オブシディアン

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オブシディアンの辞書

 
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オブシディアンは大自然が作り出した、天然のガラスなんです。

溶岩が地表付近で急速に冷え固まって、鉱物の結晶が形成されずにガラス質になったものをいいます。

和名は「黒曜石(こくようせき)」って呼ばれてます。

割るととっても鋭い貝殻状の破断面ができるから、
とっても昔から世界中でナイフや矢じりなどの石器として用いられてたみたいです。

日本では、旧石器時代の後期あたりからの利用が確認されているんですよ。

あと、現代においては医療現場のメスとして利用されることがあるそうです。

☆〜☆〜☆

黒曜石っていえば、歴史の教科書で習った石器時代を思い出すかたもいるかと思いますが、
その利用は石器にとどまらないで、古代メキシコでは四角形のまじない用の鏡でも使われてました。

オブシディアンのとろんとした黒色の光沢は、そのものの形よりも影の部分を映すっていわれてます。

人間を映すと、無意識の部分を浮かび上がってきて、
心の奥にひそんだトラウマを除去する力があるって信じられてました。

その石言葉は、「摩訶不思議」。
鋭い破断面とガラス光沢が魅力の漆黒の石にふさわしい、とっても幻惑的な言葉ですよね。

☆〜☆〜☆

宮沢賢治の名作「銀河鉄道の夜」に、「黒曜石の星座地図」が登場してます。
それは「夜のようにまっ黒」で、「青や橙緑や、うつくしい光でちりばめられて」と・・。

オブシディアンのつややかな黒色の光沢は、いかにも夜の空を思わさせて、
カットや研磨なんかしなくても、ぱりんと割れば生じる鋭利な断面は、
大自然の不思議さを感じさせる、なんともいえない美しさです。

内部に長石などの白いかけらを含むものは、「スノーフレーク」って呼ばれてます。
名前の通り、粉雪の舞う夜空の石なんです。

☆〜☆〜☆

黒色のイメージの強いオブシディアンなんだけど、北アメリカからメキシコ辺りの一帯では、
透明な緑色のものや、七色に輝くものが採掘されてるんですよ。

七色の輝きをもったものは「レインボー・オブシディアン」って呼ばれて、
なんともいえない、独特の美しさがあります。

そして素晴らしいことに、けっこう大量に採れるんです。

この七色の光は、最近まで光の干渉によるものだって考えられてたんだけど、
最新の研究で、棒状の角閃石(かくせんせき)の結晶が平行して並んでいるからだってわかりました。

☆〜☆〜☆

アメリカの西南部、アリゾナ州やニューメキシコ州で産出するオブシディアンの塊は、
「アパッチの涙」って呼ばれてます。

アパッチっていうのは、かつてこの地で暮らしていた狩猟民族の名前です。

彼らは勇猛果敢な誇り高き戦士たちでした。
領土に入り込んで侵略を企てる白人と勇敢に戦い、熟練した戦略で数々の勝利をあげてきたんです。

でも19世紀後半、ついに祖先から受け継いだ地を明け渡すことになります。
彼らの素晴らしい伝統技術でも、近代文明が生んだ銃や弾薬には勝てなかったってことです。

誇り高き戦士たちは、植民地で奴隷として生きることを拒んで、祖先の地で自決をしたそうです。
オブシディアンは、聖地を明け渡すときに流した、アパッチたちの涙だっていわれてます。

☆〜☆〜☆

オブシディアンは粘度の高い溶岩が急速に冷え固まって作られるんで、
世界各地の火山地帯で産出されてます。

日本列島では北海道から九州まで幅広く採れるんですが、
不純物が少なくって、実用に耐えれるものの産地は、とっても限られてるんです。

今から約3万年ほどまえの旧石器時代、私たちの祖先はこの黒く美しい刃物を手に入れました。
オブシディアンの発見で、彼らの生活は激変したんです。

その鋭い切先は獲物の硬い皮を貫いて、一突きで致命傷を負わせることができたそうです。
そして、使い勝手がよく皮と肉を切り分けたり、木工細工の技術も飛躍的に進んだみたいです。

今のオブシディアンの産地は、不純物なんかの成分解析で、ほぼ確実に特定できるんです。
この技術で、私たちの祖先の驚くべき機動力が判明したんですよ。

オブシディアンは、なんと100kmのかなたから、海さえも越えて各地へと運ばれてたそうです。
この移動距離は、オブシディアンの魅力をそのまま示すものだっていえますよね。

☆〜☆〜☆

南太平洋に浮かぶイースター島は、オブシディアンの豊富な産地のひとつです。

この小さな火山島には、数多くの魅惑的な謎が残されてます。
ロンゴロンゴ文字もそうですが、代表格なのは不可思議な石の偶像群モアイです。
モアイ像は建設途中のものも含めると、約1000体確認されてるそうです。

10世紀から15世紀にかけて作られたものだっていわれてますが、
その独特なデザインの由来や、建設の目的は謎のまま。

1978年の調査で、モアイ像には目がはめ込まれていたことが判明したんですよ。

もっとも有名な「モアイの目」はイースターの博物館に収められた、
サンゴ質の石灰岩製のものですが、オブシディアンの瞳を持つモアイもいたみたいです。

なんとなく哀しげにも見えるモアイたちの瞳には、どのような謎が秘められてるんでしょうかね。

☆〜☆〜☆

オブシディアンの黒い光沢は、理不尽な攻撃には絶対に負けない不屈の闘志がみなぎってます。

でも、それはけっして血の匂いのする、野蛮なものじゃありません。

オブシディアンが守るのは、祖先から受け継いだ伝統だったり、自らの誇りと名誉なんです。

自分の能力に自信が持てなくなったとき、アイディンティティーの揺らぎを感じたときに、
オブシディアンの黒に瞳を映してみてください。忘れてはならない真実の姿が見えるはず。

恋愛面では、甘くとろけるような恋じゃなく、生活密着の深く長い愛情を手助けしてくれます。

仕事面では、建築、運送関係に力を発揮してくれるっていわれてます。

☆〜☆〜☆

ヒーリング効果としては、下半身全般、とくに生殖器に効果があるっていわれてます。

月経不順や痛みを改善して、全身にみなぎる元気を与えてくれるそうです。

必要な栄養分をしっかりと吸収して、毒となるものをはねのけてくれるので、
ホルモンバランスを崩しやすい人や、貧血や虚弱体質に悩んでる人にもおすすめの石です。

あと、ストレスによる血圧の上昇や、不整脈にも効果的。

くよくよしがちな心に生気を与えてくれるので、アンチエイジング効果も期待できますよ。

眠りが浅くって、疲れが抜けきらないってかたは、枕元に置いて眠るとよいともいわれてます。

☆〜☆〜☆
 
 

◇オブシディアン◇

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オブシディアンは大自然が作り出した、天然のガラスなんです。

溶岩が地表付近で急速に冷え固まって、鉱物の結晶が形成されずにガラス質になったものをいいます。

和名は「黒曜石(こくようせき)」って呼ばれてます。

割るととっても鋭い貝殻状の破断面ができるから、

とっても昔から世界中でナイフや矢じりなどの石器として用いられてたみたいです。

日本では、旧石器時代の後期あたりからの利用が確認されているんですよ。

あと、現代においては医療現場のメスとして利用されることがあるそうです。



黒曜石っていえば、歴史の教科書で習った石器時代を思い出すかたもいるかと思いますが、

その利用は石器にとどまらないで、古代メキシコでは四角形のまじない用の鏡でも使われてました。

オブシディアンのとろんとした黒色の光沢は、そのものの形よりも影の部分を映すっていわれてます。

人間を映すと、無意識の部分を浮かび上がってきて、

心の奥にひそんだトラウマを除去する力があるって信じられてました。

その石言葉は、「摩訶不思議」

鋭い破断面とガラス光沢が魅力の漆黒の石にふさわしい、とっても幻惑的な言葉ですよね。



宮沢賢治の名作「銀河鉄道の夜」に、「黒曜石の星座地図」が登場してます。

それは「夜のようにまっ黒」で、「青や橙緑や、うつくしい光でちりばめられて」と・・。

オブシディアンのつややかな黒色の光沢は、いかにも夜の空を思わさせて、

カットや研磨なんかしなくても、ぱりんと割れば生じる鋭利な断面は、

大自然の不思議さを感じさせる、なんともいえない美しさです。

内部に長石などの白いかけらを含むものは、「スノーフレーク」って呼ばれてます。

名前の通り、粉雪の舞う夜空の石なんです。

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黒色のイメージの強いオブシディアンなんだけど、北アメリカからメキシコ辺りの一帯では、

透明な緑色のものや、七色に輝くものが採掘されてるんですよ。

七色の輝きをもったものは「レインボー・オブシディアン」って呼ばれて、

なんともいえない、独特の美しさがあります。

そして素晴らしいことに、けっこう大量に採れるんです。

この七色の光は、最近まで光の干渉によるものだって考えられてたんだけど、

最新の研究で、棒状の角閃石(かくせんせき)の結晶が平行して並んでいるからだってわかりました。

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アメリカの西南部、アリゾナ州やニューメキシコ州で産出するオブシディアンの塊は、

「アパッチの涙」って呼ばれてます。

アパッチっていうのは、かつてこの地で暮らしていた狩猟民族の名前です。

彼らは勇猛果敢な誇り高き戦士たちでした。

領土に入り込んで侵略を企てる白人と勇敢に戦い、熟練した戦略で数々の勝利をあげてきたんです。

でも19世紀後半、ついに祖先から受け継いだ地を明け渡すことになります。

彼らの素晴らしい伝統技術でも、近代文明が生んだ銃や弾薬には勝てなかったってことです。

誇り高き戦士たちは、植民地で奴隷として生きることを拒んで、祖先の地で自決をしたそうです。

オブシディアンは、聖地を明け渡すときに流した、アパッチたちの涙だっていわれてます。




オブシディアンは粘度の高い溶岩が急速に冷え固まって作られるんで、

世界各地の火山地帯で産出されてます。

日本列島では北海道から九州まで幅広く採れるんですが、

不純物が少なくって、実用に耐えれるものの産地は、とっても限られてるんです。

今から約3万年ほどまえの旧石器時代、私たちの祖先はこの黒く美しい刃物を手に入れました。

オブシディアンの発見で、彼らの生活は激変したんです。

その鋭い切先は獲物の硬い皮を貫いて、一突きで致命傷を負わせることができたそうです。

そして、使い勝手がよく皮と肉を切り分けたり、木工細工の技術も飛躍的に進んだみたいです。

今のオブシディアンの産地は、不純物なんかの成分解析で、ほぼ確実に特定できるんです。

この技術で、私たちの祖先の驚くべき機動力が判明したんですよ。

オブシディアンは、なんと100kmのかなたから、海さえも越えて各地へと運ばれてたそうです。

この移動距離は、オブシディアンの魅力をそのまま示すものだっていえますよね。


南太平洋に浮かぶイースター島は、オブシディアンの豊富な産地のひとつです。

この小さな火山島には、数多くの魅惑的な謎が残されてます。

ロンゴロンゴ文字もそうですが、代表格なのは不可思議な石の偶像群モアイです。

モアイ像は建設途中のものも含めると、約1000体確認されてるそうです。

10世紀から15世紀にかけて作られたものだっていわれてますが、

その独特なデザインの由来や、建設の目的は謎のまま。

1978年の調査で、モアイ像には目がはめ込まれていたことが判明したんですよ。

もっとも有名な「モアイの目」はイースターの博物館に収められた、

サンゴ質の石灰岩製のものですが、オブシディアンの瞳を持つモアイもいたみたいです。

なんとなく哀しげにも見えるモアイたちの瞳には、どのような謎が秘められてるんでしょうかね。



オブシディアンの黒い光沢は、理不尽な攻撃には絶対に負けない不屈の闘志がみなぎってます。

でも、それはけっして血の匂いのする、野蛮なものじゃありません。

オブシディアンが守るのは、祖先から受け継いだ伝統だったり、自らの誇りと名誉なんです。

自分の能力に自信が持てなくなったとき、アイディンティティーの揺らぎを感じたときに、

オブシディアンの黒に瞳を映してみてください。忘れてはならない真実の姿が見えるはず。

恋愛面では、甘くとろけるような恋じゃなく、生活密着の深く長い愛情を手助けしてくれます。

仕事面では、建築、運送関係に力を発揮してくれるっていわれてます。




ヒーリング効果としては、下半身全般、とくに生殖器に効果があるっていわれてます。

月経不順や痛みを改善して、全身にみなぎる元気を与えてくれるそうです。

必要な栄養分をしっかりと吸収して、毒となるものをはねのけてくれるので、

ホルモンバランスを崩しやすい人や、貧血や虚弱体質に悩んでる人にもおすすめの石です。

あと、ストレスによる血圧の上昇や、不整脈にも効果的。

くよくよしがちな心に生気を与えてくれるので、アンチエイジング効果も期待できますよ。

眠りが浅くって、疲れが抜けきらないってかたは、枕元に置いて眠るとよいともいわれてます。


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