新技工房

森羅万象、固いことからふざけたことまで気になったことをかる〜いノリで書いてますっ!しかしその実態は、ブログ主の外部記憶装置です。

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FX飛ばさず選定へ 防衛省 1兆円の買い物なのに…

 次期戦闘機(FX)の選定をめぐり、防衛省が実機による飛行審査を省略し、書面だけで決めようとしていることが分かった。未完成の米ロッキード・マーチン社のF35戦闘機に有利に働く可能性が高まり、関係者から「不公平だ」との不満が出ている。東日本大震災で巨額の復興資金が必要とされる中、不透明な選定により、巨額の税金を投入すれば「無駄遣い」との批判を浴びるのは必至だ。 (編集委員・半田滋)


 FXは老朽化したF4戦闘機の退役に伴い、約四十機の導入を予定している。総額一兆円の巨額な航空商戦となる。
 防衛省に正式に売り込みを提案したのは、F35のほか、米ボーイング社のF/A18、英BAEシステムズ社のユーロファイターの三機種で、年内に決定する。

 外国メーカーから購入する戦闘機の選定は、実際に飛ばして運動性能を比較検討してきたとされる。今回、飛行審査を外した理由について、防衛省幹部は「飛行審査で分かるのは操縦士の感覚的なもの。必ずしも行う必要がない」と強調するが、書面などで示されるデータだけでは、必要な運動性能があるのか確認できない。

 日米共同開発した航空自衛隊のF2戦闘機の場合、完成後に主翼の強度不足などの欠陥が次々に判明、机上のデータと実機の性能との落差が際立った。

 かつて航空自衛隊はレーダーに映りにくいステルス機のF22戦闘機の導入を追求したが、米議会が輸出禁止を決定。ゲーツ前米国防長官から「(F22後継の)F35はどうか」と進言され、今日に至っている。
 そのF35について米政府監査院(GAO)は今年四月、「飛行試験で能力の4%が証明されたにすぎない」と苦言を呈するほど開発が遅れている。

 他国での導入実績もある残る候補二機種を含めて、防衛省が飛行審査を選定条件にすれば、F35は脱落しかねない。そこで飛行審査が消えたとの見方が関係者から示され、「FXは出来レース」との批判が強まっている。
いや〜ゴリ押しですねw
防衛省や空幕あたりでは、もうF−35しか無いようで。
ユーロファイターは当て馬でしたか…。
しかし、飛行審査しなければ、現場の人間が困るだろうに。

F−35でもいいかなと思う自分でも、これは不公平というか贔屓しすぎ!
というか何かプレッシャーかけられてんのかなぁ??


当のF−35は米空軍で配備が始まってるようです。

空のポルノ!次世代ステルス戦闘機F-35、基地初配備シーン

みなさまが今ご覧になっているのは航空史に残る歴史的瞬間――米空軍初のF-35ライトニングII配備の模様です。ついに新型ステルス戦闘機がひしめく未来に新たな1ページが開かれたことになりますね。

即実戦で使える最終成果物ですよ。
そのビューーーティフォーな勇姿をギャラリーでとくとご覧ください。


http://www.gizmodo.jp/upload_files/upload_files2/110719_f-35_a_100.jpghttp://www.gizmodo.jp/upload_files/upload_files2/110719_f-35_b_100.jpghttp://www.gizmodo.jp/upload_files/upload_files2/110719_f-35_c_100.jpghttp://www.gizmodo.jp/upload_files/upload_files2/110719_f-35_d_100.jpghttp://www.gizmodo.jp/upload_files/upload_files2/110719_f-35_e_100.jpghttp://www.gizmodo.jp/upload_files/upload_files2/110719_f-35_f_100.jpghttp://www.gizmodo.jp/upload_files/upload_files2/110719_f-35_g_100.jpghttp://www.gizmodo.jp/upload_files/upload_files2/110719_f-35_h_100.jpghttp://www.gizmodo.jp/upload_files/upload_files2/110719_f-35_i_100.jpghttp://www.gizmodo.jp/upload_files/upload_files2/110719_f-35_j_100.jpghttp://www.gizmodo.jp/upload_files/upload_files2/110719_f-35_k_100.jpghttp://www.gizmodo.jp/upload_files/upload_files2/110719_f-35_l_100.jpghttp://www.gizmodo.jp/upload_files/upload_files2/110719_f-35_m_100.jpghttp://www.gizmodo.jp/upload_files/upload_files2/110719_f-35_n_100.jpghttp://www.gizmodo.jp/upload_files/upload_files2/110719_f-35_o_100.jpg


そうです、もうテスト機じゃないですよ。これが正真正銘、国防省のF-35。ついにここまで来たか...!

ここに写ってる着陸先は、これからF-35の新しい家となるフロリダのエグリン空軍基地で、パイロットは米空軍で誰よりも先にF-35操縦資格をとったEric Smith空軍中佐。今後同基地の第33戦闘航空団に訓練機として留まり、後に配備されるF-35が操縦できるようみんなこれで練習を積んでいくんですよ。


[USAF]

戦闘機のフォルムとしては好きだなぁ〜。これでお求めやすいお値段だったらどんなに良かったことか…。

中国高速鉄道の顛末2

中国政府「北京・上海高速鉄道に安全上の問題ある。極めて危険」

2011/06/10(金)
  中国政府・鉄道部の胡亜東副部長は9日、開業を目前にした北京−上海を結ぶ高速鉄道「京滬高速鉄路」には9つの安全上の問題があり、いまだ解決できていないと説明した。極めて危険という。中国新聞社が報じた。
  高速鉄道の安全を脅かしているのは法律やルールを無視した周辺の動きという。胡副部長が挙げた「9つの問題」は以下の通り。以下、「高速鉄道」は「京滬高速鉄路」を指す。
1)  「安全保護区」に指定されている路線周辺に大量に非合法な建築物が存在する。
2)  線路敷地両側200メートル以内に、爆発性がある危険物の生産、取り扱い箇所がある。
3)  線路敷地1キロメートル以内に鉱山・採石場などがあり、爆破作業を行っている。
4)  線路をまたぐ橋などで、重量制限の表示がないものがある。過積載・速度超過・車線違反などで運転する自動車も多く、自動車や橋が線路上に落ちる危険がある。
5)  線路周辺で土砂の採掘や地下水のくみ上げを行っている場合がある。線路の基盤に損傷を与えたり、地盤沈下を発生させるなどで、安全性に対する脅威になっている。
6)  高速鉄道周辺で(別の)工事をしている業者と(高速鉄道)運営会社が連絡を取り合っていない。安全基準を満たさない工事もあり、高速鉄道線の安全の脅威になっている。
7)  高速鉄道の防護柵などが壊されたり、一部設備が盗まれる現象が発生している。高速鉄道の下を通る道路で、過積載、高さ制限超過、速度超過などの車両が、高速鉄道の橋げたを破壊した場合もある。
8)  高速鉄道の上にある橋や道路では、落下物防止の保護柵や保護網が設けられている。各地の道路管理部門が責任を持つはずの、管理や維持が行われていない。
9)  高速鉄道の周辺には「安全保護区」が設けられることになっているが、各地方政府の作業が遅れている。「安全保護区」の標識も設けられていない場合がある。
**********
  胡副部長によると、「京滬高速鉄路」そのものについては、専門家による評価が行われ、問題なしと判断された。現在は総合的な安全評価を進めており、6月下旬には開業するという。
  写真は「京滬高速鉄路」の試験運転の様子。5月11日に撮影。(編集担当:如月隼人)
わかってんだから、何とかしとけよ…。

「中国独自の技術」を主張 「面子工程(メンツプロジェクト)」脱線で胡指導部に痛手 ネット上には批判あふれ

[2011年7月24日9時0分]
中国共産党・政府内で「面子工程(メンツプロジェクト)」と呼ばれていた高速鉄道が脱線し、多数の死傷者を
出す事故を起こした。党創設90周年にあわせて首都・北京と最大の経済都市・上海を結ぶ路線を開通させてから1カ月足らず。国威発揚を狙い、諸外国では「中国独自の技術」を主張して特許申請の動きも見せていた。
ネット上では事故発生直後から市民による批判の書き込みがあふれている。胡錦濤(フー・チンタオ)指導部には、大きな痛手となった。



白地に青色のラインをまとった中国の高速鉄道の車両は、胡主席の政治スローガン「和諧(調和)」を称する。脱線し、転落した車体に記された「和諧」の2文字はゆがんでいた。

中国政府は高速鉄道について、日欧などから購入した技術を「消化し、独自に開発した」との立場だ。国産化比率も「9割を超えた」と説明。欧米や日本、ロシアなどで、国際的な特許申請の手続きも進めている。中国鉄道省の王勇平報道官は「我々の技術はすでに日本の新幹線をはるかに超えた」と述べるなど、技術に自信を見せていた。

2005年に始まった高速鉄道の整備事業は、08年の国際金融危機を受けた景気対策としての政策的な後押しもあり加速度的に進んだ。同年に北京―天津間が開業して以降、広州―武漢、鄭州―西安など相次いで開業し、その距離はわずか5年で7500キロを超えた。20年には営業距離を1万6千キロまで延ばすという壮大な計画を描く。

速度の「世界一」にもこだわった。6月に開業した北京―上海間の高速鉄道では、試験走行で時速486.1キロを記録。鉄道省は「中国の独自技術」と胸を張り、アフリカを中心とする50カ国に事業進出。今後は米国や東南アジア、ロシアなどへの輸出をもくろんでいた。

しかし、今年に入り猛烈な発展のひずみが続出していた。2月、劉志軍鉄道相が「重大な規律違反」を理由に更迭。中国メディアによると、山西省の業者などから20億元(1元は約12円)のわいろを受け取っていた疑いがあるという。6月には鉄道省の技術開発の中核にいた元幹部が「日独が安全性確保のために留保していた能力を使っているだけで、中国独自の技術などない」と暴露。「世界一」にこだわってきた劉・元鉄道相の手法に身内から厳しい批判が噴き出した。
日本の鉄道技術者の間では、日本やフランス、ドイツなど各国の技術が入り交じることで不具合が生じかねない、との指摘は当初からあった。

北京―上海間の高速鉄道は、電気系統の故障による緊急停止などトラブルが続出。切符の売り上げも低調が続くなど、市場の需要を無視した計画に疑問の声が上がり始めていた。一連の事業の負債も2兆元(約24兆円)まで膨らんでいる。

汚職疑惑で更迭された劉・元鉄道相は「営業距離は最長、技術は最も完全、能力は最強、速度は最高、建設中の規模も最大」と常々話していた。東南アジアやカザフスタンへの輸出が決まった高速鉄道は、その「優等生」でもあった。今回の事故は、日欧に比べて後発でもあるだけに、中国の海外輸出戦略に大きな打撃を与えそうだ。

北京―上海高速鉄道では試運転で最高時速486キロを記録。営業でも380キロを目指すと公言していたが、環境やコストの問題を理由に300キロに減速した。その他の路線の多くも350キロから300キロへ減速したため、「安全面への不安があるのではないか」との見方も出ていた。

事故発生直後から、中国のネット上では「国家の恥」「ドイツや日本にあざ笑われる」といった声もあった。北京―上海間の開業日に乗り込んだ温家宝(ウェン・チアパオ)首相をはじめ、高速鉄道の技術力や安全性を宣伝し、求心力を高めようとしていた党指導部は今後、国内外で厳しい対応を迫られる。
 
asahi.com(朝日新聞社) 
http://www.asahi.com/international/update/0724/TKY201107230747.html
急がば回れだったと思います。

>中国の海外輸出戦略に大きな打撃を与えそうだ。
当然!そもそも日本の設計最大速度を無視してるんだから。
ああっ、中国独自の技術でしたか。

JR関係者「日本の新幹線は異常があればとにかく止める」「「日本では考えにくい事故」

中国浙江省温州市で起きた高速鉄道の脱線追突事故。現地映像を分析した複数の専門家によると、事故を起こしたのはJR東日本の東北新幹線をベースに中国が改良した車両とみられる。「日本では考えにくい事故だが…」。鉄道関係者に戸惑いや驚きが広がった。

JR関係者によると、日本の新幹線は「高速走行中、運転士が信号を目視してブレーキをかけるのは困難」として、1964年の開業と同時に自動列車制御装置(ATC)を導入。

前方に列車がいると自動的にブレーキがかかって追突を避ける仕組みで、ATCが故障したり、停電した場合にも自動的に急ブレーキがかって停止する。

JR関係者は「日本の新幹線は『異常があればとにかく止める』という設計思想で、開業から一度も衝突事故は起こしていない。
安心して乗ってほしい」と強調した。(共同)

ソース:http://www.sanspo.com/shakai/news/110724/sha1107241948011-n1.htm
信頼してますよ、新幹線。


中国高速鉄道の顛末1

さて、反応せざるをえないですね。一言で言えば、「やっぱり…言わんこっちゃ無い」

中国高速鉄道が脱線、2両が川へ転落

2011/07/24(日) 00:24
新華社通信によると、中国浙江省温州で23日午後8時半(日本時間同9時半)頃、同省杭州発温州行きの高速鉄道が脱線、うち2両が橋から川へ落ちた。

死傷者が出ているかどうかは不明。

中国の高速鉄道網は、開業済みの総延長が2010年末で8000キロ・メートルを超え、2020年には1万6000キロ以上に延びる計画。巨費を投じて路線拡大を急ぐ中で、環境面の審査を通らず環境保護省から営業停止を命じられた路線も出た。突貫工事に伴い、線路など設備の完成度に対する不安の声も少なくない。

読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110723-OYT1T00802.htm

死傷者223人の大惨事に なお多数が車内に 死傷者は増える可能性

2011/07/24(日) 13:16
2011年7月24日、中国国営新華社通信によると、中国浙江省温州市で23日夜に起きた高速鉄道列車の脱線事故の死者は24日朝までに32人に達し、負傷者も191人に上った。救助隊による乗客の救出作業が続いているが、車両にはまだ閉じ込められている乗客が多数おり、死傷者は増える可能性がある。

鉄道省などの調べによると、事故は、23日午後8時50分(日本時間同9時50分)ごろ発生。浙江省杭州発、福建省福州南行きの列車が落雷で停電し、急停車したところに、後続の北京南発、福州行きの列車が追突。計6車両が脱線し、高架から落下した車両には乗客が閉じ込められた。

(SK)
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=53010&type=1
http://img.recordchina.co.jp/imgout.php?m=5&img=CFP419617406.jpg&s=290116&u=

事故再発のリスクも=運行システムに重大な欠陥―中国高速鉄道

時事通信 7月24日(日)12時40分配信
【北京時事】中国高速鉄道(中国版新幹線)の追突事故は、この国の列車運行・安全管理システムが抱える重大な欠陥を浮き彫りにした。営業最高時速300キロの北京―上海線も含め延べ1万キロ近い高速鉄道網で、事故が再発する恐れも懸念されている。
事故があった2本の列車はいずれも当初、最高時速380キロの最新型とは異なるとみられていたが、中国メディアの報道によると、追突された列車は最新型とみられる。また、追突した後続の列車は北京―上海線を経由し、福州(福建省)に向かう途中だったことも判明。北京―上海線でも同様の事故が起きるリスクがあることが分かった。
中国鉄道省によれば、高速鉄道の走行中にトラブルが発生した場合、本来は「自動停止システムが必ず始動する」(何華武技術主任)が、機能しなかった。しかも、追突した列車は時刻表の上では、衝突された列車よりも前に温州を通過するはずだった。順序が入れ替わった原因は調査中だが、各地の鉄道管理当局の管轄地域が複雑に入り組んでいることが影響した可能性もある。
中国は1990年代、高速鉄道の自主開発に乗り出し、試作車両も完成させたものの、故障の頻発など本格的な実用化には至らず、2004年から、外国から技術を導入する方針に転じた。
しかし、日本や欧州、カナダから、車両や地上設備、運行管理システムの技術をバラバラに導入。鉄道関係者は「一体で提供しないと安全を保証できない」と重大事故のリスクを懸念してきた。中国政府がこうした声に謙虚に耳を傾けることができるか、注目される。 

雷で停止したのは、カナダ・ボンバルディア社のをベースにした車両、突っ込んだのは日本のはやてをベースにした車両、自動制御システムは中国製。ついこの間高速鉄道を導入したばかりで、この継ぎ接ぎ具合では当然のことかもです。

中国高速鉄道「独自技術でない」 元幹部、中国紙に暴露

2011年6月22日20時59分
 中国が威信をかけて進める高速鉄道網整備を巡り、中国鉄道省の元幹部が中国紙に対し、「世界一にこだわり、設計上の安全速度を無視しただけで、中国独自の技術によるものではない」との見方を示した。
 証言したのは同省科学技術局長などを務めた周翊民氏。21日付の「21世紀経済報道」が伝えた。
 中国は日本とドイツから導入した技術を元に独自技術で時速380キロの営業速度を実現したとしていたが、実際には安全上の考慮を無視し、日独が試験走行で達成していた速度に近い速度での営業を命じただけだったと証言。「自分の技術でないので問題が起きても解決できない。結果の甚大さは想像もできない」と指摘した。
結果、甚大なことになりましたね…。

イメージ 1

イメージ 2

他の国ものだとしても、新幹線タイプの車両がここまでひどいことになると悲しくなる。

海自輸送機を刷新 中国牽制、軍用機導入へ

産経新聞 7月24日(日)7時55分配信
防衛省は23日、海上自衛隊の輸送機を刷新する方針を固めた。中国海軍の太平洋進出が活発化する中、東シナ海の離島侵攻などの脅威に対処するためには、航続距離が長く搭載量も多い輸送機の導入が不可欠と判断した。東日本大震災での対応を教訓に民間機の転用から方針転換し、欧米の軍用輸送機から機種を選び、平成24年度予算案概算要求に関連経費を盛り込む。

海自は現在、輸送機として戦後初の国産旅客機「YS11」を3機保有し、厚木基地(神奈川県)を拠点に人員・物資を各基地に運んでいる。ただ、YS11は昭和41年の導入で老朽化している上、搭載量は約3トンで、大量の武器輸送には適していない。航続距離も短く、厚木から約2千キロ離れた南鳥島(東京都小笠原村)の航空派遣隊に物資を運ぶには硫黄島(同)で給油する必要もある。

新輸送機は数十トンの物資を積める機種を選定し、25年から4機以上を導入する。当初はYS11と同様に民間機の転用を検討したが、震災対応で機体後部のドアが大きく開く軍用機でなければ迅速に物資を搬出入できない弱点が判明し、軍用機導入に転じた。

輸送力や機動展開態勢の強化は、昨年12月に閣議決定した「防衛計画の大綱」で打ち出した「動的防衛力」の柱。動的防衛力で念頭に置くのは対中シフトであり、海自の作戦拠点となるのは那覇、鹿屋(かのや)(鹿児島県)両基地。対中有事の際には、海中に投下し潜水艦のスクリュー音をとらえる音響探知機(ソノブイ)を大量に使用すると見積もっており、これを運び込む輸送力の強化が欠かせない。

輸送機では、航空自衛隊が16機のC130などを運用しているが主に空自の作戦に使用するため、海自としても独自に輸送機能や作戦能力を向上させる方針だ。
空自を差し置いて、海自が自前の輸送機を?と違和感を感じますね。
いやまあ必要なんでしょうし、
>航空自衛隊が16機のC130などを運用しているが主に空自の作戦に使用するため
というのも納得は出来るんですが。
それなら、陸自も空挺部隊用に自前で輸送機持てよみたいな感じにならないかなぁ?

まぁ、そもそも自分は陸海空自衛隊をもう統合しちゃえよと思ってるんすけどね。
米軍も地域別・機能別に統合軍を組織して動いているみたいだし、自衛隊はもっと進めて陸海空をとっぱらってもいいような気がするんだけどなあ。

それはさておき、しかし、欧米の輸送機ですか。XC−2ではダメなん?と思ってしまうのですが。海自も調達して量産単価安くしようよ〜。ってほど安くもならないのかなぁ?

XC−2が空自のC−1と老朽化したC−130Hを置き換える空自専用となってるのか。海自の要求する性能はXC−2ではオーバースペックなのか。

そう考えると、おそらくC−130Jスーパーハーキュリーズが最も現実そうですね。
C−130の最新型、海外の実績は言うまでもなく、これまでのC−130Hとの運用性もあるだろうし、性能も向上、有り得そうだ。

空自海自に予算が流れて、陸自は大変だなぁ。

空母を建造すべきだ?

「欲を言えば4隻、最低でも3隻態勢はとりたい」 〜『22DDH』は計画を白紙撤回し、空母を建造すべきだ

いよいよ中国の空母がお目見えする。ウクライナから取得した未完成空母「ワリヤーグ」の改修を大連港で急いできた中国が8月1日にも初の空母となる「施琅」の試験航海を実施するのではないかとの情報が流れている。
中国は「施琅」を練習用空母として運用するとの見方があるが、いずれは国産の新型空母を次々と建造して洋上に送り出してくるのは確実だ。
中国の海軍力の脅威はより深刻度を増してわれわれ日本に迫ることになる。
そこで提案したいのがヘリコプター搭載護衛艦「22DDH」の建造計画を白紙撤回し、日本も空母建造に乗り出すという構想だ。

「22DDH」で中国の空母に対抗できるか?

「22DDH」は全通甲板を持つ「ひゅうが型」を大型に発展させた護衛艦で、「ひゅうが型」が全長197メートル、全幅33メートル、基準排水量13500トンなのに対して全長248メートル、全幅38メートル、基準排水量19500トンとなり、完成すれば海上自衛隊最大の護衛艦なる。
ヘリの発着スポットは「ひゅうが型」より1カ所多い5カ所でヘリの搭載数は哨戒ヘリ7機と輸送・救難ヘリ2機の計9機の搭載が公表されている。

防衛省は「22DDH」の必要性について、周辺国の潜水艦や水上艦艇の増強を受けて、より多数のヘリコプターの運用を可能にして対潜・対水上戦能力の向上を図るとともに国際平和協力活動、災害派遣、邦人輸送などで洋上拠点を確保する必要があるとしている。
だが、中国の空母が洋上を航行するという事態を踏まえたときに「22DDH」で十分に対処できるのであろうか?

中国が「施琅」に改修した「ワリヤーグ」は全長305メートル、全幅73メートル、満載排水量67500トンで艦首に斜度14度のスキー・ジャンプ台を持ち、空母艦載機は自らの推進力を使ってこのスキー・ジャンプ台から離陸する。
中国は艦上ジェット戦闘機として双発で最高速度マッハ2クラス、航続距離3700キロの殲15の開発を進めている。

中国が空母機動部隊の運用は時間の問題

さらに中国は「施琅」とは別に2015年までに通常動力の空母2隻、2015〜2020年までに原子力空母2隻を建造する予定で、すでに上海の江南造船所で新型空母の建造に着手しているという情報もある。
いずれ中国海軍はこれら空母を護衛する攻撃型原潜や随伴するミサイル駆逐艦や補給艦の建造を進めて空母機動部隊の運用を始めるだろう。

中国海軍の空母機動部隊が東シナ海や西太平洋を遊弋するとき尖閣諸島や南西諸島などの防衛、それにシーレーン防衛に大きな脅威となるのは間違いなく、固定翼機を運用できない「22DDH」では中国海軍の空母に対抗するすべはない。

中国が米海軍の空母に対抗する手段として対艦弾道ミサイルを増強して「空母キラー」にしようとしているように日本も中国海軍の空母への対抗手段として同様の措置を取るのも一つの方法だろうが、空母の運用は軍事面だけでなく心理的にも計り知れない影響力を持つ。

米海軍の原子力空母が付近の海域を航行しているというだけで沿岸諸国に大きな影響を与える。砲艦外交という言葉があるが、空母はある意味で政治的な兵器といえる。東日本大震災で「ロナルド・レーガン」がいち早く日本近海に駆けつけたというニュースはどれだけ当時の日本社会に安心感を与えたかを思い出せばよく分かるはずだ。

イタリア海軍の「カブール」でも役不足では?

それでは日本が保有する空母はどのようなタイプが望ましいのだろうか。
「22DDH」とほぼ同規模であるイタリア海軍の多目的空母「カブール」を参考にすべきだという意見がある。

2008年に就役した「カブール」は全長244メートル、全幅39メートルで満載排水量27100トン。斜度12度のスキー・ジャンプ台を備えて、短距離離陸・垂直着陸が可能なハリアーIIジェット戦闘機8機、中型ヘリ12機を搭載。さらに甲板上には10機程度の航空機を係留できる。
将来はハリアーIIの代わりにロッキード・マーチンが開発している第5世代のジェット戦闘機でやはり短距離離陸・垂直着陸が可能なF35Bを搭載する予定だとされている。

航空戦力の運用能力は同規模の「22DDH」に比べて「カブール」の方が断然に高い。
ただ、「カブール」は中国海軍の空母を仮想敵として建造されてはいない。

中国海軍が建造する空母が「ワリヤーグ」のようにスキー・ジャンプ台方式のままなのか、それとも米海軍の原子力空母のようなスチーム・カタパルト方式(将来はリニア技術を使ったカタパルトもありか?)を遮二無二開発するのかは今のところは分からないが、カタパルトの開発に中国が成功した場合、脅威度は格段に増す。

空母の優劣は航空戦力の運用能力の多寡によって決まる。「カブール」級の空母が、カタパルトを備えた6万トン級の中国海軍の新型空母と対峙(たいじ)できるであろうか。早期警戒機の運用などを考えた場合、「カブール」クラスの艦船では日本が取得すべき空母として物足りないのではなかろうか。また、F35Bの開発が難航しており、場合によって開発中止もあり得る点が気がかりだ。せっかく空母を新造しても艦載機がないというのではお話にならない。

英仏の新型空母建造計画を参考にしたら

そこで参考になりそうなのが英仏が共同で推進している新型空母の建造計画だ。
55000トン〜70000トン級となる英仏の新型空母の基本的な設計は同じで、全長約280メートル、全幅約70メートル。
英国は開発が遅れているF35Bの導入を断念し、F35Cに乗り換えることを決めてスキージャンプ台と着艦拘束ワイヤーを用いる短距離発進・拘束着艦型の空母として建造を進めている。
一方、フランスは原子力空母「シャルル・ド・ゴール」で運用済みのラファール戦闘機を新型空母の艦載機とし、
スチーム・カタパルトと着艦拘束ワイヤーを用いる空母とする予定だ。

英仏どちらの方式を採用するのかは意見の分かれるところだろう。英国方式を参考に空母を建造するとなると、第5世代のF35Cを導入できるという“うま味”もあるが、日本は英国のようなF35の共同開発国ではないため、英国と同じようなタイミングで艦載機を取得できるのかという問題も生じるだろう。
また取得してから実際に運用するまで相当程度の時間も必要だ。

フランス方式だと、空母の優劣を決める航空戦力の効果的な運用の面では英国方式よりも大きな利点がある。
中国がスチームカタパルトの技術を取得して空母建造に踏み切る可能性があることを考えたら、日本が保有する空母はやはりスチームカタパルト方式を選択した方がいいだろう。

もっとも日本もスチームカタパルトの技術を保有していないから、米国の技術支援を受けて開発するか米国製のものを導入することになる。
フランスは「シャルル・ド・ゴール」で米国製のスチームカタパルトを使っている。

最低でも空母3隻態勢はとりたい

動力を原子力とするか通常動力とするかだが、原子力商船「むつ」の建造と運用の経験があるとはいえ、いきなり原子力空母保有を目指すのは懸命なやり方だとは思わない。1番艦は通常動力として空母運用のノウハウを取得をした後、2番艦以降は通常動力の空母とするのか、それとも原子力空母の建造に踏み切るのかを検討すればいい。
建造する空母は欲を言えば4隻、最低でも3隻は欲しいところだ。

中国が2015年までに通常型の空母2隻を建造するであろうということを考えると、これから新たに艦載機を開発する時間的なゆとりはそんなにない。
現有機の中からセレクトするとなると、米国のFA18かフランスのラファールということになる。

海上自衛隊はこれまで「おおすみ型」「ひゅうが型」と全通甲板の軍艦を建造したが、いずれも中途半端なものに終わった感が否めない。
このままでは「22DDH」も同じ運命をたどることになる。日本の国力が右肩上がりならばいいが、そう回り道をしている余裕はない。(長野支局長 笠原健)

産経新聞 2011.7.23 07:00
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110723/plc11072307000008-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110723/plc11072307000008-n2.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110723/plc11072307000008-n3.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110723/plc11072307000008-n4.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110723/plc11072307000008-n5.htm
随分と熱い記事ですねwというか偏り気味な記事ですねw

ロマンとしては、日本にも空母機動艦隊がほしいところですが、実際問題無理でしょうし、中国の空母に対抗したいのであれば、空母の天敵となる潜水艦の増備が最も良いでしょうし、南西方面の空海陸の防衛力を充実させるので良いでしょうね。

正規空母を維持できるほどの余裕もないし、しなくても良い。
中途半端な軽空母は割りに合わないのはフォークランド紛争の時にイギリスが証明してるようです。
もちろん有用な場面があることも確かでしょうが。

対潜能力は充足してるでしょうから、中国の空母艦隊に波状攻撃がかけられるだけの備蓄はほしいなぁ。

まぁ、空母は政治的には台湾有事や太平洋への展開を考えた政治的なものであり、実際に投入するなら南シナ海での実力行使と考えます。

空母をうまく維持できるかどうか…。

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