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本日はトリビア・ネタを一つ。
麒麟(キリン)について
中国の伝説上の動物です。
「形体はシカに似、全身はうろこに覆われる。尾はウシに、蹄はウマに似て、
頭上に肉に包まれた一角があり、五彩の毛がある。
性質は穏やかで優しく、生草を踏まず、生物を食わない…」
聖人が出て王道が行われる時に現れる、聖獣だそうです。
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ところで“麒”はキリンのオスを指し、“麟”はキリンのメスを指します。
オスとメスで、漢字が別々なのですね。
オスとメスが一緒になって、初めて“麒麟”となります。
(オスとメスで異なる漢字を使用する伝説上の動物は他にもあります。
伝説の神鳥鳳凰(ホウオウ)がそうです。“鳳”はオスで、“凰”はメス。
古代中国の陰陽思想を反映していますね。)
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ちなみに、アフリカのサバンナに実際に生息している“キリン”について
ウシ目(うしもく=偶蹄目)キリン科の動物です。
つまりキリンはウシの仲間。ウマの仲間ではありません。
角が生えていますし、(写真では確認できませんが)蹄も2つに割れています。
これらはウシと共通する特徴です。
(一方、ウマに角は生えていません。蹄も1つです。)
学名(ラテン語)camelopardalisは、「ヒョウ柄のラクダ」という意味だそうです。
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さんちゃごさん。おはようございます。
私、先日、キリンがウシの仲間って知りました。
それはあるテレビ番組で飼育係の方も滅多に聞くことができないと言われているキリンの鳴き声を放映してくれました。ウシが鳴くように「もぉ〜」でした!!
2008/4/4(金) 午前 8:19
おはようございます。
キリンは鳴き声もウシに似ているのですね。それは貴重な映像かも…。
2008/4/4(金) 午前 11:42
仁の心を持つ君主が生まれると麒麟が現れるとされていますよね。麒麟を始め霊獣は優れた指導者が現れる前兆であったりするので、現代ではまずお目にかかれないかと・・・
2008/4/7(月) 午後 5:03
同感です。
現代の日本はもとより、お隣の国でも麒麟の現れる気配はなさそうです。
2008/4/7(月) 午後 5:47
ウィキペディアでは『「礼記」によれば、王が仁のある政治を行うときに現れる神聖な生き物』と書かれていました。仁のある政治・・・。今の政治家には耳の痛い言葉かもしれません。
2008/4/7(月) 午後 8:33
官僚べったりの大臣や、何でも政局に結び付けたがる野党…麒麟はおろか国民も呆れ果てています。
2008/4/9(水) 午後 10:29
こんばんは。ちなみにキリンビールのマークになっている麒麟は、我が本山にある国宝「日暮しの門」の彫刻された意匠を転用したもので、マークが制定された当初は本山にキリンビールから意匠料が支払われていたとか・・・(^^)
2008/4/14(月) 午前 1:12
へえ〜。あのマークは国宝の絵柄なのですね。いい絵ですものね。
2008/4/14(月) 午後 11:53