東北の田舎で内科医さんちゃごがたまに書く日記

悲観主義は気分によるもの、楽観主義は意志によるもの。楽観主義で参りましょう!

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<党首討論>7月1日開催 自民の要求を民主が拒否
                                    6月25日19時13分配信 毎日新聞
民主党は25日、自民党が麻生太郎首相と鳩山由紀夫代表による
党首討論の7月1日開催を求めていたのに対し、
「予算委員会で日本郵政などの集中審議を優先すべきだ」として拒否した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090625-00000073-mai-pol

  ※ ※ ※

鳩山さん…、逃げましたね……。
次回の党首討論では、『財源の問題』や『安全保障の問題』についての
討論を聞けるものと楽しみにしていたのに、たいへん残念です。
まあ下の動画を見れば、討論が苦手なのはよくわかります。
日本の首相になろうと意欲を燃やす野党第一党の党首が、
『本当にこれで大丈夫か?』と心配になります。
…というか、たいへん不安になります。
民主党さん、やはりあの代表選は失敗だったのではありませんか?


日テレ村尾アナの『超かんたん山鳩クッキング! 』

私がこの曲を初めて聴いたのは、中学校の音楽の時間でした。
レコードに針が降りた瞬間、大袈裟ではなく、魂が揺さぶられました。
それまでバッハなど全く知らなかった無知な私でしたが、
その凄さを思い知るのには、わずか4分あまりの小品で十分でした。
その後私は、バッハを聴き漁るようになりました。
私は正直音楽の時間が嫌いでしたし、歌も下手で、楽器も弾けません。
しかしバッハを知ることができたという幸運には、感謝し切れません。
なお私の耳に狂いがなければ、演奏しているのは盲目のオルガン奏者
ヘルムート・ヴァルヒァのはずです。
今から25年ほど前の中学校の音楽室で、初めて聴いたのと同じ音色です。

国籍は『台湾』

麻生内閣、また“Good Job!”のようです。

  ☆ ☆ ☆

日本で国籍欄に「台湾」表記が認められる見通し、「日本政府は慎重な対処を」
―中国紙
  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090624-00000015-rcdc-cn
                               6月24日12時48分配信 Record China

2009年6月23日、日本の今国会に提出されていた出入国管理法改正案が
19日、衆議院で可決され、現行の各市町村が発行していた外国人登録証から
法務省が一元で管理する「在留カード」に変更される見通しとなった。

導入後は、国籍欄に「台湾」と表記できるようになる。台湾紙・自由時報の
報道として中国紙・環球時報が伝えた。

新たに導入される見通しとなった「在留カード」には「国籍または日本政府が
認める旅券を発行している地域」の欄があり、台湾出身者はそこに「台湾」と
表記することが可能になる。72年の日中国交正常化以降、日本は台湾を
国家と認めておらず、台湾出身者はこれまで国籍を「中国」としか表記
できなかった。

法務省と台北駐日経済文化代表処の統計によると、「中国」で
外国人登録している人は07年末で約60万人。うち4万2000人が
台湾出身者と見られている。国籍の表記を巡っては、01年7月に来日した
当時の陳水扁総統や03年に来日した李登輝元総統らが改正を求めていた。


  ☆ ☆ ☆

もともと台湾の人たちの大半は、

「自分は台湾人だ。中国人ではない。」と感じているわけです。

私達には気づきにくいことながら、改善されて良かったと思います。

海賊対処法が成立 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090619-00000182-san-pol
                                6月19日15時57分配信 産経新聞
 アフリカ・ソマリア沖などの海賊対策で自衛隊の随時派遣を可能にする
海賊対処法が19日午後の衆院本会議で、与党による3分の2以上の賛成で
再可決され、成立した。(以下略)


このニュース、麻生内閣へのネガキャンで忙しいマスコミは無視するようです。

しかしこれは、たいへん重要で大切な法律です。

多くの物資が行き来するシーレーンが海賊に脅かされると、

資源の多くを輸入に頼る私たち日本国民の生活は、大きな痛手を受けます。

ソマリア沖を通るタンカーに掛けられる保険料が高騰すれば、

それはガソリン価格や電気料金の値上げに直結します。

そうならないために、政府はソマリア沖に海上自衛隊の護衛艦を派遣しました。

そのあたり下のアニメが、一番分かりやすいと思います。

よろしかったら、少し覗いてみて下さい。(アニメは数分間です。)
  ↓
『ソマリア沖・アデン湾自衛隊派遣』http://www.jimin.jp/newdayjapan/

(ちなみに“海賊対処法”に対案すら出せなかった民主党には、

 私達の生活に責任を負うつもりも、その能力もないことは明白です。)

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2009(平成21).6.18(木)  旧暦5月26日
曇り

東北地方も梅雨入りした筈ですが、今ひとつ雨が少ないようです。

もう少し降って欲しいです。

本日のニュースで最も気になったのは、これ(↓)です。

「脳死を一律死にしないで」=慎重な議論求める−移植法A案反対の遺族ら
                   6月18日18時38分配信 時事通信

臓器移植法改正でA案が衆院で可決されたことについて、反対する遺族や
市民団体が18日午後、衆院議員会館で記者会見し、「脳死を一律に人の死と
しないで」などと訴え、参院での慎重な議論や廃案を求めた。
「わたしは死体と寄り添っていたの?」。中村暁美さん(45)は本会議場で、
長女有里ちゃんの写真を忍ばせ見守った。有里ちゃんは3年半前、
原因不明の急性脳症に襲われ、医師から「脳死」を宣告された。
しかし、「温かい体があり、成長する体がある」と、2007年9月に4歳8カ月で
他界するまでの約1年9カ月にわたり付き添った。(後略)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090618-00000127-jij-soci


  ※ ※ ※


私は“脳死”を“死”だとは認めていません。

『脳死は、死が避けられない状態であるが、死ではない』と思っています。

ですから上の記事と同様、私がA案で一番懸念を抱いているのが、

『一律に脳死を人の死とする』という箇所です。

そもそも『脳死』という難しい概念が取り沙汰されるようになったのは、

臓器移植を推し進めたいと要求する社会的力学が働いているからです。

特に問題になるのは、小児が重篤な先天性心疾患を持っている場合などです。

救命するには心移植しかないとなると、誰かの心臓を貰わなくてはなりません。

その心臓は、その子に合うサイズで、瑕疵のない、新鮮なものでなくてはなりません。

(すみません。あえて露骨な表現をしています。)

つまり『元気な子供』の心臓が欲しいのです。

しかしそれは、当然ながら、倫理的に許されるはずもありません。

そこで『脳はもはや機能を失ったが、しかし心臓は動いている(=脳死)』という

特殊な状態の患者さん(もしくは患児)に着目されたわけです。

まだ心臓が動いている人(子供)を、『死んだ』ことにしたいのです。

心臓を取り出すためにはそれが必要で、それを可能にするのが『脳死』です。

この『脳死』という死の概念が、いかに倫理的な危険を孕んでいるか、

感じ取って頂けるでしょうか?


  ※ ※ ※


念のため申し上げますが、私は臓器移植全てを否定するものではありません。

角膜移植・腎移植・肝移植・骨髄移植・皮膚移植…。

これらは技術的にも相当安定していますし、条件が揃えばとても有効な治療法です。

それを必要とする方が大勢いることも理解しているつもりです。

また、私の知人で『できれば腎移植をしてあげたい』と思う人もいます。

もっと身近なところでは、輸血(献血)も臓器移植の一種だと考えています。

昔教わった血液学の先生は『血液は“流れる臓器”だ』と仰っていましたから…。

しかし『脳死』という極めて不自然な概念を引っ張り出さなくてはならないような

移植医療は、私はこれを認めません。

何か大切なものを失ってしまう気がします。


  ※ ※ ※


現代社会に生きる人達は、医療というものにいったい何を求めるのでしょうか?

たまに理解できなくなることがあります。

(医療従事者自身が、自分を見失っているのかも知れませんが…)

もとより医療は万能ではありません。

万能などというものから、一番程遠いものが医療だと思います。

無理なものは、無理なのです。

出来るだけの治療、経済的にも倫理的にも無理のない治療をやって、

それで助からない(助けられない)場合は仕方ないではありませんか。

その場合は、申し訳ありませんが、諦めて下さい。

どんなに尽くしても、人はいずれ死にます。

私は仏教徒だから言うのですが、また生まれ変わってくればいいではありませんか。

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