新技工房

森羅万象、固いことからふざけたことまで気になったことをかる〜いノリで書いてますっ!しかしその実態は、ブログ主の外部記憶装置です。

宇宙航空研究開発☆

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

「金環日食」 各地で観測

太陽に月が重なり、指輪のような形に見える「金環日食」が鹿児島県から福島県までの各地で観測され、多くの人たちが世紀の天体ショーを楽しみました。

国内では昭和62年の沖縄県以来、25年ぶり、3大都市圏を含む広い範囲では932年ぶりとなる「金環日食」は、午前7時16分ごろに鹿児島県の離島から始まり、西から東にリレーするように観測ポイントが移っていきました。
NHKの取材班が入った日本で最も早く観測できる場所の一つ鹿児島県三島村の硫黄島では、厚い雲に覆われ、太陽が隠れて見えませんでしたが、同じ鹿児島県の阿久根市では、7時21分ごろ、雲の切れ間からリング状につながった金環日食が観測されました。
その後も高知県室戸岬や、大阪、名古屋、東京などでも金環日食が観測され、福島県いわき市では7時35分ごろから、きれいに輪になった金環日食が見られました。
長野県塩尻市では、金環日食になった瞬間の僅かな時間だけに見られるベイリービーズと呼ばれる現象が観測され、月の谷間からこぼれる小さな光の粒が連なってビーズのように見える様子をNHKのハイビジョンカメラが鮮明に捉えることに成功しました。
20日までは多くの地域で雲や雨となる予報で、観測が危ぶまれましたが、日食が観測できる時間帯が近づくにつれて、各地で雲が薄くなったり、雲の切れ間から太陽が顔をのぞかせたりして、結果的に多くの場所で金環日食が観測できました。
今回は、金環日食が見られない地域でも、太陽が80%から90%欠ける部分日食が午前9時ごろまで観測でき、全国各地で観測会が開かれたほか、小学校などでは登校を早めて全校児童で観測するなど多くの人たちが世紀の天体ショーを楽しみました。
日本一高い展望台でも観測

270メートルの高さにある東京・六本木のビルの展望台では金環日食を観測しようという100人を超える天文ファンなどが集まりました。
都内は曇りとなりましたが厚い雲の切れ間から指輪のようになった太陽が観測され拍手と歓声が上がっていました。
観測会が開かれているのは270メートルの高さにある六本木ヒルズの屋上の展望デッキで、屋根がない展望台としては日本で最も高いところにあります。
展望台には親子連れや天文ファンなど100人を超える人が集まり、カメラを向けたり日食グラスをのぞいたりしてじっと太陽を観測しました。
都内は曇りの天気となりましたが、午前6時20分ごろからは時々雲の間から欠けた太陽が姿を現しました。
そして金環日食が始まる午前7時32分が近づくとカウントダウンが始まり、厚い雲の隙間から指輪のような形になった太陽が観測されると拍手と歓声が上がっていました。
東京の都心で金環日食が観測できたのは173年ぶりです。
会場を訪れた親子連れは「本当にきれいで何とも言えないほど感動しました」と話していました。

全国で金環日食の“限界線”探し

金環日食が見える場所と見えない場所との境の線を“限界線”と言いますが、今回の日食では、全国の市民も巻き込んで日本を通る限界線探しが行われました。
これによって太陽のより正確な直径を求めることにもつながると期待されています。

世界各地で起きる日食について、NASA=アメリカ航空宇宙局は、時間や場所を予測し、限界線を公開していますが、誤差があるとされています。
国立天文台の相馬充助教らは、今回の金環日食の限界線について、日本の月探査衛星「かぐや」が捉えた月の表面の凹凸のデータを基に、独自に計算し割り出した結果、NASAの予測と南東側におよそ4キロもずれていることが分かりました。
どちらの予測がより正しいのか、国立天文台や兵庫、長野、鹿児島などの科学館、それに高校が各地の市民を巻き込んでプロジェクトを作り、21日、観測に臨みました。
どこで金環日食になったのか、ならなかったのか、インターネットを通じて全国から寄せられた情報は、これまでに1万件余りに上りました。
プロジェクトでこれらのデータを分析したところ、NASAの限界線付近で金環日食にならなかったという報告が多かったのに対し、国立天文台の限界線付近では、見えたという報告と見えなかったという報告が、それぞれ半数ずつだったということです。
プロジェクトの呼びかけ人の1人で、長野工業高等専門学校の大西浩次教授は、国立天文台の限界線により近いところに本当の限界線があるのではないかとみています。プロジェクトでは、情報をさらに分析し、今回、市民が参加して調べた限界線と国立天文台が予測した限界線とのずれを明らかにすることにしています。
このずれは、100年以上前に求められた太陽の直径の値が正確ではないことから生じているとみられ、限界線の分析によって、今後、太陽のより正確な直径を求めることにつながるものと期待されています。

金環日食で気温1度近く下がる

京都大学の研究グループが金環日食が起きている間の大気の変化を観測したところ、
金環日食の前後15分ほどの間に地上の気温が1度近く下がったことが分かりました。

京都大学生存圏研究所の研究グループは21日朝、金環日食の間に上空20キロまでの
大気がどのように変化するのか観測する試みを滋賀県甲賀市信楽町の施設で行いました。
観測には、気温や気圧などを観測する機械を取り付けた直径1.5メートルほどの気球を使い、
金環日食の前後に4回飛ばすなどして地上から上空20キロまでの気温や気圧、
それに風速などのデータを集めました。
観測の結果、金環日食になる5分ほど前から地上の気温が急激に下がり始め、金環日食の
10分ほどあとには1度近く下がったということです。
研究グループは月によって太陽の日射が遮られたため、気温が下がったとみています。
京都大学生存圏研究所の古本淳一助教は「めったに見ることができない金環日食のもとで
十分なデータを得ることができた。このデータを基に高層の大気の変化などの解析を進めたい」
と話していました。
研究グループは今後、上空の風の強さや風向きにも変化が起きていないかどうか、
観測データを詳しく調べることにしています。

5月21日 13時1分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120521/t10015264061000.html
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120521/K10052640611_1205211531_1205211532_01.jpg

ばっちり見ましたよ、テレビでwww

前日まで天候が危惧されてましたが、広い範囲で見れたようですね。
こちらは曇ってたし、そもそも部分日食の地域だったので。

次は北海道で生で見たいなぁ。




宇宙航空研究開発機構、“寄付金”を広くネット決済で募集開始〜寄付事業の選択が可能/一部展示館には「はやぶさ2」募金箱設置

インターネット等からの寄附金募集の開始について

平成24年4月2日
宇宙航空研究開発機構
株式会社フューチャーコマース
ユーシーカード株式会社

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成24年4月2日より、
宇宙航空研究開発を応援してくださるお気持ちを広く受け入れるため、
寄附金制度を拡充してインターネット等から簡易に実施できる寄附金の募集を開始いたします。

本寄附金制度では、株式会社フューチャーコマース
(本社:京都市下京区、代表取締役:杉本 和彦、以下:フューチャーコマース)が提供する
インターネット寄附金収納サービス「F-REGI(エフレジ)寄付支払い*1」を導入し、
UCカードをはじめとするMasterCard、Visaの国際ブランドが付いた全てのクレジットカード及び
ネットバンキング(ペイジー*2)によりご寄附いただくことができます。
このサービスを利用すれば、寄附者様は銀行窓口等へ行くことなく、
時間・場所を問わずにインターネット上でJAXAが寄附を募っている事業*3と決済方法を選んで、
スピーディーにご寄附いただくことができます。

【JAXA寄附金ホームページURL】 http://www.jaxa.jp/about/donations/index_j.html

また、インターネットからの寄附の他、JAXAの筑波宇宙センター、調布航空宇宙センター、
相模原キャンパス、種子島宇宙センターの各展示館においては、募金箱による寄附募集も開始いたします。

集まりました寄附金は、寄附者様が選択した事業に確実に活用し、
宇宙航空分野の研究開発で日本が世界に伍し、同時に貢献していくための源泉とさせていただきます。
JAXAは、今後とも、その経営理念である宇宙航空分野の研究開発を推進し、英知を深め、
安全で豊かな社会の実現に貢献してまいります。

フューチャーコマースは、寄附をはじめとした今後更なる拡大が見込まれるインターネット決済市場において、
利用者様の安全性と利便性の向上および決済業務の効率化を図り、決済環境の整備に努めてまいります。

UCカードは、今後もさらなる利用分野の拡大、お客さまの利便性向上に努めてまいります。

*1 F-REGI(エフレジ)寄付支払いとは、寄附画面の設定機能から決済機能、
寄附者の情報管理機能までを総合的に提供するASP型寄附金収納サービスです。
システム開発は一切不要となり、寄附受付け画面へリンクを貼るのみで簡便に導入することが可能です。
受付から決済までの全行程をフューチャーコマースの一社にて提供しておりますので、
寄附者へ違和感を与えないシームレスな寄附フローを実現するパッケージシステムです。

【F-REGI寄付支払いURL】 http://kifu.f-regi.com

*2 Pay-easy(ペイジー)とは、インターネットショッピングをはじめ、税金や公共料金などの各種料金を、
金融機関の窓口に並ぶことなく支払うことができるサービスです。

*3 JAXAは、宇宙機の開発への寄附等、JAXAが寄附をいただきたい事業をあらかじめ特定して
皆様からの寄附金を募集する制度を新設いたしました。現在募集中の寄附金は寄附金HPをご覧ください。
なお、寄附者様があらかじめ宇宙航空研究開発促進等に関する使途を
特定いただくこともこれまでどおり可能ですが、この場合、
特定いただいた使途とJAXA事業の整合性確認が形式上必要となります。

JAXA>プレスリリース
http://www.jaxa.jp/press/2012/04/20120402_donations_j.html
寄附金についてのFAQ(よくある質問と回答)
http://www.jaxa.jp/pr/inquiries/qa/donations.html
この時代になっても寄付金とは、なんか涙が出てくる。
宇宙政策に対する悔し涙だったり、第1次南極調査隊のように全国の寄付金が集まったことを期待する嬉し涙だったりするんですがw

宇宙開発に興味があり、お金に余裕がある方は一口1000円からのようなので、いかがでしょう?

しかし特定の政策(事業)に寄付金とは面白いですね。
他の事業に対しても、国民にプレゼンをして寄付金・投資を募る。
情報公開とかに繋がりそう。

JAXA、ガンマ線を放出する放射性物質の分布を可視化する「超広角コンプトンカメラ」を試作…次期X線天文衛星ASTRO-Hを応用

「超広角コンプトンカメラ」による放射性物質の可視化に向けた実証試験について

平成24年3月29日
宇宙航空研究開発機構
日本原子力研究開発機構
東京電力株式会社

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、次期X線天文衛星ASTRO-Hに搭載予定の
ガンマ線観測センサの技術を応用し、
ガンマ線を放出する放射性物質の分布を可視化する新しい装置「超広角コンプトンカメラ」を試作しました。
この装置は、広い視野(ほぼ180度)と核種に固有なガンマ線を識別する能力を生かして、
敷地や家屋に広く分布したセシウム137(Cs-137)やセシウム134(Cs-134)について画像化できることから、
サーベイメーター等を用いた人力による従来の調査では困難であった、
屋根などの高所に集積する放射性物質も画像化することが期待されます。(添付資料1)(0.6MB)

本年2月11日、JAXAと日本原子力研究開発機構(JAEA)並びに東京電力株式会社は、
計画的避難区域に指定されている福島県飯館村草野地区において「超広角コンプトンカメラ」を用いた
線量測定及び撮像試験による実証試験を実施しました。
撮像試験の結果、従来のガンマカメラに比べ格段に広い視野での放射性セシウムの分布の
高精度画像化に成功しました。(添付資料2)(1MB)

今後、JAXAとJAEAは、東京電力株式会社の協力のもと「超広角コンプトンカメラ」を用いた
放射性物質の除染作業等について、実用化に向けた検討を進めます。

JAXA>プレスリリース
http://www.jaxa.jp/press/2012/03/20120329_compton_j.html
添付資料1
http://www.jaxa.jp/press/2012/03/20120329_compton_1.pdf
添付資料2
http://www.jaxa.jp/press/2012/03/20120329_compton_2.pdf
技術は多方面に展開されていくのですね。

火星にゾウの姿 固まった溶岩流、米探査衛星が「捕獲」

火星でゾウのように見える地形の写真を、米航空宇宙局(NASA)とアリゾナ大学の研究チームが公開した。
トレードマークの鼻やつぶらな目がはっきりと確認できる。米国の火星探査衛星がとらえた。

アリゾナ大によると、「ゾウ」が見つかったのは、溶岩流が多く観察されるエリシウム平原と呼ばれる場所。
月にウサギが見えるのと同じ仕組みだ。ウサギは肉眼で見えるが、火星は月より100倍以上遠いため
見ることができない。

溶岩が数年から数十年かけて、ゾウでも歩いて逃げられるくらいゆっくりと流れて冷えて固まった。
アリゾナ大はホームページで、「このゾウは逃げ切れるほど足が速くなかったのだろう」としている。

画像
http://www.asahi.com/science/update/0412/images/TKY201204120117.jpg

ソース
http://www.asahi.com/science/update/0412/TKY201204120352.html
イトカワはラッコでしたねw

海底のアポロ11号エンジンを発見、回収へ 米アマゾンCEO

CNN.co.jp 3月29日(木)17時12分配信
(CNN) 米通販サイト大手、アマゾン・コム創設者のジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)は28日、1969年に月面着陸を果たした「アポロ11号」に使われた「F−1」エンジンを大西洋の海底で発見、回収する計画を進めていると発表した。

最新型の深海用ソナーを使い、深さ約4267メートルの海底で発見した。アポロ11号は同エンジン5基を使ったが、海底に何基あるのかや保存状態は不明。ベゾス氏はエンジンは高速で海面に落下し、塩水の中に40年以上浸かっていたが、頑丈な材料で造られていると述べた。エンジン1基の重さは約9トン。

同CEOは5歳だった1969年にアポロ11号打ち上げを見て壮大な夢を抱くようになったと振り返り、エンジン回収という大きな冒険に挑みたいと語った。宇宙開発関連の機器や備品収集の専門家は、エンジン5基がひとかたまりとなっているとしたら、大西洋で沈没した豪華客船タイタニック号の船体の大きな部分を引き揚げるような困難な作業になると指摘している。

エンジンは米航空宇宙局(NASA)と米政府の所有物となっているため、ベゾス氏は回収に成功した場合、シアトルにある博物館に展示されることを希望している。

F−1エンジンはロケット本体の推進力を確保するためのもので、打ち上げ後に切り離されて洋上に落下していた。1基の出力は3200万馬力で、5基を使って史上最大規模だったアポロ11号の本体を3分かからずに上空約61キロへと上昇させた。エンジンは約40年間未発見だったが、NASAは破片の一部がドイツ船舶に落ちるなど着水海域を特定する一部の材料は得ていた。
原型をとどめた状況で発見できるんですかねぇ?
海底の一部になってそうな…。



宇宙記事まとめ33

宇宙の全歴史がわかる、動的な年表『ChronoZoom』

137億年をクリックで移動できる、宇宙の全年表『ChronoZoom』が公開された。HTML5を用いて作られており、マルチメディアによる説明も視聴することができる。
http://wired.jp/wp-content/uploads/2012/03/chronozoom1-4f6254a-intro-thumb-640xauto-31625.jpg
米Microsoft社の研究部門Microsoft Researchと、モスクワ大学およびカリフォルニア大学バークレー校は3月14日(米国時間)、動的な宇宙年表『ChronoZoom』を発表した。

ウェブベースのChronoZoomは、スライダーをクリックするだけで、「星たちが輝く時代(Stelliferous Epoch)」から現代までを移動できる。

最初のインターフェースは二つの欄に分割されており、「宇宙(Cosmos)」欄がユーザー・インターフェースの5分の4、「地球と太陽系(Earth and the Solar System)」欄が残りの5分の1を占める。つまり、人類に関する欄はごくわずかということだ。

主要な時代ごとにカラー表示のダイアログ・ボックスが現れ、クリックするとその時代が拡大される(ChronoZoomと命名されたのはそのためだ)。時代ごとにマルチメディアによる説明が用意されており、クリックすると数多くの動画を見ることができる。

例えば「生命の起源(Origin of life)」では、生命誕生に適した環境領域「ハビタブル・ゾーン」(「ゴルディロックス・ゾーン」とも呼ばれる)に関するデヴィッド・クリスチャンの説明を聴いたり、このテーマに関する参考文献の一覧を参照したりできる。

「現代世界の起源(Modern World)」をクリックすると、「生命(Life)」、「先史人類史(Human Prehistory)」、「人類(Humanity)」などのグラフィック欄が次々と表示されたあと、西暦1000年が現代との「区切り(Threshold)」となる。

カリフォルニア大学の研究チームは、『Windows Azure』とHTML5を使ってこの年表を作成した。研究チームは、モスクワ大学の開発チームに協力を求めた。モスクワ大学の研究チームは、JScriptを用いてサイトを作成し、時系列を滑らかに移動できるようにした。


「新宇宙地図」NASA公開 探査ミッション10カ月の成果

 米航空宇宙局(NASA)が、新しい宇宙地図を公開した。広域赤外線探査衛星『WISE』のデータをもとに作成されたもので、未観測だった多くの恒星や銀河、小惑星を捉えている。
 米航空宇宙局(NASA)が、新しい宇宙地図を公開した。5億6,000万個を超える恒星や銀河、小惑星を捉えた地図であり、その多くはこれまで観測されていなかったものだ。
 1万8,000枚以上の画像からなる宇宙地図は、NASAの広域赤外線探査衛星『WISE』(Wide-field Infrared Survey Explorer)によって可能になったものだ。2009年12月14日に打ち上げられたWISEは、赤外線帯の4つの波長を利用して全天を探査し、普通ならぼやけて確認できない天体を捕捉することに成功した。
 WISEはその探査ミッションを通して、270万枚を超える画像と15兆バイトのデータを収集した[WISEは2011年2月17日に送信機が停止されミッションが停止したが、10カ月のミッションを通して、全天の99%以上をカバーする画像を入手した]。科学者たちは現在までずっと、これらの画像とデータの分析を行っている。
 科学者たちは2011年7月、WISEのデータから、地球と同じ軌道上にある「トロヤ群小惑星」と呼ばれる小惑星を初めて発見した。海王星や木星、火星にもこうしたトロヤ群小惑星があるが、地球のトロヤ群小惑星は太陽の方向にしか見えないので、これまで発見が困難だった。[トロヤ群とは、惑星の公転軌道上の、太陽から見てその惑星に対して60度前方あるいは60度後方、すなわちラグランジュ点L4・L5付近を運動する小惑星のグループ]
 2011年8月24日には、これまでで最も低温の褐色矮星が発見された。この褐色矮星の大気の温度はわずか摂氏25度だ。
 [NASAは2011年9月30日、WISEの観測結果から、中規模サイズ(直径100mから1km)の地球近傍小惑星の数が、想定していた35,000個ではなく約19,500個と見積もられることを発表した。また、今後200年から300年は、1km以上の小惑星が地球へ衝突する脅威はないことも確認された]


宇宙記事まとめ32

史上最小?のクレーター はやぶさ採取の微粒子から発見

探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」から地球に持ち帰った微粒子の表面に、直径1万分の1ミリほどの
クレーター(くぼみ)があるのが見つかった。分析した岡山大学地球物質科学研究センター(鳥取県三朝〈みささ〉町)は
「人類が確認できた最も小さいクレーターではないか」としている。

大きさ0.04〜0.1ミリほどの微粒子を電子顕微鏡で分析した。クレーターのふちはドーナツのような
形に盛り上がっていて、宇宙空間を飛び交う10万分の1ミリ程度の粒子が、秒速数十キロの超高速で
ぶつかってできたらしい。周囲には、粒子の衝突で溶けて張りついたとみられるガラス質の破片もあった。

センターの中村栄三教授(地球化学)は「イトカワは大気の影響がないので、宇宙を飛び交う粒子の影響が
そのまま確認できた」と話す。分析結果は米科学アカデミー紀要(電子版)に掲載される。

ソース
http://www.asahi.com/science/update/0228/OSK201202270205.html

月探査ロボット試作器、砂丘で走行テスト/JAXA

---ご依頼いただきました 依頼スレ28-107---

月探査ロボット試作器 砂丘で実験
3月13日

将来の月面探査に備えて研究開発が進められている月探査ロボットの試作機が完成し、月面に似た
環境の砂丘で、ロボットの性能を確める実験が行われました。

月探査ロボットは、JAXA=宇宙航空研究開発機構が将来の月面探査に欠かせない技術を取得
しようと、おととしから国内の大学や企業と共同研究を進めているものです。13日は、完成した
7台の試作機が静岡県浜松市の海岸にある中田島砂丘に初めて勢ぞろいし、このうちの4台の
ロボットを使って走行テストが行われました。

砂丘は細かな砂や岩などで覆われた月の表面と似ているため、実験の舞台にはうってつけで、
このうち水の探査を目的に開発された東京工業大学のロボットは、砂にめり込まない柔軟性のある
タイヤが特徴で、滑りやすい砂地の急斜面もスムーズに上り下りしていました。大手ゼネコンの
研究所が開発した月面基地を放射線から守るフェンスを作るロボットは、土のう袋に砂を詰め込んで
積み上げる作業をしましたが、途中で機械が砂をかんでしまい、思うように動かず、実験室と実際の
現場との違いを感じていました。

月面基地を巡っては、政府の懇談会が2020年以降の実現を目指す計画を打ち出していますが、
多額の予算がかかることから具体化していません。JAXAの西田信一郎室長は、「いつでも実現
できるように課題を一つ一つクリアしていきたい」と話しています。

月探査の歩みと現状

月探査は、1950年代の終わりから1970年代中ごろにかけて、旧ソビエトのルナ計画や
アメリカのアポロ計画で、月面着陸や有人探査が活発に行われましたが、その後、一時途絶えました。
再び脚光を浴びたのが、1990年代に入ってからで、日本が1990年に打ち上げた「ひてん」に
よって、日本が、旧ソビエト・アメリカに続いて月に探査機を送り込んだ3番目の国になりました。
その後、アメリカやヨーロッパ、そして中国、インドが相次いで探査機を打ち上げ、再び月探査
ラッシュの時代を迎えています。

中でも月面の鮮明なハイビジョン映像の撮影などに成功し、3年前に運用を終えた日本の「かぐや」
の数々の成果は、新たな月探査に道を開くことになりました。

最近では、月に大量の水が存在する可能性を示唆する研究結果も相次いで出されていて、各国とも
月に探査機を着陸させ、資源探査などを行う計画を検討しています。

日本もおととし、政府の懇談会が「かぐや」に続く次の月探査計画をまとめ、2015年ごろに
無人の探査機を着陸させ、2020年ごろに無人の月面基地を造るとしていました。しかし、厳しい
財政事情のなかで2000億円ともされる多額の予算がネックとなって計画は具体化しておらず、
研究が続けられている程度です。また、各国とも、自国の予算だけでは負担が大きすぎるとして、
世界14の宇宙機関が連携して探査計画を検討する動きも出ています。

▽記事引用元 NHK NewsWeb
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120313/k10013689512000.html

▽画像 月探査ロボット
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120313/K10036895121_1203131933_1203131936_01.jpg
(ソースに動画もあります)

▽JAXA 月惑星探査ロボット
http://robotics.jaxa.jp/develop/index3.html

1899年撮影日本最古の天体写真発見―国立天文台

国立天文台は16日、1900年前後に東京都心で撮影された日本最古の天体写真400枚以上が
見つかったと発表した。日本で初めてとらえられ「Tokio」や「Nipponia」と命名された小惑星も
写っており、当時の都心の空は、天体観測ができるほど暗かったことがうかがえる。渡部潤一
同天文台教授は「日本の天文学が、江戸時代の暦学から天体物理学へ脱皮しつつある時代の
貴重な資料だ」と話している。

写真は、天文台の倉庫に積まれた段ボール箱から発見。乳剤を塗ったガラスの乾板、約2万枚に
星空などが写し出されていた。詳しく調べたところ、うち437枚は1899〜1917年、東京・麻布に
あった東京帝大東京天文台時代のものと判明。これらは関東大震災や、天文台が現在の
東京都三鷹市に移転後の火災で失われたと思われていた。

最も古い写真は1899年3月5日撮影。口径20センチの天体望遠鏡で、とも(船尾)座方向をとらえ、
14等級の星が確認できる。日本初の小惑星は1900年3月の観測。ほかには、現在では高い山で
見られるような夜空が、都心にあったことを示すオリオン大星雲の写真もあった。

成果は19日から京都市で開かれる日本天文学会で発表する。

画像
http://www.nikkansports.com/general/news/img/tenntaiSozai40-ns300.jpg

ソース
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20120316-918435.html

かにパルサーから吹き出す光速度の99.999999999%に達する風 検出不可能とされてきた超高速のパルサー風をとらえる−JAXA宇宙研

かにパルサーから吹き出す超高速のパルサー風をとらえた

宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所インターナショナルトップヤングフェローの
Dmitry Khangulyan(ドミトリー・カングリヤン)研究員らは、「かにパルサー※」周辺で観測された、
周期的に変化する超高エネルギーガンマ線放射を解析した結果、それが、これまで検出不可能と
考えられていたパルサー風(電子・陽電子の流れ)に由来する放射であることを突き止めました。
これは、パルサー風の存在を初めて直接的に示したものです。また、パルサー風がパルサーにきわめて
近い領域で光速度の99.999999999%もの速度に到達していることも分かりました。これらは従来の
理論モデルでは説明の難しい重要な解析結果であり、これに関する論文が2012年2月23日付の
英科学誌『ネイチャー』に掲載されました。

※ パルサーとは、数秒以下の周期で規則的に電波を発する天体で、その正体は超新星爆発で
生じる超高密度天体の中性子星です。かに星雲は超新星残骸であり、そこで見つかったのが「かに
パルサー」です。

(解説)
かにパルサーは、1054年に観察された歴史的な超新星爆発で生じた天体です。パルスを出す中性子
星は強力な磁場をもち、高速で回転しています。また、その周囲には星雲が発達しています(図1)。

http://www.jaxa.jp/press/2012/02/img/20120223_crabpulsar_1.jpg
図1:かにパルサーとその周辺に広がるかに星雲。©国立天文台

一般的には、中性子星からは光速近くまで加速された電子と陽電子の風(パルサー風)が吹き出して
いると考えられています。この風は、中性子星からわずか1000kmのところにある磁気圏から吹き出し、
0.3光年ほど進んだところで星間物質とぶつかって止まります。このパルサー風の上流から下流にかけての
進化は、以下の3つの連続的な過程で特徴づけられます。それは、(1)強い磁力線を持つ中性子星が
高速回転することによる、中性子星の回転エネルギーから電磁場のエネルギーへの変換、(2)電磁場の
エネルギーから、電子と陽電子の流れの運動のエネルギーへの変換(風の加速)、(3)衝撃波による
風のせき止め、です。衝撃波では電子が最高で1PeV(1千兆電子ボルト=電子を1千兆ボルトで
加速したときの速度)まで加速され、進行方向がばらばらになります。これにより広い範囲で超高速の
電子・陽電子と磁力線の相互作用により放射が生じ、星雲として観測されるわけです。観測結果を
説明するには、この3つのエネルギー変換はかなり高い効率(100%近く)で行われなければなりません。
研究者は40年以上の間、パルサー風の存在は疑いのようのないものと信じてきましたが、意外なことに
このパルサー風についての証拠は、パルサーや周囲の非熱的な星雲の解析から得られる間接的なものに
留まっており、パルサーと星雲をつなぐ風そのものを直接とらえたものではありませんでした。


宇宙航空研究開発機構 平成24年2月23日
http://www.jaxa.jp/press/2012/02/20120223_crabpulsar_j.html

かにパルサーからの冷たい超相対論的な風を誘起する急激な粒子加速
Abrupt acceleration of a cold ultrarelativistic wind from the Crab pulsar
Aharonian, F.A., Bogovalov, S.V. and Khangulyan, D.
Nature (2012) doi:10.1038/nature10793
http://www.nature.com/nature/journal/vaop/ncurrent/full/nature10793.html






.
すみひろ〜
すみひろ〜
男性 / A型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

ブログバナー

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

過去の記事一覧

検索 検索

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
お米、お肉などの好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!
ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事