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2008年3月25日〜6月8日、
東京国立博物館で『国宝薬師寺展』が開催されています。
目玉は、冒頭の写真にあります日光・月光(がっこう)菩薩立像(りゅうぞう)です。
向かって右が日光菩薩、左が月光菩薩です。
7〜8世紀(飛鳥〜奈良時代)に造られた、仏教彫刻の最高傑作です。
両方とも国宝に指定されています。(是非拝観したいです。)
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普段この両菩薩は、薬師如来の両脇にお立ちになっています。
これを脇侍(きょうじ・わきじ)といいます。
一方、真ん中に坐っていらっしゃる薬師如来は中尊といいます。
三尊合わせて、『薬師三尊』と申し上げます。
※ ※ ※
日光菩薩は「日の光のように明るい」ことで、智慧を表しています。
一方、月光菩薩は「月の光のように優しい」ことで、慈悲を表します。
つまり薬師三尊は、『智慧と慈悲』、仏教の真髄を象徴しています。
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同じような『三尊形式』の仏様に、『釈迦三尊』があります。
バリエーションもあるようですが、
一般的には釈迦如来・文殊(もんじゅ)菩薩・普賢(ふげん)菩薩の三尊です。
中尊はもちろん釈迦如来です。
向かって右の脇侍は獅子に跨る文殊菩薩。
「三人寄れば文殊の智慧」と言われるように、智慧を象徴します。
向かって左には象に乗る普賢菩薩。こちらは慈悲を表しています。
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さんちゃごさん。こんばんは。
今朝、拝見しましたが。私、こうした像に詳しくないというか、あまりにも知識がなくって、記事文を読んでいてもすーと入って来ないんです。
とにかく、滅多に観られない像であることは確かですね。貴重なものっていうか、普段、目にしないものをみると有難いって思いますね。
日光・月光(がっこう)菩薩立像(りゅうぞう)って、ほぼ対象性かしら?って思ってじっと眺めました。
2008/4/29(火) 午後 9:38
先日、上野の国立博物館へいき、予告だけみてきました。。近いうちに再度でかけます。。
2008/4/29(火) 午後 10:40 [ ぬらりひょん ]
roseさん、こんばんは。
この仏像を拝観される時は、(もし可能ならば)背中に注目して下さい。
日光菩薩=厚みがある筋肉、たくましい背中=男性。
月光菩薩=細めのウエスト〜しなやかな背中のライン。なで肩。=女性。
TVで観ただけですが、ミロのヴィーナスの背中の表現に匹敵するのではなかろうかと思いました。
(鋳造と石像の違いはありますけどね。)
2008/4/30(水) 午前 0:13
あおばさん。
是非、感想を記事にして下さい。
2008/4/30(水) 午前 0:15
さんちゃご先生。こんにちは。
三人という関係は、二人よりも、なかなかと意見が合わなかったりしそれこて、論議になったりしますね。
それこそが、「知恵」の元になるのでしょう。二人では、すぐに合点してしまって、しまうから。
2008/4/30(水) 午後 5:25
KOKOさん、こんばんは。
「三人」というところがポイントですね。このくらいだと「智慧」が出ます。
それが十人以上だと、むしろ「烏合の衆」になってしまうのですよね〜。
「個人の集まり」ではなく、「集団心理」が優位になるためかしら。
それで結局、数人のリーダーを決める必要が出てきます。
2008/4/30(水) 午後 10:40
さんちゃごさん、こんばんわ。この前NHKで『NHKスペシャル「日光・月光菩薩 はじめての二人旅」』の放送がありましたね。是非一度目の前で拝観したいものです。
2008/5/1(木) 午後 7:33
日光菩薩さまと月光菩薩さまは男性と女性だったとは??
初めて知りました〜〜〜
この時代、肌を見せる事は禁じられていたのでは〜?
頭から男性だと思っていました。
2008/5/1(木) 午後 8:06 [ pokapoka ]
azumairaさん。
先日私がみた番組は恐らく同じものだと思います。
是非拝観したいですね。
2008/5/1(木) 午後 11:17
mokoさん。
古代インドでは、現在考えられているよりもずっと大らかだったかも知れませんね。
2008/5/1(木) 午後 11:28
連休中に行ってみたいです!
混んでないと、いいですけどね!
2008/5/2(金) 午前 11:21
Letgoさん。
1000年以上前の日本の鋳造技術の粋、それを守り伝えた信仰心、
ご堪能下さい。
2008/5/2(金) 午後 0:06
TVありがとう
去年の夏、薬師寺で見てきました。
金堂のなかに薬師如来とごいっしょに
その時のブログをTVさせてくださいね(⌒∇⌒*)ゞ
2008/5/3(土) 午前 10:02
行ってきました〜!堪能してきました〜!
トラバもしちゃいます〜!
2008/5/4(日) 午後 11:51
小空さん、こんばんは。
私、薬師寺には、高校の修学旅行の時以来行っていません。
ブログ拝見させていただきます。
2008/5/5(月) 午後 7:36
letgoさん、速攻ですね〜。
T/Bありがとうございます。
2008/5/5(月) 午後 7:36
背中が拝める今回は本当に貴重な機会ですよね。正面から見ると対称のようにみえても背中を見ると男女なんですよね。
丁度よく(仕事で泣く泣く、、、)東京にいるので今週末に仏を拝んでから帰ろうっと。。。w
2008/5/22(木) 午後 11:04 [ 美琳 ]
先日、この展覧会に絡むNHKのハイビジョン特集がされていましたね。
薬師寺の執事が私の大学時代の同級生で、彼もしっかり映っていて、懐かしく思いました・・・。
それにしても、この薬師三尊こそは、白鳳仏の最高傑作だと思いますよ・・・(^^)
2008/5/29(木) 午前 1:47
美琳さん。
仕事でも何でも、いいタイミングに東京にいらっしゃって良かったですね。
これも何かの縁かも知れません。是非拝観なさって下さい。
2008/5/30(金) 午後 6:42
Ren’ohさん。
それはそれは…。さすがの交友の広さですね。
薬師三尊像、芸術作品としても超一級なのですね。また、それを1000年以上お守り申し上げている薬師寺の方々にも頭が下がります。
2008/5/30(金) 午後 6:48