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2009(平成21).6.11(木) 旧暦5月19日
曇り
関東・甲信越も梅雨入りしたと発表されました。
これまで雨が少なかった分も降ってくれるでしょうか?
畑の野菜も雨を待っています。
(しかし私は蒸し暑いのは苦手)
最近ではトップ・ニュースになることはなくなりましたが、
本日は、新型インフルエンザについて少し書きます。
※ ※ ※
新型インフルエンザの国内の発生件数は、6月10日までの累計で
485人と発表されています。
現在のところ、死亡例は報告されておりません。(by厚労省)
⇒http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/19.html
幸い、今回の新型ウイルスは「毒性はさほど強くない」といわれています。
ではその毒性の強さとは、どの程度なのでしょうか?
※ ※ ※
WHOは、今回の新型ウイルスの致死率を推定0.4%と発表しました。
これは“全世界”での致死率(推定)であり、“日本”に限っていえば、
これよりも桁一つは下がるだろうと(個人的に)考えます。
つまり日本国内での致死率は、0.04%くらいではなかろうか…と。(甘いかな?)
すると日本での季節性インフルエンザの致死率(0.05%)と同等と
いうことで辻褄が合いそうです。
※ ※ ※
ちなみに、鳥から直接感染したH5N1の致死率は60%を超えるといわれています。
にわかには信じられない数字です。
当初はこの数字を想定していたのですから、先頃行われた成田空港での検疫や
接触者隔離などの仰々しさもご理解頂けると思います。
普段厚労省を嫌っている私ですが、この件ではかなり頑張っていると思います。
お蔭で課題もずいぶん明らかになりました。
今後、より効果的・効率的な対策に繋がるものと期待します。
※ ※ ※
ところで、豚インフルエンザで知っておくべきことがあります。
豚は鳥型、ヒト型の両方のインフルエンザに感染するということです。
つまり豚は鳥インフルエンザにかかった後、体内でウイルスの変異を起こさせ、
人へ媒介してしまう可能性があるのです。
日本では、豚と鳥(ニワトリなど)を一緒に飼うことはまずないでしょう。
しかし、豚とニワトリを不潔な環境で一緒に飼育する国が近くにあります。
(ウイルスの変異を促しているようなものですね。)
お隣の中国です。
しかもこの国では、豚インフルエンザが発生していても当局が把握せず、
その情報を公表することもしません。
本当に怖いことです。⇒http://blogs.yahoo.co.jp/twomothers1452/59261543.html
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怖いね
2009/6/11(木) 午前 3:38 [ サム ]
うちのブログに来た方が中国のバイオテロで、
中国は物資とかで儲けようとしているのだとかいう、
訳が分からないブログを紹介されていました。
それはないだろ。
中国が発生元であるかもしれないという話がありますね。
WHOにはマーガレット・チャン。アイリス・チャン、
アグネス・チャン。チャンの付く奴にろくなの居ない。
傑作
2009/6/11(木) 午前 6:08 [ マッドサイエンティスト ]
考えてみれば、インフルエンザに限らず、日本では忘れられた狂犬病など、衛生環境、保健環境の違いから、まだまだ危ない国が多いですよね。幸い、アジア各国は日本の支援に素直ですから徐々に改善されていくでしょうが、中国は・・・。何から何まで困った国です。
2009/6/11(木) 午前 6:38
人類は何千年たっても成長するわけではない
ということが良く分かりますね。
そういう意味では中国の方は純粋なのかもしれません。
その国で生産されたものを世界中が利用しているのですから
悲しいことです。安さだけを求めた結果ですね。
今回ののインフルエンザ騒動ではインフルエンザ致死率は低いにしろ
死ぬことがあるというがみんなに伝わったと思うのですが、
季節性インフルエンザではかなりの人数が亡くなっているのに
この数字についてはあまり話題にはされていませんでした。
私がネット上で見た数字では日本国内で
この4.5年で年間700〜1000人程度なくなっているとありました。
多くの人が亡くなっている時期には情報を与えないのに
今回は毒性が強くないといわれているのに大騒ぎしすぎです。
鳥インフルエンザ対策の練習をしているのであればその旨を
国民に伝えるべきではないでしょうか。
私は90枚マスクを備蓄しました。
妻は別に何十枚か持っているようです。
この冬使いきれるか?
2009/6/11(木) 午前 10:29
先生、何だかんだ言っても「人の命を大切にする」という意味での人権意識が強い日本に生まれて幸せだとつくづく感じます。
傑作
2009/6/11(木) 午前 10:57 [ 敬天愛人 ]
私も、検疫はあれで仕方なかったんじゃないかと思いました。あとからわかったことを元に、あれこれ難癖を付けているマスコミの在り方にこそ、問題があると思うのですが、どうでしょう?夫に至っては、「たまに働いたからって、あんな言い方はないだろう」って、国会に出てきて喋っていた検疫官に、怒り狂っていました。ああいう仕事は、感情的でなく、淡々とやってくれる人でなければ困ります。
しかし、何でも、批判すればいいってものではないって、私は思います。誰も厚生労働省に「よくやってくれました。頑張ってくださいね」って、言っているのを見たことありませんが、「やって当たり前」だと思われている役人だって、人間です。今回のことは、かなりのオーバーワークだったはずです。いたわってあげてもいいのになぁ。次のグッドジョブに繋げるためにも。
2009/6/11(木) 午後 2:00
患者さんも大したことがなく、
インフルエンザ騒動もなんとか無事に
おさまりよかったですね。
何かあれば、さんちゃご先生教えて下さいね。
2009/6/11(木) 午後 8:48 [ pokapoka ]
桝添大臣、私にもしっかりした対応に見えました。感謝です*
それにしても、中国の衛生観念の無さに憤りを感じます。
トリインフルがブタインフルになったのかも知れませんね。
2009/6/12(金) 午前 0:07 [ -- ]
サムさん、こんにちは。
仰るとおりです。怖いです。
2009/6/12(金) 午後 0:16
マッドサイエンティストさん。
狙ったとおりにウイルスを変異させられるほどの遺伝子工学は、あの国にはないでしょう。
というよりインフルエンザウイルスは元来不安定なため、比較的高い確率で“変異してしまう”ものなのです。
しかしそれを未然に防ごうとか、早期に発見して被害を最小化しようとかいう姿勢が全くないのが困ります。
2009/6/12(金) 午後 0:25
トロツキーさん。
「外国旅行中に犬に噛まれた」というような例外を除き、日本国内では1956年以降狂犬病は発生していないそうです。
しかしこれは、世界的に見ると例外であるとのことです。
中国やインドなどに長期出張にいく場合は、狂犬病ワクチンをしていった方が良さそうですね。
2009/6/12(金) 午後 0:39
HANAPAPAさん、こんにちは。
人類史的にいいますと、人が家畜を飼うようになってから多くの疫病が家畜から人へと広まりました。
家畜は人に、いいことばかりをもたらしたわけではないのです。
それから数千年遅れながらも医学もいくらか進歩し、感染症の原因(細菌やウイルス)を明らかにしたり、ワクチンや抗生物質などの予防策・治療法も採れるようにはなりました。
しかし、まあ、いたちごっこであることは間違いありません。
人と感染症との戦いが終わる日は、今後も永久に来ないと思われます。
2009/6/12(金) 午後 0:53
今回の新型インフルエンザの騒ぎで(私は大騒ぎしすぎだとは思っていませんが)インフルエンザそのものに注目が集まったことは、むしろよかったと思います。
おっしゃるとおり、これまでの情報が歪(いびつ)だったのです。
インフルエンザの脅威は無視し、ワクチンの副作用のみ過大に問題視するような人たちがいたために、行政は小児へのワクチン接種義務化を止めさせられたのですから…。
(犯人はおそらく“市民団体”でしょう。)
⇒http://blogs.yahoo.co.jp/twomothers1452/24242278.html?p=1&pm=l
2009/6/12(金) 午後 1:07
(さらに続き)
>今回は毒性が強くないといわれているのに大騒ぎしすぎです。
>鳥インフルエンザ対策の練習をしているのであればその旨を
国民に伝えるべきではないでしょうか。
“練習”などではありませんよ。現実の脅威です。まだ流行が終わったわけでもありません。
今回のウイルスが“毒性が強くない”と判明したのは、ずっと後になってからです。
それまでは“未知の強毒性ウイルス”という前提で対処した行政の姿勢は(勿論不手際はあったにせよ)評価すべきだと思います。
2009/6/12(金) 午後 1:13
敬天愛人さん。
はい、私も日々同じことを実感しています。
2009/6/12(金) 午後 1:17
清しょうこ納言さん。
仰るとおりだと思います。これは一種の非常事態であるので、担当の部署や検疫官の方々は相当のオーバーワークを余儀なくされたことでしょう。
「よく仕事を果たしてくれた」とねぎらいたいと思います。
一方でアラを見つけて批判するばかりの人には、「少しは現場の苦労を思いやれ」といってやりたいです。
2009/6/12(金) 午後 1:26
mokoさん。
まだ少しずつですが、新たな患者さんが発生しているみたいですね。
流行が(一旦)終了するのは、もう少しかかるのでしょうね。
何しろ日本だけではなく、世界中が巻き込まれているわけですから。
2009/6/12(金) 午後 1:46
はなこさん。
ご訪問・コメントありがとうございます。
私も同じように感じました。
2009/6/12(金) 午後 5:04