768人。
 
その内フィリピンでの擁護を求めた人は332人と最も多く2位のタイ92人
 
を大きく離している。凡そ3倍の数値である。
 
しかも独走状態で2001年から10年間連続で最多記録をしている。
 
統計で言えば全体の43%と半数近くを占めている数値になる。
 
海外で困窮邦人として滞在している2.5人に1人がフィリピンに滞在して
 
いる事になるのである。驚きの数である事はこの数値を見てもらえれば
 
火を見るより明らかである。
 
3位は米国、4位中国、5位韓国と続く。
 
把握されていない困窮者もいる為実数はもっと増える事は事実として否定
 
の拠り所は無いと感じる。
 
困窮状態に陥る要因は様々で、強盗被害に遭う、ギャンブルで所持金を
 
全て失う、ビジネスの投資に騙されるなどで財産や、所持金えを使い果た
 
してしまう人もいるが、外務省や、事情に詳しい在留邦人などによると
 
この国で一般的とされる困窮邦人は、PP(フィリピンクラブ、パブ)など
 
で出会った女性を興行資格の最延長期限の6ヶ月を過ぎ帰国の途に着く
 
フィリピン女性を追い掛けてフィリピンに渡航する日本男性が圧倒的に
 
多いそうだ。
 
現在は日本国内の規制(米国の圧力)により激減して昔はど田舎の田ん
 
ぼ(この地域にお住まいの方には失礼します)の中にも一軒くらいは
 
日本全国津々浦々に雨後の筍の様に存在していた位人気の店であった。
 
このタレント(興行で日本に入国していたフィリピン女性、ダンサー、歌手)
 
と呼んでいた女性に嵌りフィリピンまで追い掛けて行った男性の人は50才
 
以上の人が半数以上、日本で誰(日本女性)にも相手にされなくなった
 
自分の前に現れたフィリピン女性に笑顔でもてなされ、男としての自尊心
 
をくすぐられる。
 
「俺も未だしてた者では無い」と勘違い、錯覚をし、有り金を全て持って日
 
本を飛び出してしまうのが、大半である。
 
お断りしておきますが、全ての人がそうであると言うことではありませんの
 
でお間違えの無いようにお願いいたします。
 
クラブが立ち並ぶ首都圏マラテ地区に国際結婚の為必要な手続きを行う
 
在フィリピン大○館や、入国管理の周辺にいるとそれを象徴する60歳
 
以上とみられる邦人男性と20歳前後のフィリピン女性。
 
年齢差30〜40歳以上男女が手を繋いで歩いている光景に遭遇する。
 
日本で云えば中高年男性と女子中高生が付き合う援○交際に似た様な
 
光景と基本的には同じ様な光景に写る時もある。
 
男は若い女性を、女性は金を求める利害関係で成り立っていると云っても
 
過言ではない情景であるが、最低賃金一日 PHP400(800円)以下の
 
発展途上国の就労体系を考慮すれば日本人と聞いただけで金のなる木
 
に映ってしまい年齢はルックスの良さといったものは殆ど関係なくなる。
 
これは彼女たちの親にしても同じ動機が働くのである。
 
一旗挙げた様な感覚で、娘の手柄で、両親、兄弟姉妹、親戚郎党が
 
未来を約束された様な錯覚に陥ってしまい、大歓迎される。
 
親族郎党が揃って歓迎だと、日頃行った事の無いレストランに男性と
 
 
一緒に向かい飲めや食えやと料理屋飲み物がテーブルに並び、イザ帰宅
 
と席を立つ頃には自分が彼女、フィアンセ?と思っている女性から、
 
アサワコ(愛している人、旦那さん、嫁さん、共通語)イカウ(邦人男性)ナ
 
ランハラウシテ〜!アコ(私)ノ・ファミリー・オカニナイダカラ!アイシテ
 
ル!これなら未だ可愛げがあるのですが、命令調にイカウ・ハラウシナサ
 
イなんて事もあります。
 
何にしても少しずつ貴方のお金を無心が始まる前兆です。
 
日本での就労契約が切れた女性を追い掛け、小金を貯めてフィリピンに渡
 
る。後先を考えず所持金を使い果たす。お金が無くなれば日本人は
 
ただの紙屑同然となり、最終的には女性やその家族から見捨てられた挙
 
句の果て周囲の民家などを転々として食事を分けて貰いながら生きていく
 
しか無いのが現実である。
 
不幸中の幸いと申しましょうか、此処フィリピンは南の楽園〜???
 
平均気温が27度と温暖な上1年中半ズボンとTシャツ一枚あれば暮らせ
 
凍死など考えられない地域なので食べ物さえありつける事ができれば
 
何とか生き延びていく事は、十分可能な土地なのが幸い?です。
 
 
一旦所持金が無い困窮状態になれば、日本への帰国は容易ではない。
 
観光用の20日滞在ビザも切れば、不法滞在となり不法に滞在すると
 
罰金が科せられる。1ヶ月経過するとPHP500(1,000円)位であるが、
 
2ヶ月になるとPHP4,000(8,000円)
 
飽く迄罰金の金額で、これに延長手数料、その他の諸手数料が加算
 
される。
 
万が一1年程の不法滞在をして発覚したら、PHP30,000(60,000円)
 
これに加えて航空チケット代金片道分PHP15,000位が必要となる。
 
日本から観光にマニラに到着したばかりの人であれば痛いけどこれ位の
 
金額は支払う能力は兼ね備えているが、困窮邦人となれば定職に就けな
 
いフィリピンではそれ程の「大金」を捻出する事は到底不可能である。
 
在フィリピン日本大使館もそんな困窮邦人の対応には苦慮していると
 
云うか、殆ど我感知せずである。
 
自分の意思で渡航し、自身の判断で所持金が底を突く迄使い果たした
 
困窮邦人に国民の税金を簡単に貸し付ける事は出来ないと云うのが
 
表面上の立場であるが、在比ブロ友の話を総合して判断すると
 
大○館職員は保身が最重要事項で、この様な自分に不利な税金の無駄
 
使い?をすると外務省での自分の評価が落ち将来の道が閉ざされると
 
一切救いの手を差し伸べない(例外有り)と判断している様子が感じ取れ
 
ると仰っている方が知っている限り多い感想である。
 
例外とは、在比大手企業の社員や、重要なポストに居る在留邦人には、
 
手を差し伸べるのが此処での本来の容であるらしい。
 
どれが事実なのか調査する術もないので、割愛させて頂きます。
 
帰国に向けた方策として、困窮邦人自身の家族や、親戚などから
 
国際送金して貰えれば問題は解決する。
 
しかし、困窮邦人たちはこれまでの家族関係や、過去の不義理などが
 
影響し日本の親族と疎遠になっている事が多く実現しない事が多い。
 
大○館などでも両親や、親類に国際電話をかけ送金をしてくれる様に
 
説得を試みる位の側面支援に留まっている。
 
祖国に誰も助けてくれる人が居ない。逃げる様にやって来た日本人男性
 
の成れの果てがフィリピンでホームレス。
 
帰国できないまま月日が過ぎ去り、不衛生な環境、食生活から体調を崩し
 
病気になり命を落として行く……。
 
                     日本を捨てた男たち 水谷竹秀書の
 
題名は最後に心に残りました。
 
本当に困窮邦人は、帰れないのかそれとも敢えて窮屈な日本に
 
帰ろうとしないのか?
 
人によって捉われ方は違い、印象も異なってくるでしょうが、私個人
 
の印象として、フィリピンは人間としての本質を教えてくれ、物欲の溢れた
 
日本より貧困だけど心は豊かなフィリピンを比べてみると人間が必要とし
 
ている物が必然的に見えてくる様な気がした。
 
 
 
孤独な末路は誰に何を訴えていくのであろうか…千差万別人其々事情が
 
同じでは無いが、孤独に1人で果てていく心の中の思いは……(涙)
 
2012年11月今はフィリピーナを追いかけて訪比する日本人男性は、
 
皆無とは断言できませんが、激減している事は事実です。
 
投資の旨い話や、終の棲家を求め騙されるケースも徐々にではあります
 
が増えています。
 
日本に比べ、相対的に物価が安いという事はありますが、必ずしも全てで
 
無く、個人の生活レベルで日本より安くも高くも変動します。
 
宣伝文句に、年金生活でメイドを雇い、自家用車のドライバーも雇い
 
日本よりレベルの高い悠々自適の生活をお約束します。と謳い文句
 
に云って顧客獲得をしている業者が居ますが、確かに全てが嘘では
 
 
ありませんが、十分自分の目で見て体験して、出来るなら目的の近所で
 
アパートでも借りて数ヶ月住んで決定する位の慎重さを提言します。
 
そうすれば近隣の住民の性格や、慣習などある程度は把握でき、
 
移住生活が快適に過ごせる環境か、治安、アクセス環境、買い物など
 
分かってくる事が多くなります。日本語の出来るメイドさんを雇用すれば
 
生活に不便さが減少するのは確実ですが、夫婦または個人で地元の
 
人達との交流も無く生きていくのは、最初は快適かもしれませんが、
 
次第に、寂しさや、ストレスも溜まってきます。移住したなら自分は
 
外国人で異国の地で住まわせて貰っている自覚し謙虚な気持ちで身近な
 
人達との交流も行えば、楽しい移住生活もレベルが上がる事は保障しま
 
す。
 
先ずは知人やブロ友さんから情報を仕入れ安全で楽しいフィリピン生活を
 
営める様な方策を検索してからでも遅くないです。
 
ビバ フィリピン!!!

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