東北の田舎で内科医さんちゃごがたまに書く日記

悲観主義は気分によるもの、楽観主義は意志によるもの。楽観主義で参りましょう!

つれづれ

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将棋について

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先日TVで、将棋の羽生善治(はぶよしはる)四冠への

インタビュー番組を放送していました。

私も小学生の頃はかなり将棋に凝りまして、その頃のことを思い出しました。

将棋について少し、取り留めのないことを書いてみます。


  ☆ ☆ ☆



将棋のルーツは古代インドのゲーム『チャトランガ』に由来するのだそうです。

日本の将棋、中国の象棋(シャンチー)、西洋のチェスなどの起源は

すべてこの『チャトランガ』に行き着きます。

つまり将棋とチェスは兄弟なのですね。

確かにルールもそっくりです。

wikipediaによると、インダス川まで遠征に来たアレクサンダー大王が

このチャトランガを見ているそうです。

つまり紀元前330年頃には相当盛んに指されていたのですね。

日本に何時頃伝来したのかははっきりしませんが、

遅くとも平安時代には貴族の間で楽しまれていたようです。


  ☆ ☆ ☆


日本の将棋には、チェスや象棋(シャンチー)にはない独特のルールがあります。

『取った相手の駒を、自分の持ち駒として使用できる』というものです。

この『持ち駒』のルールは画期的で、ゲームとしての深みが格段に増しました。

チェスにおいては、達人同士が戦うと引き分けになることが極めて多く、

またコンピューターと人間が対戦すると、どうも人間の方が不利なようです。

一方将棋では、人間の方がコンピューターに対しまだ優勢を保っています。

2007年3月渡辺明竜王は、当時最強のコンピューター将棋プログラム

『ボナンザ』と対局し、見事に勝利を収めてくれました。


  ☆ ☆ ☆


将棋というゲームは、指す手にその人の人格が表れます。

慎重な性格の人は慎重な手を指しますし、大胆な人は大胆な作戦を好みます。

そこが本当に面白い。

その点私はダメで、どこか中途半端でいい加減になってしまいます。

性格のままです。詰めが甘い。

(↑この『詰め』という言葉遣いも将棋の用語から来てます。)


  ☆ ☆ ☆


先程の『ボナンザ』について、羽生さんが興味深いコメントをしていました。

「『ボナンザ』の手を見ていると違和感を覚えることがある。」

「『人間ならこういう手は絶対指さないであろう』という手を指してくる。」

ははあ…そういうものですか…羽生さん。

人間の“思考”とコンピューターの“計算”は、やはり本質的に違うのでしょう。

確かにコンピューター相手に将棋を指しても、友人相手に指すのに比べると、

全然盛り上がらないのですよね〜。

閉じる コメント(14)

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さんちゃご先生、こんにちは。

先生も将棋をなされるのですネ。

父がインターネット将棋に加入してハマッています。
全国の将棋好きの方とリアルタイムに勝負さわしています。。。

本人は、認知症防止のため、、、と言っていますが、はたして効き目はあるのでしょうか。笑。

先生なら、常に診察があり、頭を使うことばかりなので、将棋もお強いことでしょうね。

2008/11/10(月) 午前 8:17 KOKO

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将棋は小学校中学校当時だいぶ流行りましたが、私は全然強くなりませんでした。いまでは「回り将棋」がせいぜいです。マージャンのほうがむいているようです。しかし、詳しいですね。

2008/11/10(月) 午後 1:05 [ プーサン ]

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KOKOさん、こんばんは。
私も、先日初めてインターネット将棋というものをやってみました。
たとえコンピューターを介していても、『相手は人間』であることをひしひしと感じます。
私の腕前の方は、もう何年もやっていなかったので、すっかり鈍っていました。全然いいところがありません。

やはり将棋は、直接対面しての対局が一番楽しいですね。

2008/11/11(火) 午後 8:54 さんちゃご

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プーサンさん、こんばんは。
回り将棋も、さんざんやりました。懐かしいです。
今の子供達も、回り将棋、やるのでしょうか…。

2008/11/11(火) 午後 8:58 さんちゃご

確かにコンピューターは強くなりましたね!最初、AI将棋がよくパソコンを買うとバンドルされていて、遊びました。
人間のようにポカはありませんが、奇想天外な手はデータが無いために、間違えてくれます。

2008/11/12(水) 午後 8:59 letgo

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Letgoさん、こんにちは。
Letgoさんも将棋を指されるのですね。
将棋はまだしもオセロに到っては、人間はコンピューターに歯が立たないのでは…と思ってしまいます。

2008/11/13(木) 午後 0:24 さんちゃご

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兄が碁や将棋好きで・・・

お相手をさせられました。

相手がどんな手で来るか???

予測する面白さがありますね。

2008/11/15(土) 午後 8:39 [ pokapoka ]

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羽生さんのインタビューから
今は亡き大山康治永世名人は、「盤面ではなく、対戦相手をよく観察してい」たそうです。
やはり将棋は、人対人のcommunicationなのですね〜。

2008/11/19(水) 午後 6:27 さんちゃご

古代インドのゲーム『チャトランガ』が将棋のルーツとは知りませんでした。自分も将棋をしますが、相手は専らコンピューターです。というか周りに将棋をやる人がいないのです。

2008/11/19(水) 午後 6:31 あずまいら

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私も現在は、対戦相手に恵まれないです。
腕も鈍りまくりです。

2008/11/21(金) 午前 1:31 さんちゃご

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さんちゃご先生、こんばんは。

>日本の将棋には、チェスや象棋(シャンチー)にはない独特のルールがあります。
>『取った相手の駒を、自分の持ち駒として使用できる』というものです。

海外からの技術や文化を柔軟に取り入れて、新しいものを生み出す日本人の精神性を表しているようで、とても興味深いお話です。
例えば、パンの中にあんこを入れてあんぱんを作ってみたりなんていう、日本人のユニークさなんかも説明できそうな・・・。

2009/3/30(月) 午後 10:25 [ 偏屈王 ]

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偏屈王さん、こんばんは。
海外のものは取り入れつつも、そこに独自の要素を加えて、完成させる…これこそ日本人ですね。

>パンの中にあんこを入れてあんぱんを作ってみたり…
仰るとおりです。これもまた日本人のなせる業ですね。
さらにこのあんぱんを主人公として、絵本やアニメ(『アンパンマン』)にまで昇華させるなんて〜〜。

なんて素敵なんでしょう、日本人!(笑)

2009/3/31(火) 午前 4:24 さんちゃご

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それにしてもこの写真めちゃめちゃカッコイイですね!
映画「レッドクリフ」で金城武演じる諸葛孔明が、羽根製の軍配を手に、戦略を練っているシーンが印象的なんですが、それに通じるものがあります。

2009/4/18(土) 午前 11:39 [ 偏屈王 ]

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偏屈王さん。
本当ですね。軍師の容貌ってこんな風かな〜と思います。

2009/4/20(月) 午前 10:48 さんちゃご


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