|
最近コンビニエンスストアなどで、『酸素』が売られているのを
ご存知でしょうか?
スプレー缶くらいの大きさで、一缶700円くらいだったと思います。
今日はこれに関係して、『呼吸する』ことについて考えてみたいと思います。
☆ ☆ ☆
そもそも、私たちが呼吸するのは何のためでしょうか?
多くの方が、「酸素を取り込むため」と答えられるのではないかと思います。
それはもちろん間違いではありません。
しかし、それ以上に大切な働きがあります。
「二酸化炭素を吐き出す」という働きです。
☆ ☆ ☆
今、試しに息を止めてみます。
大きく息を吸って、そっと息を止めます。
皆さん、どのくらい我慢できるでしょうか?
私など30〜40秒ほどで「苦しいかな?」と感じ始めます。
しかし、たかが30秒の息止めで血液中の酸素濃度はほとんど
下がったりしません。
一方で、二酸化炭素の濃度は急速に上がり出します。
私たちが「苦しい」と最初に感じるのは、
「酸素濃度の低下」ではなく、「二酸化炭素濃度の上昇」なのです。
☆ ☆ ☆
安静時私たちは、一分間におよそ16回呼吸をするといわれています。
この点について、生理学の先生が仰っていました。
「酸素を吸うため」ならば、(一分間に)4〜5回の呼吸で十分。
しかし「二酸化炭素を吐き出すため」には、14〜16回(の呼吸回数)が
必要になる。
つまり、私たちの呼吸は主に「二酸化炭素を吐き出すため」になされているのです。
「そのついで」に取り込まれる量で、実は、酸素は十分過ぎる量を吸っているのです。
☆ ☆ ☆
このことは、瞑想においてもよくわかります。
素人の私ですら、心を落ち着ければすぐに呼吸回数4〜5回/分に減ります。
禅やヨガの達人なら、呼吸回数はもっと少なくなるでしょう。
心身ともにリラックスした時、体内の二酸化炭素の産生は減ります。
すると、呼吸回数も少なくて済むわけです。
(酸素が欠乏する心配など全然ありません。)
禅定中は決して、「呼吸回数を減らそう」と頑張っているわけではありません。
(それはむしろ逆効果になるでしょう。)
リラックスした結果、「自然と呼吸回数が減る」のです。
☆ ☆ ☆
以上を鑑みるに、「酸素を吸ってリラックス」を謳い文句にしている
酸素缶など無用の長物ということになります。
(標高2000m以上の登山とか、激しい運動でもしない限りは…)
酸素缶などなくても、深い呼吸をすればいいだけのことです。
そして「深い呼吸」は、「吸うこと」ではなく「吐くこと」から始まります。
酸素は、大気中に十分満ちています。
ありがたく頂こうではありませんか。
|
ひるひるさん、こんばんは。50mを呼吸2回というのは凄いですね!水泳選手は皆そのような肺活量があるのかと思うと(素人ながら)感嘆します。☆上記の記事は飽くまで「安静時」での話です。運動時の呼吸はまったく状況が変わってまいります。
2006/8/12(土) 午前 1:29
さんちゃごさん。お盆休みは取れましたか?お忙しいから、難しいかしら・・・といいつつも、やはり、順番に交代で取れますよね。上のコメントに熱中症のことが打たれているので・・・、熱中症は、昔からあったんでしょうけれど、このごろ、注目されてから「熱中症」って知られて、みなさん、ご存知で屋外・屋内でも水分摂取に心がけるようになりましたね!!
2006/8/12(土) 午前 10:20
さんちゃごさんも、お盆休みを・休日を楽しみくださいね!!御自愛くださいませ!!
2006/8/12(土) 午前 10:21
roseさん、こんにちは。ほとんどの病院は“お盆休み”はありません。しかし“夏期休暇”は8月の末に頂く予定です。
2006/8/13(日) 午前 11:21
酸素缶など、コンビニで売られていますね。私は購入したことはありませんが、信じていればどんな物でも、心身に良い作用を与えてくれるくれますね。呼吸は、生命活動を維持する上で出てくる二酸化炭素を出すために沢山しているのですね。酸素、自然に満ちあふれているので、毎日深呼吸していれば、わざわざ酸素缶を利用しなくて済みそうですね。
2006/8/13(日) 午後 10:22 [ - ]
たまりんさん、こんにちは。健康的な生活を送るためには、もっとあたりまえのことが大切です。
2006/8/14(月) 午前 0:39
自分も酸素が売られているのを見たことがあります。買う人がいるのか大いに疑問です。そういえば「酸素水」なるものも売られるようになってますね。酸素を増やしたところで、そもそも人間は水から酸素を取り入れる訳はないですし・・・。効果があるのは淡水魚くらいな気がします。
2006/8/14(月) 午後 10:05
地球の酸素が減少し金持ちしか生きられない時代の到来を予感?2080年以降は、酸素ボンベの付いた簡易宇宙服を着ないと外出できないかも!■ブームの「酸素バー」で夏を乗り切るhttp://www.mainichi.co.jp/syuppan/sunday/tokusyuu/news/20060731-145133.html
2006/8/15(火) 午前 8:21 [ なっとく ]
azumairaさん。私も、「酸素缶」が売れているのをみたことがありません。疑問に感じている方も多いみたいですね。
2006/8/15(火) 午前 9:28
なっとくさん、こんにちは。46億年前、できたばかりの原始地球には“酸素”はなかったらしいですね。原始的な生物(バクテリア)の多くが無酸素呼吸をするのはその名残だとか…。しかし私たちには、酸素のない地球は考えられないことですね。
2006/8/15(火) 午前 9:38
下界で酸素を買うって馬鹿げています。最近は酸素バーなるものもあるそうですね。酸素は安いからボロ儲けなのでしょう。それなりの理屈をつけて、素人を騙して商売しているんでしょうね。
2006/8/16(水) 午前 0:33
Bokkaさん、お帰りなさい。本当にいろいろな商売を考えるものですね。消費者はだんだん気づくと思います。
2006/8/16(水) 午前 1:53
なるほど。考えてみれば必要のないものだったのですよね。ついつい「身体によい」と釣られて大ブーム!ってなもの、しかし、それなりの根拠のないものって実は身の回りに沢山あるであろうと思いました。わたしも傑作押させてくださいまし。
2006/8/19(土) 午前 9:52
喜助さん、ありがとうございます。岡山のご実家の空気は、体にとても良さそうですね。
2006/8/19(土) 午前 11:40
ホテル火災での脱出なんかでは小さなビニール袋が生死を分けると聞くけれどさんちゃごさんの言う酸素の必要量に当てはめれば理に適っていますね
2006/8/19(土) 午前 11:55 [ たかの ]
鷹野さん、こんにちは。ホテル火災で生き延びるポイントの一つは“如何に有毒ガス(一酸化炭素など)を吸わないか”でしょうね。その点ビニール袋は有用なのだと思います。
2006/8/19(土) 午後 0:18
お久しぶりです。700円の酸素スプレーですか、先日イベントで6ドルのアイスクリームを子供のために2個買うはめになって、高いと思った私は世間知らずでした...。
2006/9/20(水) 午前 9:09 [ njp*o*e ]
JPさん、こんばんは。アイスクリーム6ドルはやはり高価だと思いますよ。よほど美味しいと評判のアイスなのかしら…。
2006/9/21(木) 午前 0:18
ワイナリーでのイベントだったんで割高だったんだと思います。 最近はアメリカも日本並みに物価高いです。
2006/9/21(木) 午後 2:27 [ njp*o*e ]
なるほど。ワイナリーって空気の美味しいところにありますから、下戸の(ワインの飲めない)私でも楽しめるかも知れませんね。
2006/9/22(金) 午前 11:32