図書館で借りて読みました。 中絶された胎児を使って臓器移植のためのパーツを培養しパーキンソン病の患者に移植したり、 胎児から美容クリームを作ったり。 また、中絶された胎児を人工子宮である程度まで成長させ、その後保育器で育てたり、 男性に受精卵を埋め込み男性に妊娠させたり・・。 いや〜〜、おそろしい話です。 日本では、生まれる子どもの数と同じくらい、いやそれ以上の数の胎児が闇に葬られているとのこと。 胎児は人とみなされず、捨てられる胎児を利用して何がわるいのだ・・というのが 主人公である医者岸川の言い分。 この岸川のやっていることは恐ろしいのですが、一方で不妊治療の患者や移植を待つ家族からは 感謝されているのです。 現職の医者である著者ならではの作品ではないでしょうか。 興味のある方は是非・・・。 そのほかに、同じ著者の「アフリカの瞳」も最近読みました。 こちらはアフリカのエイズに関する話です。 こちらも考えさせられる作品でした。 |
読書
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「水神」 年明けに図書館から順番が回ってきた本の上下セット。 次に予約の人もいるので、2週間で2冊を読まねばなりませんでした。 時間があればいいのですが、いろいろやるべきこと、やりたいことが多くて なかなか時間が取れず・・・。 今日が返却日なので、必死に夜読みましたよ。無事終了! 私には珍しく江戸時代のお話。 福岡筑後地方の「五人庄屋」の実話を元にしたお話です。 筑後地方はかつて、筑後川という大河がありながら、干ばつに苦しんでいました。 それを五人の庄屋が田畑に水を引くために、磔(はりつけ)の刑を覚悟で 藩に請願し、工事を実行するお話です。 淡々と書かれていますが、感動しました。詳しいことは書きませんが・・。 現在田畑が潤う筑後地方は、昔の人の汗と血と涙があったからこそなのですね。 作家の帚木さんが急性骨髄白血病の闘病中に書かれた本です。 「告白」 これは、一時期書店にズラっと並んでいたので、ご存知の方も多いはず。 読みたかったのですが、文庫化されるまで待とうと思っていました。 でも、安売り店でつい見つけてしまったので、お正月に読みました。 こちらは1〜2日くらいで読めます。 中学校教師のある告白から話が始まります。 ある意味恐ろしい話です。 でも、ちょっと考えさせられる話でもあったかな。 |

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「シャドウ」昨日読み終えました。 何冊かこの著者の本を読んでいると、「簡単には騙されないぞ!」と思いながら 読んでしまいますね。 「それはちょっと・・」と強引に思える部分もあったし、「この人が怪しい!」となんとなく 分かる部分もありましたが、簡単に読めてしまうので、娯楽にはいいと思います。
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「向日葵の咲かない夏」を読み、なんともいえない読後感を味わいました。 でも、なぜかこの著者の作品が気になり、今回はこの本を選んでみました。 まだ、文庫化されていないのですが、私が利用したのは、ブックオフオンラインサービス。 これで、「ラットマン」と同じ著者の本である「シャドウ」を2冊まとめて買いました。 「シャドウ」なんかは半額でしたよ♪ さて、「ラットマン」という意味は、最初の方で出てきます。 これが、題名とどう繋がっているのかは、最後まで読めばわかります。 この方の本はすごく惹き込まれてしまいますね。あっという間に読んでしまいます。 いろいろと伏線が張られています。 最後は、ちょっと救われるかな。 さあ、次は「シャドウ」です。
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少し前に新聞の読書コーナーに載っていた本で、気になっていたので読んでみました。 この本、好き嫌いの分かれる本だと書いてありましたが、確かにね〜〜。 で、この本の最後の解説に書いてありましたが、「読んでも後々まで記憶に残らないという本は 多いですが、この本は記憶に残る本だ」と。 うん、この本は多分絶対忘れないと思います。 内容は書きませんが、なんというか独特の気持ち悪さがあるんですよね。 読み始めて、「なんか嫌な感じ」と思うのですが、なぜかやめられなくて一気に読みました。 ここに出てくる登場人物はほとんどが何か壊れているのです。 ラストも、「こうきたか!」という感じですね〜。 いろいろと疑問点は残るし、読んでいて嫌悪感すら覚えるのです。 でも、不思議と面白さを感じるというのか。 興味のある方は、是非読んでみてください。 この作家さんの本は初めて読んだのですが、他の本も読んでみようかと思っています。
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