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染み入るように美しい、紺青の色が魅力のアズライトは、 日本画に使用される岩絵の具の原材料としても有名です。 その鮮明な藍色は、粉末にしても変わることがありません。 「アズライト」の名前は、ペルシア語の「藍色」を意味する単語に由来してて、 和名も「藍銅鉱(らんどうこう)」っていいます。 「藍」の文字に加えて、「銅」が入ってるのは、地味な色合いの銅鉱石の合間に、 ぽっかりと花が咲いたように生成されるためなんです。 よく似た成分のマラカイト(孔雀石・くじゃくいし)と一緒に発見されることが多くって、 アズライトとマラカイトが混じりあったのを、「アズロマラカイト」なんていいます。 アズライトは炭酸塩鉱物の一種で、銅の鉱床でつくられます。 銅や鉛なんかの金属鉱石は、マグマが冷え固まってゆく過程で、 重たい金属成分が凝縮してできあがるんですが、 このときに、地殻変動で地上近くにせりあがってきた場合は、 風化作用や地下水の浸食を受けて、目を見張るような変貌をとげることがあるんです。 このようにしてできた鉱物を、「二次鉱物」って呼ぶんです。 アズライトもまた、銅鉱石が地下水に溶けて、炭酸と作用しあってできた二次鉱物のひとつなんです。 地味な色合いの金属鉱床から、唐突に咲きこぼれたかのように見えるから、 「紺青の花」「石の花」なんて呼ばれることもあるんです。 アズライトは結晶の形で産出することもあるし、柱状、塊状の形で発見されることもあって、 産出するときの形は一定してません。 結晶の形で採掘されるのは、全般的に透明度が高くって、 クリスタルみたい美しいガラス光沢があるから、ジュエリーカットされることもあります。 でも、そのほとんどは不透明な塊として採掘されてます。 硬度が3.5〜4程度と低めなこともあって、アクセサリーよりも、 濃淡のある表面の模様を楽しむ、コレクション品として加工されるほうが一般的なんですよ。 20世紀最大の予言者として知られるエドガー・ケイシーは、 アズライトを「しゃべる石」って呼んでて、 予言や予知夢を引き出すために利用したって伝えられてます。 あと、高度な天文学、数学、建築の技術を生み出してくれて、 みずからを「時間の民」と称した謎の文明マヤでも、 予言のための道具としてアズライトが使用されてたっていわれてます。 アズライトにはいろんなサイキックな伝説が残されてます。 だから、「第三の目」を開眼する石だって信じられてきたんですよ。 青色の石は全般的に知能と深い関わりがあるっていわれてて、 直観力、分析力、洞察力を高めるし、常に冷静な判断を下せる平常心をもたらしてくれるから、 「ギャンブルの石」って呼ばれることもあるんです。 特にアズライトは、予言の力を持ってて、強運を引き寄せるっていわれてるから、 ギャンブラーたちの守り石としても人気のある石なんです。 もちろん、冷静な直感と洞察力が発揮されるのは、ギャンブルの現場だけじゃありません。 仕事上で重要な決断をくだすときも、おおいに力を貸してくれるはずです。 古代ギリシアやエジプトでは、アズライトは「天空神の石」として崇められてました。 神官や巫女たちは、神のお告げを伝えるための道具として利用してて、 あと、常に身に付けることで、神に近づけるとも言い伝えられてたみたいです。 アズライトは医療の現場でも用いられてました。 特に、精神の病の治療には、患者に握らせて心の声を引き出すのに使われてたみたいです。 この療法は、催眠療法士としても有名なエドガー・ケイシーの治療法にも通ずるものがありますよね。 内に秘めた才能を開花させると同時に、天空、宇宙からのメッセージを受信して、 すぐれた直観力と創造力を引き出すっていわれてるアズライト。 潜在意識を健在意識にまで引き上げるっていわれてることから、 斬新なアイデアと実行力が求められる、クリエイターや企画者には、とってもおすすめの石。 また、性的エネルギーが減退しているときにも効果があるっていわれてます。 異性を惹きつけるセクシーな魅力を引き出してくれるから、 新しい出会いを求めてるときにも力になってくれるはずですよ。 また、頭部や喉の付近に作用するっていわれてます。 ストレスによる偏頭痛や、肩こりに効果があるんです。 眉間の辺りに近づけると、すうーっと痛みが抜けるっていわれてます。 うっ血やリューマチの治療にも利用されてきたんですよ。 あと、落ち着きがなくって、夜泣きを続ける赤ちゃんの枕元に置くと、 健やかな空気を生み出して、穏やかな性格になるともいわれてます。 もちろん、このリラックス効果は大人にも効き目がありますよ。 普段から勝気で、人との衝突が絶えないって感じてる人は、 アズライトを身につけてみると良いかもしれませんね。
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