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美しい藍色が印象的なカイヤナイトの名前って、ギリシア語の「深い青」って単語に由来してます。
三原色のひとつの「シアン」も同じの語源なんですよ。 和名は「藍晶石(らんしょうせき)」。 やっぱり深みのある、暗い青色の「藍」って字と、結晶しやすい性質だから「晶」の字が使われてます。 尖った刃みたいな形や、塊状、繊維状でも採掘されるんですが、いちばんよく見られるのは、柱状の結晶。 美しくって透明なのは宝石としてカットされるんですが、原石のまんまを愛するコレクターも多いんですよ。 ☆〜☆〜☆ カイヤナイトの鉱物としての最大の特徴・・・ それは、結晶に対する方向によって、硬度が大きく異なるってこと。 柱状に立てて、縦方向はモース硬度4なんでやわらかくって、 横方向はモース硬度7でクリスタルと同じ程度の硬さがあるんです。 こんな性質だから、ギリシア語の「二つの力」って意味の「ディステーン(二硬石・にこうせき)」って別名もあるんですよ。 方向によってがらっと硬度を変えるカイヤナイトの性格って、 あらゆるものごとの多面性を示唆してるっていわれてます。 困難の壁に突き当たったときは、ぜひカイヤナイトを見つめてみて・・・ 思いがけない解決の糸口が見えるかもしれませんよ。 ☆〜☆〜☆ まったく同じ成分なのに、特性や姿形が異なるのを、「同質異像(どうしついぞう)」っていいます。 こんな現象は、気圧、温度、発掘される深さなんかの、生成状況の違で生まれてきます。 カイヤナイトは低温&高圧の環境で生まれる鉱物なんです。 では、高温&低圧の環境では、なんて鉱物が生まれるでしょうか? 正解はアンダルサイト。 もっと高温な環境になると、シリマナイトって鉱物になります。 まるでマジックみたいな同質異像の意外性って、奥のとっても深い、鉱物の魅力のひとつだと思います。 きらきら美しく輝くダイアモンドと、鉛筆の芯の素材である石墨(グラファイト)が、 なんせ同じ成分の鉱物なんて、なかなか信じられないことでしょ(笑) ☆〜☆〜☆ カイヤナイトは、ケイ酸塩鉱物の一種なんです。 地球上に豊富にある成分でできてるから、世界中で採掘されるんですが、 透明な宝石質のものは、とっても稀なんです。 青色のほかにも、緑色や白色を帯びたのもあるんですよ。 カイヤナイトの美しい青色の発色って、サファイアと同じで、鉄とチタンによるものなんです。 だから、たまに最高級のサファイアと見間違うほど、とっても美しい結晶が採掘されるんですよ。 近年では、チベットから幻のカシミール・サファイアを彷彿とさせるような、 夢のように美しいカイヤナイトが見つかって、大きな話題を呼んだんですよ。 ☆〜☆〜☆ 一般的に「ルビー」や「サファイア」って呼ばれる宝石は、「コランダム(鋼玉・こうぎょく)」って名前の鉱物です。 コランダムの成分は、酸化アルミニウム。 地球上では、とってもありふれた成分なんですが、鉱物としては希少なものとなってます。 なぜか・・・・ その理由は、地殻に豊富に存在してる、ケイ酸塩と結びつきやすい性格だからです。 酸化アルミニウムがケイ酸塩と結びついちゃうと、カイヤナイトか、アンダルサイト、シリマナイトのどれかになちゃうんです。 ☆〜☆〜☆ カイヤナイトの美しい青色って、純粋と清純の象徴だっていわれてます。 美しい半透明のガラス光沢の下には、銀色の線条がキラキラ光ってて、 まるでこの石の繊細さと、優しさを示唆しているみたいでしょ。 あと、青色の石って全般的に知性に深い関連があるっていわれてます。 洞察力を深めて、真実を見通す「第三の目」を開くっていわれてて、 スティック状のカイヤナイトは、あらゆる生物のオーラを切り開くパワーがあるとも伝えられているんですよ。 繊細な表情の下に、いろんなパワーを隠し持った石なんです。 ☆〜☆〜☆ あらゆる困難の壁を切り開いて、前へ前へと進む力を与えてくれるカイヤナイト。 意識を拡大して、精神力を強化するパワーがあるんです。 とってもパワフルであるいっぽうで、繊細で深い優しさを持ってるのも、 「二硬石」っていう別名を持つ、カイヤナイトの大きな特徴でもあります。 困難に立ち向かう強さと、しなやかな包容力を兼ね備えた、カヤナイトの多面的な魅力。 どんな人にでもおすすめできる石なんですよ。 洞察力と創造性を高める力もあるから、創作活動をされてるかたには、特におすすめの石ですよ。 ☆〜☆〜☆ 青色の石って、全般的に体温や血圧を下げる働きがあるっていわれてます。 頭に血が上りやすい・・・なんて、少し短気なかたは、カイヤナイトの深い藍色を見つめて、 一呼吸置いて、冷静さを取り戻してから、判断を下すことをおすすめします(笑) 身体的には、視力をサポートする力があるっていわれてます。 判断を鈍らせるもとになっちゃう不純物を取り除いて、真実の姿をまっすぐに見通す目を与えてくれるんです。 あと、リンパ腺を活性化する力があるともいわれてるから、火傷や炎症、腫れなんかにも効果が期待できるはず。 ☆〜☆〜☆ |

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