新技工房

森羅万象、固いことからふざけたことまで気になったことをかる〜いノリで書いてますっ!しかしその実態は、ブログ主の外部記憶装置です。

科学・技術・理科総合∞

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

科学記事まとめ4

世界初の青いダリア開発 千葉大大学院教授ら

千葉大は5日、大学院園芸学研究科植物細胞工学研究グループの三位正洋教授らが、世界で初めて
青い花のダリアを作り出したと発表した。三位教授らは2月にも、青いコチョウランの開発に成功している。

千葉大によると、ピンク色の「大和姫」という一重のダリアにツユクサの青色遺伝子を組み込み、
青紫色の花を作成。さらに八重のダリアと交配させて、八重咲きの青色ダリアを開花させた。

ダリアは種類が豊富なため、三位教授らはさまざまな品種と交配させ、さらに形がよく青みの強い
品種を開発したいとしている。

画像

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/images/2012060501002375.jpg
ソース
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012060501002369.html
こういうのは、病気に弱かったりと何か出てくる気がするなぁ。

鳥類が地球に生まれていなければ空にはいまも巨大な昆虫が飛び交っていたかもしれない

★鳥の登場が昆虫の巨大化を阻止?

現在、昆虫は地球上で最も小さな生き物の一つだ。しかし、約3億年前、巨大昆虫はごくありふれた
存在だった。例えば、トンボに似たメガネウラは羽を広げたときの幅が約70センチ。カリフォルニア大学
サンタクルーズ校の古生物学者マシュー・クラパム氏は、「カラスとほとんど変わらない」と説明する。
翼幅が最も大きい現生の昆虫はチョウやガだが、30センチ程度しかない。

先史時代の昆虫が異常に成長した原因は、大気に30%以上含まれていた酸素にあるという。現在の21%と
比べると、息を吸い込むごとにより多くのエネルギーが得られ、巨大な体でも動かせたのだ。

クラパム氏らは3億2000年前以降の昆虫化石を1万500点以上調べ、翼幅のデータベースを作成した。

「酸素濃度の上昇とともに、昆虫は大きくなった。そして、酸素濃度が下がると、小型化していた」と同氏は話す。

ところが、約1億5000万年前のジュラ紀に状況が変わる。恐竜とともに鳥が登場すると、羽を持つ昆虫の
巨大化が止まった。酸素濃度が上昇したにもかかわらずだ。「酸素は昆虫の大きさの重要な制限要因と
考えられる」とクラパム氏は述べる。「しかし、鳥が進化すると、昆虫のサイズは鳥によって制限されるようになった」。

◆鳥による捕食

なぜ巨大昆虫は鳥に敗れたのか? クラパム氏は、「飛行する生物の運動能力はサイズに左右される。
小さい方がはるかに小回りがきく」と説明する。つまり、大きな昆虫は標的にされると逃げ切れなかった
ようだ。あるいは、鳥が巨大昆虫のエサを消費してしまった可能性もあるという。

「トンボは捕食性で、自分より小さな昆虫をエサにする」とクラパム氏。ジュラ紀には、「鳥と大きな
トンボが同じエサを奪い合っていた可能性がある」。

奇妙なことに、翼竜が昆虫のサイズに影響を及ぼした証拠は見つからなかった。翼竜は鳥より前に
登場した空飛ぶ爬虫類で、昆虫を捕食していたと考えられている。

「翼竜が進化した後の昆虫の大きさは、酸素濃度から予想される範囲内にほぼ収まっていた」とクラパム氏
は話す。「翼竜は鳥と比べ、飛行中に素早く動けなかったことが原因ではないか」。

もし鳥が存在しなければ、現在の昆虫ははるかに大きかった可能性が高い。現在の酸素濃度に基づくと
「最大の昆虫種は3倍巨大化した」とクラパム氏は予想する。「すべての昆虫が今より3倍大きくなるわけ
ではないが、成長の限界が上がり、大型化しただろう」(おわり)

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20120605001&expand#title
爬虫類が出てこなければ、昆虫類が知的生命体に。
恐竜が絶滅しなければ、恐竜人類が地球を統べていたんでしょうね。

高い知能をもつ「恐竜宇宙人」の謎

アメリカの最新の化学論文が唱える地球外生命体の驚くべき正体とその根拠とは
2012年04月12日(木)17時51分
アレクサンダー・ベサント

一般人の興味をそそるような科学論文はめったにない。
米国化学会誌(JACS)に掲載されたコロンビア大学のロナルド・ブレスロウ教授の論文「前生物的な地球上のアミノ酸、糖、ヌクレオシドにおけるホモキラリティーの推定起源の証拠」はいかにも難解で、化学分野で博士号を持たない人にはちんぷんかんぷんに思える。

だが論文は最後に論調が変わり、私たちの想像力をかき立てる。ブレスロウはほかの惑星に人類と同等、もしくはそれ以上の知能を持った生きた恐竜が存在するかもしれないと推測する。

SF科学情報サイトiO9によれば、論文の最後は難解にこう始まる。「この研究から推測できるのは、宇宙のどこかにD-アミノ酸とL-糖が基になった生命体が存在する可能性があることだ。それには、該当の宇宙領域における円偏光のキラリティー(対掌性)や、地球に墜落した隕石に含まれるメチルアミノ酸が優位になる何らかの作用が関係する」

ブレスロウ自身の言葉で翻訳しよう。「地球の哺乳類は、小惑星の衝突で恐竜が絶滅するという好運に恵まれた。
そうでなければ、生き残るのは進化した恐竜のようなものになるはずだ。それは、人類が決して遭遇したくない類の生命体だ」

『スタートレック』の話もありうる?

情報サイトのTGデイリーによれば、ブレスロウの論文はもっと重大な話題にも言及している。地球上のアミノ酸や糖、遺伝物質のDNAやRNA(リボ核酸)の分子構造はなぜたった一つの形状で、右手型・左手型の違いしかないのか、という謎についてだ。

この謎は、生命そのものの起源にまで遡る。

ブレスロウが賛同する理論の1つは、数十億年前に隕石が特定のアミノ酸を地球に「植え付けた」というものだ。
したがって、スミソニアン誌電子版によれば、地球上の植物と動物の進化はそれぞれのアミノ酸の特性によって制限された可能性がある。
つまり、ほかの惑星では、地球の生物と正反対の生化学的な順応が起きた可能性があるということだ。
これは単なる推論だ。しかし『スタートレック』に登場する「恐竜から進化した宇宙人」を、荒唐無稽と一蹴することはもはやできなくなった。

Newsweek日本版
http://www.newsweekjapan.jp/stories/us/2012/04/post-2511.php
地球型惑星に知的生命体が板としたら、恐竜が進化したんでしょうね。


スパコンがもたらすエンジン革命


http://amd.c.yimg.jp/amd/20120501-00000003-natiogeo-000-0-thumb.jpg
内燃エンジンの内部。燃料エネルギーのほとんどは排熱として失われるという。スーパーコンピューターを活用した新技術のシミュレーションを通じて、革新的な高効率エンジンが誕生すると期待されている。(Photograph from Mauritius Images/Alamy)
 自動車に利用される内燃エンジンは実用化から150年が経過した。効率改善の余地は依然として大きいと考えられているが、実現は容易ではない。研究者の間では、2012年後半に予定されている改良版のスーパーコンピューター(スパコン)の誕生により、エンジン革命の道が切り開かれると期待されている。

 アメリカ、エネルギー省管轄のオークリッジ国立研究所(ORNL)が同国最速、世界第3位のスパコン「ジャガー(Jaguar)」の大幅なアップグレードに着手しているからだ。ジャガーは「タイタン(Titan)」として生まれ変わり、現時点で世界最速の日本製スパコン「京(K computer)」の2倍の処理速度を実現する予定だ。

 スパコンの話題では、「2010年に中国がアメリカを抜いて1位になった」、「2011年に日本が両国を抜いてトップに立った」など、国家間の競争に注目が集まりがちだ。しかし、オークリッジ国立研究所は3月、強力なスパコンだからこそ取り組める現実の問題に焦点を当てるべく、ワシントンD.C.で専門家会合を開催。研究テーマリストの上位はエネルギー問題が占めた。

 エネルギー省が管轄するサンディア国立研究所の機械工学者ジャクリーン・チェン(Jacqueline Chen)氏は、世界各国から集まった約100人のスパコン専門家を前に、「現在はある意味で面白い時代だ」と語った。

「化石燃料に代わる燃料の追及と、効率的なエンジンシステムの開発が同時進行している。2つの目標を一度に扱うのは非常に難しい。そのためには、燃料と燃焼に関する科学的土台をしっかりと理解する必要がある」。

◆火花点火を超えて

 内燃エンジンは、1870〜80年代にニコラウス・オットーやゴットリープ・ダイムラーといった発明家たちが設計を完成させて以降、100年以上にわたり世界の輸送機関を動かしている。しかし、当初から大量のエネルギーが浪費されてきた。一般的な火花点火エンジンの乗用車の場合、車両を動かすのに利用されるエネルギーは燃料タンク内の燃料が秘めるエネルギーの3分の1以下で、残りはほとんどが排熱として失われる。火花点火エンジンはそもそも非効率な仕組みなのだ。ディーゼルエンジンの場合、電気火花ではなく圧縮によって着火するため、はるかに効率的だが、それでも大幅な改善が可能と考えられている。

 有望な候補として、低温で燃焼を行う「予混合圧縮着火(HCCI)」が注目されている。電気火花を使って燃料に点火するのではなく、混合燃料を圧縮して化学反応を引き起こし、ピストン運動の適切なタイミングで自然に着火させる方式だ。低温の圧縮点火により、25〜50%の燃料効率改善が実現するという。しかし、HCCIエンジンは従来型の火花点火エンジンに比べて制御が難しく、混合燃料の化学反応プロセスにも細心の注意を必要とする。詳細なメカニズムも十分には解明されていない。

 新しいエンジン技術だけでなく、これまでにない燃料も模索されている。チェン氏は、「膨大な種類の分子が代替燃料として提案されている。すべての候補について包括的なエンジンテストを行うことはとても不可能だ」と話す。

 そこで、スパコンの出番だ。チェン氏の研究チームは、ジャガーで1億1300万CPU時間かけて、HCCIエンジンの詳細なシミュレーションを実施した。

 しかし、3.3ペタフロップス(1秒間に3300兆回の演算処理)の性能を誇るジャガーでも、このシミュレーションはかなりの負担となった。チェン氏の研究チームはタイタンの誕生を心待ちにしているという。タイタンは20ペタフロップスの能力を発揮する予定で、エネルギー効率に優れた高性能GPU(グラフィックス・プロセッシング・ユニット)も組み込まれる。CPUとGPUを組み合わせた“ハイブリッド”スパコンにより、コード実行が大幅に加速し、はるかに複雑なモデルでシミュレーション可能になるはずだ。

◆エネルギーの未来を切り開くツール

 会合では、内燃エンジンの効率化以外にも、スパコンのアップグレードで恩恵を受ける最先端のエネルギー研究プロジェクトが多数報告された。

 未来のエネルギーシステムを切り開くカギはスパコンが握っているようだ。

日本の技術立国の地位もスパコンが握っているわけですね。
FEM解析とかは、メーカーはどこでもやってるでしょうから、スパコンが手軽に使用出来れば、まだまだ未踏の技術を得られるかもです。
大規模な解析が短時間でできるようになってほしいな〜。

科学記事まとめ3

液体→固体→液体→固体…光で自在 産総研が開発

<新材料:液体→固体→液体→固体…光で自在 産総研が開発>
毎日新聞 2012年04月06日 22時52分(最終更新 04月06日 23時26分)

産業技術総合研究所は6日、室温で紫外線を当てると液化し、可視光を当てると固まる新材料を開発したと発表した。
この過程を何度でも繰り返すことができる。加熱せずに光だけで液体、固体に変わる材料は世界初という。
独科学誌「アドバンスト・マテリアルズ」電子版に6日掲載された。

新材料は粉末状で、有機質の糖アルコールと石油化合物の黄色の色素を組み合わせた液晶性物質。
実験では、長さ3センチ、幅1.2センチの石英ガラス板2枚を使い、一部を重ねて接着面に新材料を挟んだ。
緑色の可視光を当てると固化して接着し、1平方センチの接着面で約5キロの引っぱり力に耐えた。
強い紫外線を当てると液化して簡単にはがれ、再び可視光を当てて接着させると最初と同じ強度になった。

セ氏0度から60度までの環境で利用でき、何度でも使える「光制御接着剤」が開発できるという。【安味伸一】
_____________

▽記事引用元 毎日jp
http://mainichi.jp/graph/2012/04/07/20120407k0000m040086000c/001.html

画像
2枚の石英ガラス板を一部重ね合わせ、新材料で接着した(黄色)
=茨城県つくば市の産業技術総合研究所で2012年4月6日午後4時53分、安味伸一撮影
http://mainichi.jp/graph/2012/04/07/20120407k0000m040086000c/image/002.jpg

新材料を接着剤として使った石英ガラス板で重さ4キロの本をぶらさげる秋山陽久さん
=茨城県つくば市の産業技術総合研究所で2012年4月6日午後4時51分、安味伸一撮影
http://mainichi.jp/graph/2012/04/07/20120407k0000m040086000c/image/001.jpg
産総研はいつも一歩先ゆく研究してるなと感心。

レアアース不要の産業用モーター、鉄心にアモルファス金属を採用 エネルギー効率はIE4クラス

レアアース不要の産業用モーターを開発
2012年4月13日

日立製作所(中西宏明・執行役社長)は「日立産機システム」と共同で、モーターの心臓部である
「鉄心」にアモルファス金属を採用し、レアアース(希土類、ネオジウム、ディスプロジウム)を
含んだ磁石を用いない産業用中型容量クラス(11キロワット)の高効率永久磁石同期モーターを
開発したと発表した。

両社は2008年にレアアースを用いないモーターの基礎技術を確立し、小型容量クラスの150ワット
モーターを試作した。さらに大容量化と高効率化を図るために、高い強度のモーター構造や鉄心の
エネルギー損失を低減する材料製造技術を開発した。新開発のモーターのエネルギー効率は、国際
電気標準会議 (IEC)ガイドラインの最高水準(IE4)に適合する約93%を達成したという。

レアアースは世界生産の9割を中国が占める。中国の輸出制限による価格高騰などから、日本の関係
業界では代替品の技術開発が進められている。

▽サイエンスポータル 
http://scienceportal.jp/news/daily/1204/1204132.html

▽日立製作所プレスリリース
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2012/04/0411.html
改良改善が日本のお家芸と見たり!

卵の膜で太陽電池30倍長持ち 米子高専生が成果/ジュニア農芸化学会

<卵の膜で太陽電池30倍長持ち…高専生が成果>

3月に京都府で開かれた、高校生を対象にした全国最大規模の化学研究の発表会で、
米子高専(鳥取県米子市)の学生が手がけた、卵の膜で太陽電池を長持ちさせる研究が
最優秀賞に選ばれた。

昨年、「日本学生科学賞」(読売新聞社主催)の中央審査で入選2等となった内容を改良。
試行錯誤の末に、より高い性能を出せる条件を見つけ、栄冠をつかんだ。
すでに食品会社から開発協力の申し出も受けており、学生たちは実用化という夢に向け、
期待に胸を膨らませている。

受賞したのは同校の「B&C研究同好会」のメンバー4人。日本農芸化学会が主催する
「ジュニア農芸化学会」で、卵の膜を粉末状にして太陽電池の電極に載せることで、
電池の持続力を高める成果を発表し、65点の応募作のうち、審査員から最も多くの票を集めた。

同会は、卵の膜で太陽電池が長持ちする性質を発見し、昨年2月から開発を続けてきた。
昨夏には通常より30倍持続力のある電池の開発に成功し、その結果を「日本学生科学賞」で発表した。
ただ、膜の形や載せ方で発電量などにムラがあり、再び試行錯誤を続けたところ、
膜を粉末状にして電極にまぶすと、結果が安定し、電力量も2・5倍になることが分かった。

その後も質の高い発表内容とするため、メンバーは休日も使い、粉の量を変えたり、
電池の厚みを変えたりして努力を続けた。一時はメンバーの気持ちがすれ違い、
実験もバラバラに行うこともあったが、不満や意見を出し合い、研究をまとめ上げたいとの
思いを確認。その後、電極に塗った薬品と同じ量の粉末を混ぜ合わせると、電力量が
最も高くなることもつきとめた。

発表会では、多機能情報端末「iPad(アイパッド)」の画像を使いながらメカニズムを説明。
また、原稿を読まずに参加者の顔を見ながら話すことで関心を引き付けた。
下位から順番に校名が呼ばれる結果発表では、最後に最優秀賞と告げられ、
代表の重永皐月さつきさん(18)は「なかなか名前が呼ばれなくてやきもきしたけど、ホッとした」と言う。

発表会後、関心を持った食品会社「キユーピー」が、技術や機械、資金などを提供して
電池の開発に協力したいと申し出たといい、今月末から具体的な協議を始める。
同会の顧問を務める谷藤尚貴准教授(39)は「企業の協力を得て本格的な開発ができる。
生徒の力で電池の性能がどこまで上がるか楽しみ」と喜ぶ。

重永さんは「いくつもの失敗があったから受賞できた。実用化できるまで研究を深め、
大きな学会で発表したい」と意気込んでいる。(大橋裕和)
(2012年4月10日09時00分 読売新聞)
____________

▽記事引用元 YOMIURI ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120410-OYT1T00086.htm?from=main8

▽関連
日本学生化学賞
http://event.yomiuri.co.jp/jssa/index.htm

国立米子工業高等専門学校
http://www.yonago-k.ac.jp/
'12/04/04 ジュニア農芸化学会で金賞を受賞しました。 [総務係]
http://www.yonago-k.ac.jp/shinchaku/hyouzi.php

ジュニア農芸化学会
http://www.jsbba.or.jp/event/event_junior.html
>通常より30倍持続力のある電池の開発に成功し、…膜を粉末状にして電極にまぶすと、結果が安定し、電力量も2・5倍になることが分かった。

仕組みがさっぱりわからんwまさか単純に太陽電池基板の上にまぶしただけじゃないだろうし。

グーグルなど13社を訴えた国産ベンチャー「イーパーセル」驚異の実力 (DIAMONDonline)

[1/3]
ある日本のベンチャー企業が自社の米国特許を武器に米国IT企業を果敢に攻めている。
グーグル、ヤフーなど13社を特許侵害で訴え、アップルまで標的に定める。
しかも勝てそうであるから驚きだ。そこには自社の特許を活用するという日本企業が見習うべき
経営戦略がある。

2011年4月、米国テキサス州で、特許侵害に関するある大きな訴訟が起こされた。
訴えられたのは、グーグルやヤフー、AOL、AT&T、そしてアカマイ・テクノロジーズなど、
検索サービス大手からインターネット接続事業者、コンテンツ配信企業に至るまでの13社だ。
こうした世界のIT産業をリードする企業を訴えたのは、実は日本企業。
しかも、社員わずか8人のイーパーセルというベンチャー企業だ。

無名のベンチャーが世界のトップ企業に訴訟を起こすとは、「なんと無謀な」と一笑に付す向きも
多いかもしれない。
しかし、6月から本格的な訴訟手続きに入ると、8月には早速“白旗”を揚げる企業が現れる。
携帯端末「ブラックベリー」を製造するリサーチ・イン・モーション(RIM)だった。
イーパーセルはRIMと特許ライセンス契約を結び和解し、事実上の“勝利”を収めたのである。
その後も立て続けに3社と和解、ライセンス契約を結んでいる。他の企業とも現在争ってはいるが、
いずれも勝てる公算が大きそうだ。

日本のベンチャーが世界の大手企業に特許侵害で勝つ例はなきに等しい。
なぜ、このベンチャーは勝つことができるのであろうか。

-続きます-

ソースは
http://diamond.jp/articles/-/17178
http://diamond.jp/articles/-/17178?page=2
http://diamond.jp/articles/-/17178?page=3
http://diamond.jp/articles/-/17178?page=4
ニッポンらしくないけど、これがまさしく先見の明。

日本を資源大国に 調査船「白嶺」をお披露目 最大3,000メートルの海底調査が可能

日本を資源大国に 調査船「白嶺」をお披露目

晴海埠頭に近づいてくる1隻の船。日本周辺の海域に眠るといわれる、海洋資源を調査するための
新型の船です。レアメタルや、エネルギー資源の調査や活用が期待されています。

記者 「こちら晴海ふ頭です。あちらに見えるのが新型海洋調査船の白嶺です」。きょう報道陣に公開
されたのは独立行政法人・JOGMECの新型海洋資源調査船「白嶺」です。この白嶺は、海底や
地質の状況に応じて選択できる船上設置型と海底着座型の2種類の掘削機を備えていて、最大で
3,000メートルの海底の調査ができます。調査対象は日本周辺海域に眠るといわれる、レアメタルや
石油に代わる資源として期待されるメタンハイドレートなどです。JOGMECでは2018年をめどに、
これらの採掘方法を確立し、国内産業への活用につなげたい考えです。

テレビ東京 3月21日
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/newsanswer/news/post_17571

新型の海洋資源調査船を公開=2種の掘削装置搭載−石油ガス機構
http://www.jiji.com/news/kiji_photos/20120321at39b.jpg
時事通信 2012/03/21-15:48
www.jiji.com/jc/zc?k=201203/2012032100622

海洋資源調査船「白嶺」・三次元物理探査船「資源」一般公開について

本件の概要
経済産業省及び独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は、我が国周辺
海域における、石油・天然ガス、海底熱水鉱床等の海洋資源調査を積極的に進めてきております。

この度、「白嶺」・「資源」が行っている海洋資源調査及びその探査手法等についての理解を深めて
いただくことを目的として、千葉港船橋岸壁において、両船の同時一般公開(3/24・25)を開催します。
特殊な観測機器や特徴的な船体を実際にご覧いただくとともに、どのような調査を行うかご紹介いた
します。また、「白嶺」につきましては、本年2月に新規就航した船舶であり、今回が初めての一般公開
となります。

応募方法などは、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)ホームページを
ご覧下さい。

担当
・「白嶺」についてのお問い合わせ 資源エネルギー庁 鉱物資源課
・「資源」についてのお問い合わせ 資源エネルギー庁 石油・天然ガス課

発表資料名 海洋資源調査船「白嶺」・三次元物理探査船「資源」一般公開について(PDF形式:253KB)
http://www.meti.go.jp/press/2011/02/20120223001/20120223001.pdf

1.各船舶の特徴
○海洋資源調査船「白嶺」(海底鉱物資源等の調査船)
最大水深2,000mの海域で、海底下400mまで掘削可能な船上設置型掘削装置(ボーリングマシン)等の
大型探査機器や、潮流の早い海域でも安定して調査を行うことができる自動船位保持装置を備え、海底
熱水鉱床やコバルトリッチ・クラスト等の深海底鉱物資源を調査します。
・総トン数:約6,283トン ・全長×全幅:101.88m×19.0m ・速力:15.5ノット(時速約29km)
・乗員数:70名 ・平成24年2月新規就航

○三次元物理探査船「資源」(石油・天然ガスの音波探査船)
海底に向け音波を発し、海底面や地層の境界に当たって返ってきた反射波を捉え解析することで、三次元
的に地下構造を把握します。船尾にセンサーを内蔵した最長6,000m、最大12本のケーブルを曳航する
「おむすび型」の船体が特徴的な、石油・天然ガス資源を探査する調査船です。
・総トン数:約10,395トン ・全長×全幅:86.2m×39.6m ・速力:13.5ノット(時速約25km)
・乗員数:65名

経済産業省報道発表 平成24年2月23日(木)
http://www.meti.go.jp/press/2011/02/20120223001/20120223001.html
てっきり、海洋研究開発機構(JAMSTEC)の深海掘削船「ちきゅう」の後継とか思ってしまいましたが、
石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)でした。

日本が資源大国になれば鬼に金棒になるか。メタンハイドレートと共に期待したいですね。

原発停止の影響に苦しむドイツ

ドイツの原子力発電の段階的廃止の第一線にいる人々は、電気が消えないようにするために日々苦労していると話す。

国内にある原子力発電所の半分が閉鎖されてから1年半。政府は今後10年間で進める再生可能資源による電力への転換は、予定通りに進んでいると主張する。だが、多くの専門家は、実際やってみると移行は難しいと言う。

「冬は何とか乗り切った」。ドイツに4つある地域高圧送電網の1つを運営するオランダ企業テネットで、北部コントロールセンターの責任者を務めるフォルカー・ヴァインライヒ氏はこう話す。

「だが我々は幸運だったし、今はもう、できることの限界に近づいている」

ハノーバー郊外にある何の変哲もない低層ビルに拠点を構えるヴァインライヒ氏と同僚たちは2011年に、北海とアルプス山脈を結ぶテネットのケーブルの電圧を維持したり、障害を回避したりするために、合計1024回も出動しなければならなかった。この出動回数は前年実績の4倍近くに上った。

長期的な目標は今も、20ギガワット(GW)の原発の発電能力を代替する持続的な電源を探すことだが、喫緊の問題はドイツの送電線の脆弱性であることが明らかになった。

エネルギーに関する倫理委員会のメンバーとしてアンゲラ・メルケル首相に助言を与えてきたユルゲン・ハンブレヒト氏は言う。
「寒波は乗り切ったものの、大きなダメージを被った。我々にはまだ非常に野心的な目標があるが、どこを見ても、計画の実行、具体的な行動が足りない」

昨年3月の日本の原発事故の直後に、ドイツの原発17基のうち8基が停止されて以来、ドイツの送電線は急な需要に対応するのに腐心してきた。2月初旬には、あわや停電が起きそうになった。

閉鎖された原発の大半はドイツ南部にあったため、シュトゥットガルトとミュンヘン周辺の工業中心地は前例のない量の電力を北部の石炭・ガス火力発電所や風力タービンから調達し始めるようになった。

ところが高圧送電網は、このような北部から南部への供給急増に対応できるようには設計されていなかった。

昨年夏にドイツ政府が(当初目標の2036年ではなく)2022年までに原子力発電を段階的に廃止する計画をまとめると、テネットやアンプリオン、50ヘルツ、EnBWといった送電事業者は、ハンブルクとシュトゥットガルトが弱点になると判断した。

特に、工場の電力需要に加え、家庭の暖房と料理の電力需要が生じる冬場の夜には需給が逼迫する。

2月初旬には、全国規模の停電に対する各社の懸念が欧州レベルにまで膨らんだ。
フランスでの価格上昇を受け、折しも寒波がロシアからの天然ガス供給を滞らせた時に、エネルギー商社がドイツの電力を大量に輸出したためだ。

従来であれば、送電網を運営する事業者は、原発事業者に発電量を増やすよう要請していた。
だが、総計20GWのうち8GW分の設備が閉鎖された今、これは選択肢にはならなかった。
結局、各社は約10日間にわたり、ドイツ南西部とオーストリアにある古い予備のガス火力発電所を利用した。

「我々にはもう、危機時に対策を講じる余地を与えてくれる予備設備がない」とヴァインライヒ氏は言う。
「もし大規模な発電所を失っていたらどうなるか?」 そうなれば、欧州全土の特定地域で電気を消す「計画停電」を余儀なくされるという。

南部でのガス火力発電所の増設や北部から電力を運ぶ追加の送電線の敷設をはじめとした解決策には異論がないものの、計画が実行されるかどうかは疑問が残る。

投資家はガス火力発電所を建設したがらない。再生可能エネルギーが法律で優遇されていることから、ガス火力発電所は風力発電を補完するためにたまにしか稼働しないかもしれないからだ。

追加の送電網敷設(政府機関によると、そのコストは電力料金を8%押し上げる可能性がある)は、計画段階で滞っている。

政府は、予備のガス火力発電所を建設するインセンティブを検討していると言う。また、
今夏には包括的な送電網計画を明らかにすると約束しており、長期的に電力価格は上昇しないと話している。

だが、ハンブレヒト氏は、計画実行のスピードとユーザーにかかるコストについて心配している。
欧州最大の工業国には「信頼でき、クリーンで手頃なエネルギー供給」が必要だと同氏は言う。

送電網の問題は、最後に残った原発9基が閉鎖し始める2015年までに解決する必要がある。
送電線や発電所を計画して建設するには、まだ6〜7年の歳月がかかるとハンブレヒト氏。

これを2〜3年に短縮するためには、ドイツには、進捗状況を監視し、次の対策を特定し、実行させる「コントロール・調整センター」が必要だという。

ハンブレヒト氏は、送電線敷設に対する地元の反対に触れ、「エネルギー転換は今なお実行可能ではあるが、政治的に実行可能かどうかは分からない」と指摘。もっと大胆に計画を実行していかなければ、ドイツは一部原発の運転を2022年以降も継続するしかないかもしれないと警鐘を鳴らしている。

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34860
日本も同様で、震災の反省から原子力の依存度は下げないといけませんが全廃はできないでしょうね。
全廃できるぐらいの年月があれば、原子力発電所は核融合発電所に取って代わられているのではないかと。

市町村ごとの小さいコミュニティではスマートグリッドとか自然エネルギーが主力になるも、地方全体の電力はこれまでのように大規模発電所のバランスによるのでは。送発電分離とかは実施されてもいいと思います。

.
すみひろ〜
すみひろ〜
男性 / A型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

ブログバナー

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

過去の記事一覧

検索 検索

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事